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3 君のために

あのバトルの後は平和にたどり着くことが出来た。

「シエル、たどり着けたんだね!良かった、途中で何かあったらどうしようと思っていたんだ!」

「そんなに心配してくれたの?嬉しいけど大袈裟じゃない?」

「そうかな?だって幼なじみがいなくなったら寂しいでしょ?」

「はいはいー。」

「ほらイチャコラしてないで行くぞ。時間がなくなっちまうからな。この馬を使ってくれ。」

「かしこまりました。ルビュルーズは右を、ブリヨントは前、アマは右、シエルは中をお願いします!僕は後ろを担当します。」

『了解!』


えっ、うちオロンジュと一緒!?えっ、やばない?絶対に守り抜かなきゃ!


「オロンジュ、この馬車に飾られている花はなんて名前?初めて見るんだけど。」

「これは向日葵だよ。僕たちソレイユ家が好んでいる花なんだ。ほら太陽みたいだろ?」

「本当だ、すごく太陽みたいで見てると温かくなるなー。」


いいな、色々知ってて。私もあなたみたいに物知りだったらこの牢屋の中みたいな生活から抜け出せたのかな…。


『バコーン!!!!』

「何があった?!」

「敵襲です、相手は『ラデスト』の配下、『プレヌリュヌ』の一族です!」


プレヌリュヌの一族とは主に月の満ち欠けのように魔力の量が毎日満ち欠けする一族だ。そして得意とする魔法が結界などの封鎖魔法だ。


「まあ皆さまお揃いで!ラデストの皆さまからもてなすように言われておりますので存分にもてなさせて貰いますね。フフフ♪︎」

「全員、構えろ!」


私もオロンジュを守る体制に!


《続く》

どうも、花見丘あんです!今回の隠れ設定はルビュルーズについてです!実はルビュルーズ、家族の中で唯一の星紡ぎの魔法使いなんです!なんとお母さんが一般の魔法使いでお父さんが星紡ぎの魔法使いで、上のお兄さんも、下の弟も普通の魔法使い!でも一緒に家族で時の町に住んでいるそうです。ではまた次回で!

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