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今さらなんだけどキャラ紹介2

シュウイチの周りにいる人やいない人


ミック・ヘイル・ロイド 19歳

亜人属グランドルイド族

ゴールドプレート

レイラと同じくシュウイチの傍仕えで右の役職に就いている。機転が利きどちらかと言えば裏方に回ることが多い。公務ではシュウイチの臣下であるが私事では友人としていてくれる貴重な人材。

見た目は細身で穏やかな文科系男子だがかなりの武闘派。


ロズフォス・ファン・グリエス 21歳

獣人族餓狼人

ゴールドプレート

聖魔光王国軍後将軍、十六将序列十二位銀狼将。忠義に厚く民がための牙として戦う姿は兵達に尊敬の念を抱かせる。双剣を武器に優れた身体能力で敵を圧倒する。


シュレリア・ファン・グリエス 20歳

亜人属風精人

ゴールドプレート

カルトバウス内務卿の娘でロズフォスの妻。軍学校を優秀な成績で卒業し父親の下で働いていた。クールで判断力が高く思慮深い。

ロズフォスに一目惚れしたが成功する気がしなくて告白できず、卒業後ロズフォスからまさかのアプローチがあり結婚に至った。


シェーラ・ヘイル・ロイド 18歳

亜人属ハイエルフ族

ゴールドプレート

ミックの妻で出身はエルフの国ベステラ公国。父親は政内務卿。兄弟は兄と弟が二人ずつで四人ともシスコン。

ミックとは政治的な婚姻でエルフ公国との架け橋でもあり、ミックがノゼリックと共に任されているエルフ公国との輸出入では影で働いてくれている。

お淑やかで夫より前に出ようとしない慎ましさがある。夫婦仲は良くミックがたまに惚気る。


シュルシュトフロストアンリ・ダノンレア・ギアス 故150歳くらい

聖魔光王国先王、長いので本人からアンリと呼ばせている。アンリ自身も先代王に異世界から召喚されて数十年戦っている。元の世界では軍人として名を馳せていて聖魔光王国軍に身を投じてからも軍功を上げ続けた猛者。

王になってからは法整備や国土の食糧事情の改善、軍強化に努める。シュウイチにインフィニストを託し後事を任せて逝く。

ギアスと呼ばれる特殊な生き物で成人してからは見た目は変わらない。


カルトバウス・リケルトラ 52歳

聖魔光王国の三大臣の一人で内政に関して王を補佐し、相談などを引き受ける内務卿を務める。

見た目は白髪の初老であったが白髪は元からで見た目より若く、シュレリアの父でもある。娘が妊娠したことをとても喜んでいる。


ジェラルド・ダルゲトル 49歳

三大臣の一人で軍務卿を務める。国軍をまとめ上げ、各部隊の状態を全て把握し、軍事に関する奏上なども行う。

三大臣の中では一番若い。

十年ほど前までは現役の指揮官だったらしいが、前任者の引退によりの地位にいる。ちょくちょくギーデウスやイディルスキーと酒を飲み交わしている。


ノゼリック・カンパトーレ 55歳

三大臣の一人で外交、他国の情報収集など国外に関することを仕切る外務卿。

やや小太りだが笑顔を絶やさず、人当たりの良さそうな印象を受ける。

風貌とは反して外交戦略についてはかなりの知識と実践があり、並々ならぬ参謀として頼りになる。


アドウェネド・カリミオン 40歳

アンリ先王の右を勤め、今は王城の貴書奥院管理人兼城内相談官。厳格な性格でアンリ先王にも手厳しいことを言ったこともある。とくに法整備の時にはその力を発揮し付いた渾名が『法の番人』。レイラの父親でもある。

描写はないがたまにシュウイチは相談に行くほど信頼されている。


フローラ・カリミオン 39歳

アンリ先王の左を勤め、今は王城の貴書奥院管理人兼城内相談官。温厚な性格でアンリ先王が動くときは裏方として支えていた縁の下の力持ち。レイラの母親でもある。ちなみにレイラは母親似。

温厚な表面とは裏腹に冷酷な面もあり切るべきは切ると暗躍することもある。


ギルバート・フリアナ・ジルノイヤー 49歳

西部第二領拝領貴族ジルノイヤー家当主、先代と当代で茶葉の生産と国内交易で領内の税収を上げて第二領まで身を伸ばす。先見の明があり、シュウのよき理解者。また先進的な考えも受け入れられる柔軟な思考力を持つ。領主としては慕われているが女癖が悪く父としてはあまり尊敬されていないところもある。


エリーゼ 47歳

ギルバートの正妻で三児の母。領民の前では気品溢れる良妻賢母であるがギルバートにだけは鬼のように厳しい。ギルバートを床に正座させるはいつものこと。


イクシル 39歳

元ジルノイヤー家メイドであるがギルバートがお手付けをして懐妊したため側室となる。ニコニコしながらも冷気を放つほどの笑顔はギルバートを凍り付かせる二児の母。


ニース 41歳

現役徴税官であるがギルバートの側室。ギルバートの強い押しに負けて側室となる。武芸も達者で木剣を振り回しながらギルバートを追いかける姿には領民も見慣れたもの


セーラ 20歳

エリーゼの近縁の子でまだ二十歳になったばかり。親族の懇親会でギルバートが一目惚れ。おっさんだというのにも関わらずもうアタックして嫁に来てもらった。困り顔でギルバートを見つては自白させる係。


ザクス 26歳

エリーゼの長男でジルノイヤー家嫡男。懸命な父の仕事を手伝いながら父の悪癖を見張り母らに報告する家族思いな一面もある


ハンガー 21歳

イクシルの長男。馬を操るのがうまく父から牧場を預けられ軍馬や馬車馬、伝令馬、農耕馬の生産にいそしむ。子の中で唯一既婚。嫁のプリシラは私軍伝令官で個人の馬を買い付けに来たところ、お互いにビビッときたらしい。


アトラス 19歳

ニース長男。母に似て武に才がある。父の指揮する私軍に入っている。領内巡視官で目立った功績はないが勘がよくて困っている領民をすぐ見つけ出す。そのせいか領民からは、あの領主の子供がこんなにもいい子なんて……と感心されている。


ヤーキス 14歳

エリーゼ次男で内政官になりたいため王都で勉学に励む。お年頃で親には素直にはなれない。半妹にひどく甘い。


ストリー 10歳

イクシルの長女。ぽわわんとした不思議ちゃん。可愛いものを見つけるとふらふらとそっちに行ってしまう。まだまだ目が離せない。ヤーキスから毎月王都のお菓子が送られてくることには大喜び。


ドルギア・ヘイル・ロイド

軍事査察警司長官。軍内部調査員の頂点、ジェラルドとほぼ同等の権限を持つ軍ナンバー2。ミックの父親で貴族の息子だが長兄が父の跡を継ぐことが決まっているので中央でバリバリ働いているワーカーホリック。


サンドラ・ヘイル・ロイド

元内務査察警司官。内政部の不正を調べる部署の一員だったが結婚を機に退職。今はのんびりお母さんだが情報網は未だ広く地方で三ツ者の入った者はミックを通じてサンドラからの推挙が何人もいる。

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