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オタクの青春は異世界転生  作者: 一桃 亜季
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好みのタイプなら。

気ままに投稿しています。

おる気合いお願いします。


        ※


 神様だろうとなんだろうと、会えるなら会っておこうや。

 現代人の僕たちには躊躇はなかった。


 日本にいる神様って、八百万の神様。

 あと神社にもお参りする。


 あと僕を含め若いやつって、神社に天皇の紋が刻まれてることろ、

あるってことも知らないやつが多いかも。


 天皇って、ちょっと前は神様みたいな存在だったってことで、

神社でも、菊の紋とか未だに格式高い感じて、祀られてるんだよね。


 さてはてこの世界の神様って、どれほどのものなのさ。

 僕たちの世界は資本主義で、神様より金儲けの方が、偉かったよな、って思う。


「お会いしたいなら、明日の夜がちょうど神様が来られる日になります」

 私は村から逃げたので、ちょっと行けないですが……。


「そうだよね。村の人も来てるかもしれない。

リオナは行かなくていいよ」

 樫木はリオナに甘かった。

 やっぱあいつの好きなタイプなんだろうな。


 リオナは可愛いけど。

 異世界初の女の子のパーティだけど、まあ樫木に譲るよ。

 和木は異性興味なしだし、僕はツンデレ好みだしで。


 僕と和木は、樫木とリオナを暖かく見守った。


 とりま、明日神様に会いに行こう。

「オタクの青春は異世界転生」:2020年10月20日

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