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† 八の罪――剣戟の果てに(拾参)


「ア、アダマース……!?」

 満足気に首肯して、おもむろに歩み寄る青年。

「そこなら政府も手が出せない。これ程の大事をしでかして揉み消せるような社会ではないことぐらい、お分かりであろう? 駆け込み寺も選ばねばな。世間を欺いて生きるとあらば、裏組織以上に適した隠れ蓑は無い。なにせ、とある軍人が戦地に赴く折、自らが敵兵になすであろう所業が耳に入らぬよう、保護していた少女の預け先に選んだのだとかな。確か、三条桜花といったか。アダマース入りすれば、彼女との再会も果たせよう」

 あれほど緊張感に包まれていた人質たちが、彼ら二人を残して、眠りに落ちてゆく。

「次は共に変えてやろうではないか。貴殿が与して下さるというのであれば、今回の件、上手く収拾をつけよう」

 若き外交官は、銃を押し退けると、不敵な笑みと共に右手を差し出した。


「……やっとわかったよ、あの日の外交官さん」

 屍の山を背に、返り血で染まった高機動三輪に乗り込む中年男。

「真に倒すべき敵は、近すぎて見えていなかったんだねえ――――」

 そう呟いて愛機を始動させると、彼は来た道を遡って疾走はしり出した。




 パソコンにZ旗とほむらとワルプルギスの夜のステッカーを貼ってます。

この構図だと、ほむほむがワルプルに圧勝しそうに見えるwww

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