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詩集

祭りのあとの

作者: K・t

 ひときわ明度が上がったような

 きらきらまたたき 輝いていたような

 あの時間たち


 沢山の(きら)めきを この心に残してくれた



 楽しかった一夜が 静やかに明けてみれば

 まるで 夢から()めた心地で


 そこには現実が 自分を待ち受けている


 でも お祭りの余韻(よいん)

 まだ胸にじわりじわりと 広がっていて


 魔法みたいに 日々をあたためてくれるんだ



 大丈夫だよ


 寂しくなったら

 次のお祭りへ 飛び込めば良いんだから


 そこでは きっとまた沢山の煌めきが

 貴方(あなた)を迎えてくれるんだからね

お読み下さってありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 「お祭りは終わっても、そこでの思い出はまだ胸の中に残っている。だから、寂しがらなくていい」って素敵な考え方ですね。永遠にお祭りを追い求めるバイタルに脱帽です。
[一言] 日本中にいるお祭りだけが生きがいの人たちの気持ちですね(笑)
[良い点] コロナ禍が収束したら、祭りが楽しみになりました。
2021/07/28 20:03 退会済み
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