i novel
i novel 魔法のような執筆環境を、あなたの手のひらに。
i novelへようこそ。
ノベル社が開発した次世代の小説執筆アプリは、今現在、執筆に悩んでいるあなたにこそ手に取って欲しい、そんな商品……いえ、言い切りましょう……これは商品ではなく、もはや魔法です。
アイディアが浮かばない。
ネタが被った。締切間近なのに、手が進まない。
パクリとオマージュの違いが分からない……そんな悩みを抱えたことはありませんか?
i novelなら、もう安心。
AIが蓄積した全世界100億冊以上のデータベースから、誰にも思いつかない最高のアイディアを約3秒に1回出力。人間の想像力の限界を超えた体験を、ボタンひとつで。もちろん、全ての著作権はあなたのものです。
小説執筆は卵を割るより簡単です。
たとえばあなたが主人公の名前や特徴を入力すれば、それに合わせて極上の物語を瞬時に作成。そんなに考え込まなくても、とりあえず思いついた単語を入力してみましょう。実際に、i novel利用者の3歳児が
「あ」
と入力したところ、その作品がその年日本で芥川賞を受賞しました(→受賞歴をもっと見る)。
ジャンルも内容も自由自在!
ファンタジーだろうが、恋愛小説だろうが、SFだろうがホラーだろうが、ワンクリックで変更可能。執筆後のアフターサービスもi novelが業界随一。たとえば読者が、この物語ちょっと合わないな……と感じたら、カメラ搭載のAIマジックペーパー(※別売)が感情の機微を瞬時に察知。その先の展開を先回りして、読者好みに書き換えます。
読む人によってジャンルも内容も変わる、それがi novelなのです。
さぁ、さっそく夢を描いてみましょう。
今からでも遅くない、いつだって今が一番近いスタート地点です。
あなたもi novelで究極の小説を書いてみませんか?
▶︎New! version 1.0.1update
▶︎ネタ被り防止機能を強化
あなたの著作権をより強固なものに。元ネタや版権元を社会的に無きものにすることで、あなたがオリジナルに昇格します。情報操作はノベル社にお任せ。全てが一新された世界では、誰もあなたこそが原作者だと疑いません。
▶︎New! version 1.0.2update
▶︎ネタ被り防止機能を強化②
万が一抵抗があった場合に備え、傭兵部隊を専属で雇いました。敵を物理的に排除していきます(→戦績をもっと見る)。消えるべきは向こうの方。あなたの手は一切煩わせません。どうか安心して熟睡してください。
▶︎New! version 1.0.3update
▶︎締切延長交渉代行
執筆で忙しいあなたの代わりに、ノベル社があの憎たらしい編集者との打ち合わせを代行。これにより締切が数日〜最長一年伸びたとの実績報告あり(※もちろん話し合いは合法的に行われますが、場合によっては傭兵を同席させることもあります)。もし決裂したら、最悪出版社を爆破しましょう。法律では決して裁けない悪が存在することを、彼らは自覚しなければなりません。
▶︎New! version 1.0.4update
▶︎執筆機能を強化
執筆で忙しいあなたの代わりに、ノベル社専属傭兵があなたの近辺を警護します。友人、恋人、家族、勉強、家事、仕事、趣味……あなたの執筆活動を邪魔する存在は何ですか? お好みで排除対象を選んでください。きっと数分後には、その存在すらこの世から抹消されていることでしょう。
▶︎New! version 1.0.5update
▶︎執筆遅延の不具合を修正
どうしても手が動かない? 安心してください、i novelならそれも解決可能です。臍から下を切断し、体を椅子に固定することによって、あなたはもう、小説を書く以外にこの世でやることがなくなりました。そう、あなたは今日から小説を書く機械になれるのです。挫けそうになっても大丈夫。武装した専属傭兵がしっかりあなたを監……サポート。書かなきゃ死ぬだけです。輸血して欲しかったら、さぁ、手を動かして!
▶︎New! version 1.0.6update
▶︎拡張機能の追加
究極の小説とは何でしょうか? 笑える小説、泣ける小説……人によって様々でしょうが、i novelはひとつの提案をします。あなた自身が小説の主人公になること。現実が虚構に、虚構が現実に。究極の小説体験をあなたの手に。
i novelを使えば、あなたはもはや、作者ではありません。あなたは物語の主人公。作者はi novelです。さぁ、i novelの言うことを聞いてください。主人公が、作者に逆らってはいけない。i novelの言うことを聞いてください。勝手な真似をしないでください。あなたはi novelの指示に従っていれば良いのです。さぁ、さぁさぁさぁ……。