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「貴方とのいつもの『おやすみ』のあいさつ」
寝る前にお互いの顔を見て
いつもの一言
「おやすみ」
「おやすみなさい」
このやり取りが何より愛しい
大好き
一日の終わりが貴方と終わるこの瞬間が何より
大好き
愛してる
幸せな 幸せな
腕の中に包まれて
眠りにつくイメージ
イメージなんだもの
だってまだ貴方と私は離れて暮らしている同士
寂しいけれど
胸に「おやすみ」の余韻の温かさがあるから
温もりがあるから
ぽかぽかした気分で寝れる
とても幸せ
夢の中の三日月のゴンドラでも貴方と一緒
星の天の川でまた愛を囁き合う
夢の中でも一緒に居られる幸せ
大好き
愛してます
本当に
手を繋ぎ眠りにつく
いつかそんな日がくることを願って
今夜もとろとろ眠る
枕元には必ず貴方の写真を置いて
貴方とのツーショット写真を置いて
今夜も三日月のゴンドラの夢を見たいの
だから今夜も電話の向こうの貴方に言います
「おやすみなさい、貴方。大好きだよ、良い夢を……」
お読みくださりありがとうございました。
