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平行宇宙編AMラジオ「Amikana & Mika」:第40回「瑠璃色の瞳」

作者: 刹那メシ
掲載日:2026/11/07

挿絵(By みてみん)


<次のお便りです。『アミカナさん、ミカさん、こんばんは』>

<「こんばんは!」>

<『アミカナさんは青い瞳をされてますが、ハーフなんですか?』ということですが……>

「ああ! 今までこの指摘なかったね」

<そう言えばそうかも>

「これは、私というか、ミカがハーフなんですね。苗字もアンダーソンですし」

<はい>

「ただ、まあ、何というか、色々ありまして、私達……じゃない、ミカは施設育ちなので、父と母、どっちが日本人とかは、ちょっとね……」

<まあ、もっと言うと、父も母も、よく分かりません>

「それでなんですけど、この間も来て頂いた女優の小川さん、私達の事、凄い気にかけてくれるじゃん」

<そうだね>

「それが凄く有難くて……何ていうか、お母さんっぽくない?」

<そんなに年上じゃないでしょ! まあ、言いたいことはわかるけど>

「お母さんって、あんな感じなのかなって……」

<まあ、本当のところは何とも分からないけど……>

「ミカ、小川さんが初めてこの番組来た時、結構泣いてたじゃない?」

<……え、そうだっけ?……>

「あれ、そういうのもあったのかなって思って……」

<……はは。まあね……>

「で、ですね」

<はい>

「ああ、これはミカが言った方が混乱しない」

<そうだね。そんな生い立ちなので、初めてできた家族が、アミカナなんですね>

「そして、ミカからアミカナになった私にとっても、ミカは初めての家族なんです」

<だから……何ていうか、まあ、純粋に嬉しいっていうのがあって……>

「それで、私に甘えるのよね?」

<は? 何言ってんの? アミカナこそ、私に頼ってるじゃん!>

「頼られてる人は、朝、自分で起きて下さいな」

<はいはい……。なので、ちょっと真面目な話をすると、『自分と全く同じ人を見ると、気持ち悪く感じるのか』って質問、あったじゃない>

「ああ、あったね。大分前だけど」

<あれ、私にとってはちょっと当てはまらないかも知れない。アミカナは、私でもあるんだけど、その前に家族だから。つまり、愛おしいという気持ちが根底にあるので……>

「本当に真面目な話ね。いいのよ、下ネタ話したって」

<うん。だから、愛しさ余って、抱きたいし、抱かれたくなるの……>

「いや……そこは、『茶化すのやめて!』でしょ?」

<ちょっと大人のあしらい方をしてみました。どうかな? これで、ミカファン、少しは増えたかな?>

「どうだか……。いつも通り、『エッチ大好き!』って叫んでた方が人気出ると思うけど」

<……叫んでねえだろ……>

「はい! ということで、ミカの瞳が青いのは、ハーフだからです! 私も、そのハーフであるミカのコピーなので、青い瞳を持っています!」

<では、ここで曲に参りましょう。アミカナ5で『Lapislazuliblaue Augen』>


挿絵(By みてみん)

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