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第零章 始まりの時

えー、皆さんこんにちは。霊影です。


今回が初投稿となります。


まだ未熟者ですが、何とかユーモア、恋愛等を盛り込んでいきながら、作品に尽力させて頂きますので、よろしくお願いします。


では、次のページより本編が始まります。


それはそう遠くない(はずの)未来…


経済は衰退し、都市と言う都市は皆、全て崩壊していった…。


第三次産業活動は滞り、あたかも過去の栄光を残すような形で廃棄されたビル群が至る所に見えた…。


その中でありながらも、人類が百億人を突破してから十数年後…ある町を中心に活動していたあるギルドがあった…。


人類の中に、ある特殊な巨大武器「強器アーツ」を自由自在に扱える人々がいた。


人々はその者達を

強器アーツ使い」

と呼ぶようになった。


この話は、ある少年がギルドに入団する…少し前からの物語である。



ーーーーーーーーーーーーーー


「よう、あんたか。俺らのダチと遊んでくれたのは?」


不良達が行き止まりの路地裏で声をかけたのは、高校生程の少年だった。


「…お前ら……誰?」

「とぼけてんじゃねーよ。昨日はずいぶん可愛がってくれたらしいな…。」

「……あぁ…あいつらの仲間か。

…何か用か…?」

「おいおい、ここまで聞いてて分かんないのかよ……。

つまり……仇討ちに来たんだよ!!」


そう言って不良達は武器を取り出した。

バール、ナイフ、鉄パイプ……どれにしても殺傷能力のある物だ。

だが少年は怯えるどころか、素振りさえみせない。


「そうか……全員倒しちゃったから……誰も知らないのか……。

……いいぜ、かかってこいよ。まとめて相手になってやる…。」

「へっ…俺らに喧嘩売ったこと、あの世で後悔しな!!」


そう言いながら不良達は少年に迫ってゆく。


「…10…20…30……70人はいそうだな……その言葉……そのままそっくり返してやるよ……。」


小声でそう呟いた瞬間、少年は身の丈以上の巨大な剣を何処からともなく出した。


「………ッ!!なんだ!?」

「遅いっ!!」


………10分後、そこに立っていたのは巨大な剣を持った少年だけだった。


「……口ほどにもないな…お前ら。

安心しとけ…お前らも…昨日のやつらも、殺してはねぇから。」そう言って、少年はその場を立ち去った…。



ーーーーーーーーーーーーーー


「どうですか、リーダー?」

「間違いないな。あいつは…」

「っていうか、もう少し低い所無かったんですか…?」

「いや…どこもまだ管理されている所だったからなぁ…。」


この時、ビルの屋上から少年を監視していた2つの影には誰も気付くことはなかった…。


えー、皆さんいかがでしたでしょうか?


まだ不安要素大量ですが、これから頑張って作り上げていきたいと思います!


なお、ご意見、ご感想、ご質問、何でも承っているので、ドンドン送って頂ければ幸いです!


ではまた次話でお会いしましょう!

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