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ARCADIA ver.openβ≪Playing by Elz≫  作者: Wiz Craft
〆 第二章 『星々の輝き』
49/242

 S25 Party Leader<パーティリーダー>

■双華の月 氷刻 13■

>> Real Time 4/22 12:22

 翌朝8:30、そこには西門の前でまた別のパーティと待ち合わせをするエルツの姿があった。朝方、アリエスにも声を掛けたのだが何でも現実に用事があり、現実世界で二時間(こちらの世界では二日程)、ログアウトするとの事だった。薄暗く灰色に染まったオンラインフレンド達の名前を見つめながら一人、新たなパーティメンバーの到着を待つエルツ。

 パーティメンバーは依然やってくる気配は無い。それもそのはず、今は約束の三十分前だった。9:00から始まるパーティに対して何故エルツがこんなに早く来ているのか、それはこのパーティに対してエルツが起こした行動に理由があった。何を隠そう、このパーティはエルツ自らが主催となり掲示板で募集をかけたのだった。昨日のパーティで大体狩りの内容と募集形式は理解できた。そう考えたエルツは自ら募集に乗り出すという大胆な行動に出たのだった。

 パーソナルブックで昨日の夜かけた募集記事を開くエルツ。


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 City BBS

▼パーティのお誘い掲示板


 □投稿者 Elz コカ狩りのお誘い


 当方Lv5 EXP12/100の長剣使いです。

 明日の9:00から最長で正午12:00までコカ狩りを予定しています。

 もし、予定が合うようでしたらどなたかご一緒しませんか?

 狩りは三名で予定しております。メンバーは先着2名様で。

 初心者・熟練者問いません。お気軽に声を掛けて下さい。


 □返信 Toma 


 是非コカ狩り参加させてくれませんか?当方EXP5/100の槍使い。

 初心者です。まだコカ狩りには不慣れですが、宜しくお願いします。

 

 □返信 Pelsia


 弓使いペルシアです。EXP91/100です。

 もうすぐLv6ですが、是非よろしくお願いします☆


 □返信 Ponkiti


 うぁぁ一歩出遅れたぁぁぁwwwwwwwwww

 また次の機会にでも(´・ω・`)ノシいいもん、自分で組むもん


 □返信 Elz 


 Tomaさん、Pelsiaさんご参加ありがとうございます。

 Ponkitiさん、ごめんなさい。また次の機会に是非(  ̄∇ ̄)

 では、参加者の皆様は午前9:00に西門集合でお願いします。


 □返信 Toma 


 了解


 □返信 Pelsia


 は〜い、了解です☆

 もう見てるかわかりませんが、ポン吉さん(笑)

 この前はパーティ楽しかったです。

 ありがとうございました☆


 □返信 Ponkiti


 ヌォォ!ペルシアたんではないですか\( ̄口 ̄;)

 また今度組みましょうwww

 ネタパワーアップしときますよw(( ̄ ̄0 ̄ ̄))wウーッワオッ!!


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 途中からPonkitiなるプレイヤーに乗っ取られた募集板を見つめながら、微笑を漏らすエルツ。世の中には規則に捉われない自由発想型の人間も多くいる。間違いなく彼はそのタイプだろう。さぞかし一緒にパーティ組んだら盛り上がるか、滅茶苦茶にパーティを破壊されるかどちらか。

 本当ならPonkitiを入れて四人パーティにするかどうかエルツは悩んでいたのだが、昨日狩った限り、四匹連れのコカトリスは少なく基本的に三匹の固まりがほとんどだった。そうなると一人のメンバーは何もせず狩りを見守る事になる。群れを見つけて狩り休む動作を考えると一匹につき二十分の時間が掛かる。全体の狩りの時間は移動時間を差し引くと実質がニ時間程度である事を考えると、その待ち時間は随分と無駄な時間だった。そう考えてエルツは今回Ponkitiの参加を見送る事にしたのだった。


 待ち合わせの時刻十分前になると一人の男がエルツの前にやってきた。薄髭を生やした三十路近くに見えるその男はエルツに一礼する。


Toma(トマ)です。今日は宜しくお願いします」


 背中に槍を背負っている事から物理攻撃者アタッカーであろうトマは何故か旅人装備と法衣であるウーピィ装備を織り交ぜた不可思議な格好をしていた。


「あ、こちらこそ宜しくお願いします」


 エルツはそうしてトマと握手を交すと、残りの一名を待つ。


「もう一方はまだですか?」

「ええ、もうすぐ来るとは思うんですが」

 

 待ち合わせの時間三分前、そこには弓を肩にかけた美しい白銀の髪の女の子が現れた。ツインテールの髪をふわっとたなびかせ可愛らしい彼女はエルツに微笑みかけた。


「お待たせしてしまったみたいですみません。はじめましてペルシアです。よろしくお願いします」


 そう言ってペコリと頭を下げる彼女にエルツとトマも頭を下げる。

 簡単な自己紹介を済ませた一同が向う先は原野へ。

 ここから狩場までは四十分程度、今日の陽射しはいつもに比べて一段と強いようだった。エルツは首から下げた水筒を手に取り水を口に含んだ。余談だが水筒はアイテムリストの中から装備品には関係なく別枠装備できる。


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●鉄革の水筒

→装備する

 装備しない


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 エルツが水筒の水を飲んでいるとトマが興味深そうにエルツに声を掛けてきた。


「水筒か。それってどこで売ってるんです?」


 トマの問いかけにエルツはふと振り向く。


「ああ、これです? スティアルーフの雑貨屋で売ってましたよ。なんつったかな店の名前。店の名前は忘れちゃったんですけど、魔法SHOPのルナ・リーあるじゃないですか。あの近くです」


 エルツの言葉にトマは「ああ」と思い出したように頷くと、笑顔で礼を言った。

 その様子を見ながらペルシアは後ろで、女の子らしい綿兎[ウーピィ]を象った水筒を取り出し口に含んでいた。


「なんだ皆持ってるんだな。僕だけか」

「あると便利ですよ水筒。長い狩りだと必須ですよね」


 トマにペルシアが笑顔で微笑みかける。そんな他愛もない会話をしながら一同は狩場へと到着した。時刻は9:36。すると狩場に到着するや否や、ペルシアが機敏な立ち回りを見せ始めた。


「私、弓装備してるので釣りやりますね」


 そう率先したペルシアの言葉を受けて、エルツとトマは素直に彼女にお願いする事にした。


「それじゃ、行ってきます」


 そう言って三匹の群れの方に走り込み、二十メートル以上離れた遠距離から器用にコカトリスを釣り始めるペルシア。

 そんなペルシアの立ち回りを残された二人はじっと見守っていた。


――この子、上手いな――


 釣られてきたコカトリスのターゲットがペルシアに集中しないように、エルツが上手く中に割って入り一匹のターゲットを取る。

 続いてトマもが残りの一匹に槍を突き立てる。

 盾を巧みに操り、コカトリスの攻撃を無効化するエルツの傍らで槍を必死に振り回すトマ。そこから少し離れた所では、ペルシアが距離をとっては流れるように矢を放ち、的確にコカトリスにダメージを与えていた。いち早く、コカトリスを沈めたエルツはいつものように観戦へ。トマは苦戦しているようだったが、それに対しペルシアの動きはなんとも華麗なものだった。そして、弓を引いていたペルシアの手が弦を強く絞ったその時、矢が光輝いた。それは太陽光の反射では無い。その輝きは今までに何度か見た事があった。そう熟練者達が魅せる技を放つ瞬間の光。


「ペルシア参ります!STRING'S(ストリングス) SHOT(ショット)!」


 ペルシアの掛け声と共に勢いよく放たれた光り輝くその矢は、コカトリスの額を打ち抜いた。崩れ落ちるコカトリスを前にペルシアはエルツににこりと微笑んだ。

 何とも言えない口に出せない感動を覚えると同時にエルツは少しショックを受けていた。今まで見たあの技の数々は自分よりLvが高い者達の専売特許だと思っていた。だけど、この女の子は自分と同じLv5。同条件の冒険者だ。その彼女がこんな華麗な立ち回りが出来るなんて。


「今のって……?」

「今の? WA(ウェポンアーツの事ですか」


 驚きを隠せないエルツにペルシアは笑顔で答えた。

 WAとペルシアが呼んだ言葉。親切にも彼女は、エルツに詳しく説明してくれた。


 この世界に存在する武器固有技の存在。それらはここではWEAPONウェポン ARTSアーツと呼ばれ、その武器種によって定められた「パターン」を実行する事で発動するらしい。「型」とはつまり、ここでは動作の形を示す。その「型」を実行するとこの世界ではWEAPON ARTSとして認識され、SPを消費し、通常以上の力が上乗せされるというのだ。


「ごめんなさい、私は剣使わないのでよくわからないんです。けど今使った弓の技STRING'S SHOT[ストリングスショット]って言うんですけど、これは使い方簡単ですよ。弦を強く引いた状態を五秒以上溜めればいいんです」


 ペルシアの言葉からエルツは必至に情報を分析していた。

 そうか、つまりさっきの弓技で言うと、弦を強く引いた状態を五秒以上溜める事、それが「型」になるわけだ。その「型」を実行する事で、この世界では「STRING'S SHOT」という技と認識され、通常以上の威力を発揮すると。

 その言葉にエルツは、今までの経験を振り返っていた。

 今まで見た様々なWAにも皆「型」があったんだ。でも、それは一体どんな「型」だったんだろう。

 そんな二人の前で、ようやくコカトリスを倒したトマがふらふらとやってきた。

 その表情にペルシアが声を上げる。


「大丈夫ですか、トマさん」

「ああ、大丈夫。しかし……手強いね、骨が折れるよ」


 トマの言葉にエルツとペルシアはふっと微笑む。


「ゆっくり休んでて下さい。その間私獲物探しておきますので」


 そうして、エルツとトマが休む間に獲物を探し始めるペルシア。


「彼女、凄いな。よくあんなに動けると感心するよ」とトマ。

「慣れてますね、というか上手いですよ、彼女は」


 エルツの言葉に頷くトーマ。

 暫くすると遠くからペルシアが片手を上げて合図を送ってきた。

 エルツはそれに対しオーケーのサインを返し、エルツとトマはペルシアの元へと駆け出す。駆け寄ってきたペルシアとちょうど中間点辺りで一同は合流すると、後ろから羽音を立てて迫ってくるコカトリスに対して武器を構える。

 狩りが始まる最中、エルツはある事にずっと気を取られていた。コカトリスの攻撃をしのぎ、剣を振るいながら、じっとそのある事を試すチャンスを窺がう。


Kueeeクェェェ!!!」


 コカトリスが体勢を崩し、後ろによろめいたその時、エルツはその行動に出た。剣を逆手に構え、思い切り引くその体勢。そう、それはあの月夜の舞闘祭の時にケヴィンが魅せたあの技だ。そして、逆手に構えた手を思い切り獲体勢を崩した獲物に向けて振り抜く。


「Biker Slash[バイカー・スラッシュ]!」


 エルツの掛け声が辺りに響き渡る。目の前でコカトリスが大きな悲鳴を上げ、今崩れ落ちてゆく、と思いきや。


Kueeeクェェェ!!!」


 振り翳された長い首の反撃を受け後ろに弾き飛ばされるエルツ。

 どうやら、技は失敗したようだった。


「やっぱり見よう見まねじゃダメか、クソ!」


 苦笑を漏らしながら、エルツは剣を順手に構え止めを刺した。

 そんなエルツの戦い振りを横目で見ていたのかペルシアが笑みを浮かべながらやってきた。


「エルツさん見てましたよ。さっきのBiker Slashですよね」

「ただ、思いっきり失敗したけどね」

「惜しかったですよ。多分あと溜めが入れば成功しますよきっと」


――溜めか――


 ペルシアの言葉にエルツは心の中で呟いた。

 再び、それぞれが獲物を狩り終えた一同は、休憩に入る。

 そして、また獲物を探しに行こうとするペルシアを見てエルツはふと呼び止めた。


「ペルシア、今度僕が釣り行くよ」

「え?」


 エルツの言葉にペルシアは一瞬不意を打たれたような表情を見せた。


「一人でそれだけ走り回っちゃ大変だろ。今回は僕が行くから、交互に休もう」

「え、でも」

「大丈夫、弓なら持ってる」


 当惑するペルシアの前でエルツは掛け声を上げる。


Change(チェンジ Weaponウェポン バロックボウ」


 エルツはForcted(フォルクテッド Barokバロックにて、一番個人的に扱いやすいと判断した近接用の武器としてバロックソードを、それに加えて長距離用としてバロックボウを購入していたのだった。

 そうして、エルツは二人に微笑んで見せ釣りへと出掛ける。

 比較的、周囲には獲物が溢れていた。三匹の群を見つけるのもそう難しくは無かった。エルツは二人の体力を見計らい、合図を投げる。

 ペルシアがOKのサインを返すのを見て、エルツは早速弓を引き絞った。

 そのエルツの構えを遠めに見ていたペルシアが声を上げる。


「エルツさん、あの構えもしかして」


 エルツの元へ駆ける二人の前で、エルツの手から光り輝く矢が放たれる。

 そう、それは紛れも無く先程、ペルシアが見せたSTRING'S SHOTだった。


「すごい、一度見ただけで」


 強烈な一撃を食らい、よろめくコカトリス。エルツはその間に、二人の元へと駆け寄る距離を稼ぎ始める。それから、合流した一同は、それぞれの獲物のターゲットを取り、散開する。

 皆が好調に狩りを進める中、エルツは再び獲物の隙を狙い始める。剣を持つ以上、剣技の一つや二つは覚えておきたいものだ。でなければ、何のためにスキルポイントがあるのかわからない。

 盾で攻撃を弾き返し、獲物の体勢がよろめいたその瞬間、再びエルツはあの構えに入る。手を逆手にしっかりと握り締め、今度は充分な溜めを取る。


「1……2……」


 そしてエルツは獲物に向かって視線をしっかりと釘刺した。


「……3」


 エルツの気迫に恐れをしたのかコカトリスがバタバタと羽ばたかせたその時、エルツのもつ剣に変化が現れ始めた。エルツの放つ剣先が光に包まれる。


――今だ――


「Biker Slash!」


 掛け声と共に放たれた光る刃の直撃を受けて後方に大きく崩れ落ちるコカトリス。

 そこには、鳴き声も上げず崩れ落ち、粒子化を始めるコカトリスの姿があった。


「やった!」


 歓喜を漏らすエルツ。


「すごいですエルツさん、やりましたね」


 獲物を狩りながら、ペルシアが声を上げる。

 狩りながら、人の狩りを見る余裕がある彼女も相当なものだと思われるが、それでもエルツは素直に喜びを満面に出す。

 それから、獲物を沈めたペルシアがエルツに近寄ってきた。ペルシアが出した手に思わずハイタッチを決めるエルツ。


「いや、ペルシアのアドバイスのおかげだよ。これ気分いいな」


 そうして、それからの狩りはすこぶる快調に進んだ。

 WAを覚える事で、さらに回転効率が上がり、エルツとペルシアが交互に獲物を探しに出かける事で「休む」と「探す」を同時に行う事が可能となった。

 気がつけば、一時間に五匹前後というハイペースでの狩り効率を実現していた。途中、ペルシアのLvが上がるというめでたい出来事も有り、午前の狩りは実に有意義な内容となった。

 エルツにとって今回のパーティで得た経験はかなり大きいものだった。何よりWA[ウェポンアーツ]の存在を知れた事が大きい。コカトリス戦においてはエルツの中で、効率的な立ち回りを確立する事も出来た。スキルポイントに余裕がある時は、開幕STRING'S SHOTで釣り、締めはBiker Slashで止めを刺す。あとはSP効率を研究し、WAの使い方をもっと詰める必要がある。


 帰り道、トマが嬉しい言葉を投げ掛けた。


「正直、驚いた。同Lv帯に君達みたいなプレーヤーが居るなんて。いい参考になったよ。昨日のパーティは酷くてね。途中で崩れて解散してしまったよ」


 トマの言葉に笑みを見せるペルシア。


「私もありますよそんな経験。でも今日のパーティは今まで組んだ中でも一番上手かったかも」


 ペルシアは笑顔でそう語った。


「この前、組んだポン吉さんていう人のパーティも凄いと思ったんですけど、今日はそれ以上でした」

「Ponkitiってあの募集記事に返信くれた子?」

「あ、そうですそうです。彼です」


 エルツはその言葉を聞いて思わず笑みを零した。


「今度是非組んでみたいな彼と」

「ポン吉さんとエルツさん組んだらたぶん凄い事になりますよきっと」


 興奮して語るペルシアにエルツは微笑を返す。


「私、ポン吉さんとフレンド登録してるので、メール送っておきますね。あ、そうだ。良かったらエルツさん、トマさん私とフレンドになってくれませんか?」


 その言葉にエルツは「勿論」と返した。隣でトマは嬉しそうに「僕も誘ってくれるのかい?」とその控えめな発言はとても好印象だった。


「勿論ですよトマさん。今お二人にメール送りました」


 ペルシアのメールを確認し、受諾メールを返すエルツとトマ。

 そうして、三人はそこで別れた。


 広がってゆくコミュニケートの輪。

 この世界を繋ぐ糸はこうした人と人の繋がりである事を再認識する瞬間。


 また二つ得た新たな繋がり。

 そうした繋がりから得られる喜びは何よりも大きく尊い。

 それは、エルツのモチベーションがまた一つ高まるそんなきっかけとなった。


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