雪と権利とエンパイア〔前編〕
トムの韓国での出来事のストーリーです。
韓国に着いたトムはこんな話を聞いていた。
‘’夜に巨大な化物を見たことのないマークが着いた軍人が戦っている‘’とトムはその話を韓国語で聞いていた。いままで韓国語を習ったことはないのに何故か分かってしまう。そもそもトムが韓国に来たのには理由があった。記憶がない……つまりトムが牢獄れられていたころの唯一の記憶が‘’由紀‘’かつという女が韓国に来てほしいという夢を見たからである。
夢の中の話なのに実際に来てしまうのには訳があった。
トムは昔から夢にあったことが現実になることが多かったった。
まずはトムは港の喫茶店に行った。そこにはショートヘアーでコートを着た女がいた。するとその女がトムに向かってこう言った。『バル トーマス ボタンさんよね?私は由紀……って知ってるよね?』
『君も同じかな……僕と‘’トム‘’でいいよ』トムと由紀はコーヒーとココアをたのみ、席についた。
夢のことについては話す必要はなかったが、どうして韓国に呼んだのかを聞いた。由紀はもう1つの夢について話し始めた。『夏の終わりぐらいだったかな……私もその前の記憶が曖昧なっだけど…夢に変な女の人が出てきて、こう言ったの
‘’春風 由紀さん……貴方には第三者になってもらうわ……春風……由紀……いや……雪……
貴方には‘’花‘’がないけど全てを知る権利があるわ……バル トーマス ボタンという人を韓国に呼んで欲しいの……その人物も全てを知る権利があるわ……‘’
だってさっ、その次の月くらいに男の人が出てきたからまさかって思って呼んだらビンゴ!ってわけ』
トムはここに呼ばれた理由はおそらく噂のことだろうと思い、軍のことについて話した。その後は軍の噂について聞き込みをしていた。得ることが出来た情報は〔軍のマークには紅葉の絵柄がついていること、トップの名前がスヨンという名前、そして怪物は花と人間を混ぜたような見た目〕ということだ。
しかしこれ以上は何も情報はつかめず、結局ホテルに泊まることとなった。男と女で泊まるというのはあまりよろしくなかったが、どちらもそこまで気にしてはいなかった。トムはあまり眠ることは出来なかった。暇潰しに‘’韓国語入門!!‘’という由紀が持ってきた本を読んでいた。いつの間にか二人ともいびきをかいて寝ていた。
朝になった。なにやら外が騒がしい。突然地震が起きた。窓ガラスが割れ、外が見えた。
昨日まではなかったはずの東京タワー並みの建物が建っていた。トムと由紀は急いで外に出て、タワーの近くまで向かった。その周辺は地面が歪んで、巻き込まれて死んでる人もいた。地面からタワーがはえてきたようだ。タワーをよくみると、紅葉のマークがついていた。すると放送が入った。『私の名前はスヨン 新たな世界、クロードエンパイアの王となるものだ。我々は新たな人類を作り出す。命のピュトンと知恵の人間を掛け合わせたものだ。
さあ……行け!』そう言った瞬間、タワーから大量のピュトンが出てきた。由紀はこう言った。『これを止めるのが……私たちの役目のようね……』そうしてトムと由紀はタワーに向かってはしっていった……




