始めまして、この世界3
初心者なのでお手柔らかに読んで下さい
コメントもあるなら是非
「死神…」
とアイナに言われ、
意味がわからないままお互いに膠着状態が数十秒間続いた。
埒があかないので、
「死神とはどーいう意味ですか?
顔ですか?見かけですか?」
と、場を明るくしようとふざけて言ってみたが、まるで無反応。
少々悲しくなってしまった…
あまりにも無反応なので、
大丈夫かと思い近づいて、
「大丈夫ですか?どこか調子でも悪いんですか?」
と肩を叩いてみたら、
「さ、触るな!
何が目的だ!
私の命か?それとも身体か?
い、言っておくがまだ誰にも捧げていない身体だ貴様を満足させる事などできないぞ!」
と、かなり危ない発言を言い放っていた。
「え、いや、そんなつもりは…」
ないとと言おうとして近寄ったがそれがいけなかった
俺の身体は疲労で前に倒れてしまい、
そこにちょうどアイナがいてあろうことにかアイナのその大きな胸に顔を埋めてしまった。
「す、すみません、わざとじゃ「やっぱり」
「やっぱり私の身体が目当てなのだな!
い、いいだろう。私一人の身で他に危害が及ばなくなるのならこの身くれてやる。
さ、 さあ、す、好きにしろ」
と、上半身の服を脱ぎ始めた。
下も脱ぎ、いわゆる下着状態になってしまった。
「さ、さあ大方脱いだぞ。
やるなら、は、早くしたらどうだ」
と言ってきた。
元々かなりな美人な上スタイルも抜群なアイナだ。さらに、今は泣きそうな顔で自分の身体を抱き座り込みながら上目遣い…
ハッキリ言って理性がヤバイ…
「いや、だからそういうつもりじゃなく「な、まさか自分で全部脱げというのか⁉︎」
「さ、流石歴史の残るほどの大悪党だな。い、いいだろう。貴様のい、言う通りにしよう…」
と言って自分から下着に手をかけ始めた。
流石に絵図的に捕まりそうなので必死で止めた。
この世界に警察的な組織があるのかは知らないが…
「いや、だからまず俺の話を聞いて下さい!
脱がなくていいから、誰にも危害を加えませんから落ち着いて俺の話を聞いて下さい‼︎」
そう言ったらやっとアイナは止まった
「まあ、どこから話したらいいでしょうか?
とりあえず、服を着たらどうですか?」
と、アイナの方を向かないように顔を背けアイナの服を渡した。
アイナは信じられないと言う顔で固まっている…
「あぁもう、見せたいならいいですけどあなた今かなり際どい格好ですから早く着て下さい‼︎」
と大きな声で言うと、
アイナは自分の状態が分かったのか、
すぐに俺の手から服をとりすぐに着替えた。
それで少しは落ち着いたのか、
元の目の強さを取り戻したように見えた。
まだ顔は赤いが…
「さっきの誰にも危害を加えるつもりと言ったな。
それは本当か?」
「あぁ、そんなつもりは「何故だ!貴様は歴史に名を残した大悪党だろう。そんなに簡単に信じられるか⁉︎」
と言ってきた。
俺はあることが気になっていた。
「その歴史に残る大悪党とは誰の事ですか?
すみませんが、今の俺は記憶がない上に多分ですがその歴史上の人物ではありませんよ」
「記憶が…ないだと
しかし、いや…確かにこんなに若いわけがない」
と俺には分からないが自分なりに考えているようだった。
暫く黙って見ていたら、
「貴様が本当に歴史上の大悪党か私だけでは判断出来ない。」
ここまでは良かった。
「だから、本当はやりたくないが…
私の家に来い‼︎」
と言い放ちやがった…
1日3話はきついですわー
初投稿だからって調子に乗りすぎた…