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神殿に向かう最中、お父様から洗礼式での流れを聞いた。


何でも、神殿に着いたら入口で両親と離れ神官が案内するので、着いて行き大部屋に洗礼式に参加する子供が集まるの事。

1時間程、神殿が祭る神の話やらありがたい説法やらを語るらしい

その後に、順番に名前が呼ばれ水晶に手をかざす事で鑑定しステータスがわかるの事


正直に言おう。めんどくさい・・・1時間も話聞きたくない。神殿とか神とか知らんし!

何人いるか分かんないけど、一人一人呼ばれ鑑定行うとか何時間掛けるんだよ!パッとしてパッと終われ!私は早く帰りたいんだよ!


ガタッと馬車が止まった。


「さぁ、リタ。神殿に着いたよ」


お父様が馬車から私をエスコートして下ろし、如何にも神殿って感じの建物があった。

前世で言うなら、パルテノン神殿みたいな感じと言えばお分かりだろうか?


「此処がヴァレンチノン神を崇める神殿、ヴァレ神殿だ」


「リタちゃん、気楽に行ってらっしゃい」


「はい、では行って来ます!お父様、お母様」


「「いってらっしゃい~♪」」


両親と別れ神官に大部屋へ案内される。


神ヴァレンチノンって本ではたしか、この世界を作った創造神。

基本的にヴァレンチノン神が世界共通で崇められている。

前世と違い一神ってのがいい。宗教戦争とかマジで勘弁だし。

ヴァレンチノン神が親で子供とされている神はいる。火、水、風、土、雷、闇、無、聖と言った神達が・・・・


神達がいるなら大小関わらず争いがあるのでは?と思いかと思うが、親があっての子って感じと言えばいいだろうか。そんな感じで争いは、ないのだ。


そういった争いがない事はいいことだ。神や宗教が違えば主観が違うのは、当たり前で『我が国の神の教えが正しい』だの『あの国が祭っている神は偽者』だの不毛な主張や小競合いなんて馬鹿げている。

それぞれ崇めている神がいるのはいいがそれを他人に押し付けたり、貶しては駄目だろう。


結局のところは、自分の行いが正しいと正当化したいから神の名を語ってるとしか思えない。後、決め付けや思い込みかな。


神々も人間の争いに使われちゃ面倒だよね。『勝手に争っているのに私の意思みたいに言うな!』ってね。私なら間違いなく思うし言うなぁ『ふざけんな!』って


私は困った時の神頼みはするが、基本的に神なんていないと思ってる。いるかも知れないが、見えないしなぁ~ぶっちゃけ居ても居なくてもどっちでもいいし!


信仰?知らんがな!そんなもん。


あぁ、早く終わらないかなぁ。

神様お願いします。一刻も早く洗礼式が終わりますように!!




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