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 奇談散歩【51】 猫魔ヶ岳(ねこまがだけ)

化け猫伝説が伝わる山 猫魔ヶ岳


標高 1403.6m

福島県耶麻郡北塩原村・磐梯町 ( 山頂は耶麻郡磐梯町と北塩原村の行政境界 )

アクセス 東北自動車道 郡山Jct 磐越自動車道磐梯河東 → 地方道64 → 磐梯山ゴールドライン → 八方台駐車場 ( トイレ有 )八方台駐車場から山頂まで約45分


≪ 猫魔ヶ岳は、本州東部の奥羽山脈の南端付近に位置する、標高1403.6 mの山である。猫魔火山の活動の影響で形成されたカルデラの外輪山の一部を成している。福島県の北部に属し、山頂は耶麻郡磐梯町と北塩原村の行政境界に当たる。Wikipediaより ≫


 猫魔ヶ岳の化猫伝説はバリエーションが豊富で、山名の由来も多数の説話が存在する。

「昔々、この山に化け猫が住み付き、人を襲って食べていたという人食い化け猫伝説」「魚を盗ろうと老婆に化けた雌猫が、郷士に斬り殺され、これに激怒した猫王が郷士の妻を殺して遺体を山中へ運び去るが、最後には郷士に退治された、という復讐譚」あるいは「寺を鼠に荒らされて困っていた慧日寺の和尚が鼠退治のため “ 猫王 ” を山に祀った」などの説話である。

 それらに由来する「猫石」と呼ばれる大きな岩が、山頂の西側ピークに有り、この「猫石」にも、「この付近に猫又が棲んでいた」「弘法大師に調伏された化け猫が石になった」と、いくつかの化け猫伝説が伝えられている。

 猫魔ヶ岳は、かつては慧日寺から磐梯山、あるいは吾妻山へ赴く修験道で、多くの修験者で賑っていた。現在は山の南側にアルツ磐梯スキー場、北側に裏磐梯猫魔スキー場がありシーズンには観光客で賑わいを見せる。

 また、猫魔ヶ岳の西側には、噴火でできたカルデラ湖の雄国沼おぐにぬまがあり、沼の周囲は湿原になっていて、7月になるとニッコウキスゲの大群落が人々の目を楽しませている。


 昔、「裏磐梯猫魔ホテル」の CM を目にするたびに、血塗られた惨劇がおこり、名探偵が登場しそうな名前のホテルだなぁ … と、思っていました (今は違う名称になっているようですが …) 。

 今も “ 猫石 ” 付近で「怪しい影を見た」と目撃情報が有り、名称にふさわしい怪異スポット?のようです。

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