下準備
まず、TODOを数字やアルファベットに置き替える作業をします。
必要なのは紙と筆記用具とハサミです。
最終的に別紙で一覧にするので、紙は裏紙でも大丈夫。コピー用紙くらいのサイズの紙を幅8cmほどに細長くカットすると書きやすいと思います。
最初から小さい紙を使ってもかまいませんが、ポストイットのように糊付きでないと失くしやすいのでご注意を。
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│①TODOリストに書くだろう作業をどんどん書いていく │
│ 短冊状の紙に書く場合は項ごとに間を開ける │
│ 小さい紙なら1項目1枚で │
│②短冊状の紙に書いた場合は、余白でカットしてバラバラにする │
│③炊事/洗濯/掃除/娯楽というように紙片をグループ分けする │
│④グループ及びグループ内での並び順を決める │
│ 似た作業は続けて │
│ 自宅と自宅以外というように行なう場所にも注目 │
│ 内容が近いものは統合する等、ダブリや漏れがないようにする │
│⑤紙片に2桁の数字またはアルファベットを書き込む │
│ やるべきことには数字を、 │
│ 趣味などやりたいことにはアルファベットを振る │
│ 数字は10の位がグループを示し、1の位が作業ごとに変わる │
│ 例 20番台:洗濯 21:洗う・干す 22:畳む・しまう │
│⑥清書する │
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これでTODO変換一覧の完成です!
結構な数があって
『この中からいちいち探して書くんじゃ時間がかかりそう』
と不安かもしれませんが、しょっちゅうやることは何度も書くので自然と覚えて一覧を見なくなっていきますのでご安心を。
ごっちゃになりやすかったり頻度が低くて覚えきれなかったり、混乱の素になる項目だけ抜き書きした早見表みたいなメモを別に用意すると便利ですよ。
私は縦50×横75mmのポストイットを山折り&谷折りし、Zの鏡文字になるようにしたものに一部を簡潔に抜き書きして、手帳の左ページの左端に貼っています。書きながら見られ、畳むと縦50×横25mmとコンパクトなので邪魔になりません。
厚みが出たポストイットが栞代わりになり、すぐページが開けるようになったのは嬉しい副産物でした。
説明だけではピンと来ないでしょうから、次から2回に分けて変換一覧のサンプルをアップします。