国民の貯蓄が国債の原資になってんだよ!…ウソにダマサれない
こんな反論がありそうですね?
「政府債務と家計貯蓄がバランスしているのは、国債(政府債務or公的債務)が家計貯蓄を元(原資)にしているからだ!」と…
この反論は、財政破綻論者が好んで使う、まったくのデタラメにすぎません。
だって、常識で考えれば、わかるような事だからです。
この方にこう問い返してみてはいかがでしょう?
「家計貯蓄の原資はなんですか?」って…
つまり、「国民が貯金したおカネはどこからきたんですか?」って…
さらにいえば…「じゃあ、わかりました。あなたの言うとおり、政府の借金はハズカシイことなので、国民みんなの貯金で返済致します!」
その途端、どうなるでしょうか?
きれいさっぱり、日本全国からおカネは消滅します!
たとえば、安倍総理が記者会見でこう言ったとします…
…「コロナ大恐慌の経済対策のために財源が必要です!
しかし、国には1000兆円の借金がある。
借金があったら国債は発行できません、まずは借金をきれいにしたい…
つきましては、明日から消費税100%を宣言します!」…
そうして集めた税金で1000兆円の国債を返済しました…
さあ、あなたの手元に残ったおカネはいくらでしょうか?
もちろん、ゼロでバランスしているはずです。
みなさん、コロナ増税の動きに注意しましょう!!
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