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愛より重い忠義の心  作者: カイ
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痛い…

カイトウ·シンカは騎士として、ここ…アルビニオン王国の王城…クラシカル城を守る者の1人であり…だいの姫様好きである。

好きと言っても、恋愛感情ではなく主君として姫を愛しているのだ…気持ち悪い。

「おい、失礼だなお前!」


「あ?いきなりなに言ってんだお前?」


「あいえ、なんでもないですはい」


「だったら黙って剣を振れ!この半人前が!」

ガッ!

「痛い!?じゃなくてはい!」

拳骨くらった…理不尽だ。

今俺は、クラシカル城の訓練場にて1人、無心?に剣を振り続けている。

今俺を殴ったのはクラシカル城の騎士たちをまとめている頼れる騎士団長、クロミネ·ハク様だ、でもなぜか俺のことは嫌いみたいなんだよね~、なんでだろ?

…まあ原因はわかってるんだけどね…

「魔法使えないんだったらせめて剣の訓練ぐらいまともにやれ!」


「はい!すみません!」

と空返事を1つ返してっと…はあ~そうなんだよな~…俺…魔法使えないんだよな~


この世界には、大きく分けて4種類の魔法がある。

1つ目は攻撃魔法、魔力によって生み出した物で相手を傷つける魔法である、たとえば炎の球を作り出し相手にぶつけるフレイムゴーがそれである…名前ダサいのは無視の方向で。

2つ目は防御魔法、魔法によって生み出した物で身を守る魔法である、たとえば岩の壁を作って相手の攻撃を防ぐロックンロールがそれである…名前ダサいのは無視の方向で。

3つ目は強化魔法…別名補助魔法である。

この魔法は魔力を使い対象とした者の身体能力を一時的に向上させる魔力である、一時的にあらゆる身体能力を少し向上させるリトルブレイブがそれである…名前ダサいのは(ry


これまで説明した魔法は、頑張れば誰でも極めることができる、ごく一般的な魔法なんだが…4つ目の魔法…これが天才と秀才に大きな差をつける最大の要因である。

その魔法とは「おい!ちゃんと集中しろ!」ガッ


…またのちのち話そう………痛い…



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