中学3年生から
いよいよ2年から2年も終わりへと近づいてきた。
皆さん、俺の人生どうでしたか?
それでは中学3年生からの俺について語ろうと思います。
今の俺はバンドを組んでます。
そのボーカルは右のもみあげがありません。
何の目的でもみあげを剃ったのか未だに不明です。
しかもバンドの第一曲目はおもいっきりパクってます。しょぼいです。
あと悪い方向の奴とつるんでて、スーパーと100均のブラックリストに載ってしまいました。
あとケータイいじってたら、その前に担任がいて、ケータイを没収されました。高校行けるんでしょうか?
夏休みはなんか知らんけど、セバスのランニングにサイクリングで付き合ってます。
結構いい汗かいてます。痩せますね。うん。
あと
「大好き五つ子」
の五人が小学生からいきなり高校生になったのにすごい反対してしまい、セバスと討論してます。
「んだよ、なんで高校生なんだよ」
「落ち着けよ」
「中学生でもそれなりのドラマは出きるってーの。そうだろセバス」
「だまれ、フゥー」
のような討論をしまくってます。
それに
「大好き五つ子」
のみほとのりかの変化がだいぶすれ違っちゃってます。
なんか知らんけどマシだったみほがあんな顔になるとは思わなかったし、のりかはあんなに綺麗になるとは思わないのもセバスと討論してます。
「のりかの変化の経緯知りたいよな。なぁセバス」
「だまれ、フゥー」
のような討論をしまくってます。
そんな俺ももう受験生。勉強シーズンへとなってます。
だけどもバンドもやりたい。
ドラムをダンダンやりたいし、とすごい悩みまくってます。
三年になってからだんだんチャリが壊れかけてます。
まず最初のチャリ破壊事件。
ある朝、俺はいつものように自転車のカギを持って自転車の方へと向かうと、タイヤがやけに空気が無いので入れました。そのときの効果音。
「シュー(タイヤに空気を入れる音)プピギィー(タイヤから空気が漏れる音)シュー、プヤーン、シュー、プヤーン…」
俺は目に涙をため、必死で歩き、必死で遅刻してきました。
その日は生徒朝会でおもいっきり注目されて恥ずかしい思い出っす。
チャリ破壊事件簿その2。
ある帰り道、バンドメンバーと帰っていると、いきなりギターが『サンケツしよーぜ』と言って、俺に無理矢理乗らされました。
まず俺が立ちこぎをして、サドルに一人乗って、荷台に一人が乗りました。
すると、おもいっきり左によって、ぐにゃっとこけました。
俺がタイヤを見ると、くの字型に曲がっていて、走れない状況になり、俺はてめーらのせいだとキレ、帰りました。
翌日、そのまんまのチャリが家の前にありました。
ちなみに修理代は俺がすべて払いました。
チャリ破壊事件簿その3。
段差を乗り越えたらプシューって……。
以上。これで俺の自伝は終了です。次はギター小説を書こうと思います。ありがとうございました。
ほんとにありがとうございました。m(_ _)m