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いままでの人物紹介 その4

 十二天 帝釈天のインドラ 

 

 中つ国 ミルドヴァースの軍に所属する12天の隊長、絶対的な信頼で出来上がっている12天は隊長のインドラの言う事しか聞かない。 

 八百万 稀人八意斗真奪還作戦を稀人に対して無礼な行為と判断、王の命令を無視して対峙したルーファウスに抵抗もせずに投降した。 

 他の十二天も従い投降、ブニタニア王家に客分として迎え入れられたもよう。 

 

 子龍アリス 

 

 ニーアと同郷の子龍、めがくりくりとして、顔立ちが人間から見ても美人、愛らしい顔をして、甘えるのが上手でかわいい、斗真になついて八百万に居候する。 

 本人は家出と言っているが、龍族は基本好き勝手にあっちにふらふらこっちにふらふらと自分の思うがまま移動して、住処を勝手に作る。 

 生まれて100年の子龍が1000年たって里に帰ってきても、人間にとって2~3日留守にした程度の感覚、また可愛いが故に人間や他種族に捕まる事もある。 

 それを気に入らないと思う龍族もいれば、弱者故に捕まったとさっぱりと切り離す者もいる。神獣アルビオンの気配を感じる。 

 

 十二星座団 天秤座ライブラのアストライア 

 

 金髪ロングの清々しくきりりとした、まさに聖女の様な見た目、アテナを知らない人はこの人がリーダーのアテナか!?と勘違いする程人を魅了する。 

 豪快で力強く、相手の小賢しい策略などは一点突破でぶち抜けばいいといった考えの、活発少女、ギムレッドを師匠としライブラはギムレットの異名でもある。 

 

 十二星座団 射手座サジタリウスのアルトリア 

 

 金髪ポニテの可愛らしい子、食べる事が大好きで好きな物を食べる事に妥協する事はない、領主であるアーサー・フォン・ドラゴンの妹でアルトリア・フォン・ドラゴンが本名、弓をレーザーの様に操る姿は、まさに現代ロボットアニメのホーミングレーザーの如く相手を打ち抜く、大軍、対城、巨大種相手の時は開戦の狼煙にリミッター解除された極大消滅砲で相手を殲滅する。若干無口になるのが癖でもあるが食事の話には饒舌になる。 

 

 十二星座団 山羊座カプリコーンのトモエ 

 

 ブリタニアでは珍しい綺麗な黒髪の持ち主、蓬莱島、蓬莱国出身ではないか?といわれるが本人でもわからない。 

 神剣抜刀の掛け声と共に相手を細切れにする技量をもち、遠距離戦でも斬撃を飛ばす飛燕を扱うオールラウンダーまたアサシンの様に気配を消して襲い掛かるなども得意、基本的には一撃で相手を殺すが、魔力の防御壁が硬い超高位級の魔物には一撃必殺の剣もかすり傷程度しか通らない事もあり、苦慮する事も多い。 

 

 十二星座団 頭領 アテナ 

 

 次期聖女候補、若くして大聖女と言われるクリスタの右腕的存在にして、十二星座団を束ねる、多くの同じような境遇の仲間に支えられていても彼女の中にはいつも一線を引いた世界が広がっていた。誰も信じられず、クリスタにさえ甘える事はできなかった心凍らせた少女、その心は斗真の食事を通して、どこか偉大な愛を感じ取り、戸惑い大泣きしてしまう。それからは性格も一転、よく笑い八百万のご飯が大好きで仲間ともしっかり打ち解け、星座団は真に結束する。 

 

 再掲載 十二星座団 総団長 リリア・ユピテル 

 

 彼女もまた生きる事に迷いがある少女だった。 

 ただただ只管に何も考えず今日を食べるだけに生きる、その漠然とした生きるという事に目標を失い挫けそうになっているときだった。 

 十二星座団が結成され、自分達の待遇や食べる事に困らなくなったけど、自分達には大きく世界を変える様な力はないと落胆もしていた。 

 だが八百万が出来て、変わっていく周囲、街、人に励まされる様にまた立ち上がる、アテナが初めて弱音を吐いた日、少女たちは自分達はどうあるべきか話し合い「絶対正義」の名の元に弱者の盾である事を誓い直す。明日を生きるのでなく、彼女と彼女たちは今日を、今日こそを生き抜くのだ。 

 

 薬神錬金術のフラメル・トリスメギストス 

 

 伝説の名を持つ一人、魔道具や薬でダンジョンでしか発見できない部位欠損薬などをいとも容易く精製する。 

 エスメラルダとどっちが魔道具作りに優れているか、よく競い合うが、到底世に出せない複製不可能な限定的な物を作り出す。 

 ある意味で爆弾の様な超高価で超便利でこの世の理や法則なんぞ無視した一品を、便利だろ?と言っては八百万に置いていく、エスメラルダやガンダルフ同様斗真とリリ、ねねを孫の様に可愛がっている。 

 

 ブリタニア 従者部隊序列二位 星詠みの図書館 マーリン・アンブロシウス 

  

 伝説の名をもつ一人、幻のガンダルフ、空間のエスメラルダ、錬金術のトリスメギストス 魔術のマーリンと世界的に名前の挙がる一人でブリタニア大陸を結界で守っている上に、永久牢獄の罠まで張っているが、あくまでも足止め程度で本当に永久に捕らえる事は強者であるほど難しい。魔術の事なら大抵の事は知っている。八百万にふらっと現れては飯をたべていったり、飯だけ取り寄せて外で食べていたりする。超強力な認識阻害をかけているが、斗真には効いてない。その外見は鬢髪ショートカットのエルフの様な耳をもつ超絶美少女で斗真も初めて見た時は、幻想的な美しさにドキドキした程。 

 

 ブリタニア国王 アルビオン・フォン・ブリタニア 

 

 本作未登場、斗真を陰で支え支援している。アルビオンの名は龍の神獣アルビオンからもらった名である。 

 

 超大国オルレアン 十二神軍 第一将軍 セラフィムのドティ 

 

 色々な国を訪問する事が趣味のドティ、様々な国によっては名所や名物料理、などの観光を楽しんだ報告書を上層部にあげる。 

 将軍としての能力は未知数だが、他国の名所めぐりや名物料理、名酒などの彼の感想は非常に信頼され、色々な国の人間がそれを参考に旅行するなど旅行ガイドブックはベストセラーで彼の旅行を楽しんだ日記もこれまた超人気書のひとつで、彼が絶賛した国や飲食店などは非常に長い期間栄える事でも有名である。 

 最近では八百万m夜の部でねねとのどつき漫才がなんだかんだでみんなに愛されている。非常にみんなに愛されるキャラクターである。 

 

 邪神の抜け殻、リンネ 

 

 世界の負の感情を浄化する装置の一つとして存在していた。感情なぞない装置が長い年月をかけ何かのきっかけに自我を得て、光ある生命たちを憎む様になった。 

 今では感情は切り離され、正常に稼働している。言葉をしたったらずでも喋っていいくらいの年齢なのだが、あーやうーなどしか喋れずジェスチャーなどで意思を伝える事が多い、斗真から離れたら死ぬ呪いでもかかっているかのようにずっとくっついている。だが空気を読んで離れる事も多い、子龍のアリスと猫、キャスパリーグのキャスコと良く争いながらも一緒にいる。 

 

 S級冒険者 絶剣のイグナシオ 

 

 ブリタニアには護衛任務で訪れた冒険者、他国の冒険者には八百万にいった方がいいぞと進める習慣ができたのか?八百万で飯を食う事を進める人が圧倒的に多い。 

 本拠地がブリタニアではない事から、国に帰らなきゃいけないのだが、八百万の味を知ってしまい非常に苦しい思いをする事になる。 

 

 元孤児、現見習い執事のアッシュ 八百万の宿勤務 

 

 孤児院や腹を空かせてどうにもならない人は八百万でタダ飯が食える、その恩恵を孤児の頃から受けていた孤児の一人。 

 誰かの下について働くなら斗真の元で働きたいと、宿の従業員として採用、超高待遇、高給料、働きやすさからも周りから羨ましいといった目で見られる。 

 元気よく、気持ちよく、真心を込めて、何よりも自分も楽しくと言った経営方針が好きで、全力で働いている。しかも今月凄い頑張ってたな!と認められるとボーナスも支給される。こんなによくしてもらって、それならばと心の底から全力で働く少年で毎日楽しく生活している。 

 

 商業ギルド 職員のフィリア 

 

 最初の頃非常に商業ギルドの職員さんにはお世話になったその一人で、中々外に食べにこれず、外に出ても時間の問題で並べない人たちにも八百万の味をと弁当を支給している職員さんの一人、どこの企業でも弁当が食べられるわけではなく、斗真がお世話になったギルドの職員さん限定なので、今の所冒険者ギルドと商業ギルドの職員さん限定である。 

八百万の弁当は、実際に店に食べにいくのと遜色ない所か、弁当の方が凄くない?と言われるほどボリュームがありおかずも豪華であり、自分達しか食べれない特権に喜びを感じている職員さんも多い。 

 

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