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試行錯誤と正しい日本語

「距離。そこからここまでの距離。」


「今から作り上げるだけの時間があればいいんだけど…。」



ふとした事から蘇る記憶の断片を繋ぐから、曖昧な思い出が出来る。




激しい憤り…。ボクはいつも弱者なのだ。


幼い頃は単純だった。足が早い、力が強い…ただそれだけでいい!!


ボクは何が欲しい?



価値。


圧倒的な存在価値。



世界観。



動けません…!!



結局、何もないまま時間が過ぎていく。


途方もなく…



途方もなく…



途方もなく…



役不足。



簡単に致します。


それにしても激しい憤りだ。



脱げるものは全部脱いでしまえばいい。


続かない……だが、それがいい!!



そうだ!それが距離!!


求めるもの全て!!



無理だと思うから、現実的でないと思うから、形が見えなくなったように感じるのだ。つまりは香りからでもよい。


そして始まり。




…終わる。


終わる。終わる。終わる。入念に練った計画もいつかは終わる。終わる。



「寂しかっただろう?」

「哀しかっただろう?」


???



それが距離なのだ!


毎日、流されるように生きてきたから、それが当たり前になる。



イキテル??



ぼくはまいにちいきてます。だからまいにちしんでません。そして、それがきょり。あたりまえのはじまり。そう、それがきょり。あしたにも。



だから。

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