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身分を隠して恋文相談屋をしていたら、子犬系騎士様が毎日通ってくるんですが?

作者:エス
 前世で日本の文房具好き書店員だった記憶を持つ伯爵令嬢ミリアンヌは、身分を隠してオリジナル文具を扱うお店《ことのは堂》を開店することに。
 文具の販売はもちろん、手紙の代筆や添削を通して、ささやかながら誰かの想いを届ける手助けをしていた。
 そんなある日、金髪碧眼のイケメン騎士レイが突然来店し、いきなり愛の告白!?
 聞けば、以前ミリアンヌが代筆したラブレターに感動し、本当の筆者である彼女を探して、告白しに来たそうで。
 もちろんキッパリお断りしました。が。
 それ以来、彼は毎日ミリアンヌ宛ての恋文を抱えてやって来るようになりまして……

「この恋文の、添削お願いします!」
 ......って言われましても、ねぇ?

 レイの一途なアタックに振り回されつつも、大好きな文房具に囲まれ、店主としての仕事を楽しむ日々。
 お客様の相談にのったり、前世の知識を活かして、この世界にはない文房具を開発したり。
 でもレイの無邪気な宣伝により(余計なことすぎる!)、気づけば店は、貴族の令嬢から、果ては王城の使者までが買いに来る人気店に……!

お願いだから、身バレだけは勘弁して!!

 恋文から始まる、秘密だらけの恋とお仕事。
その結末を知っているのは——恋文の神様だけ。
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