48/63
被害は最小限を目指してはいました。
ここまでだと思わなかった。予想以上にゴブリン達が強くて、予想以上に相手がクソだったのだ。こいつら、人生舐め過ぎじゃない?
でも、こちら側に怪我は無かったからそれは上々。
「思った以上の戦果だね・・・」
誘い出された奴らを影から見る。
そろそろ畳み掛けて行きたいと思っているけど、どうだろう?使い魔ちゃん達は私の心情を理解してるのかしきりに頷いていた。
「ありがとう・・・行くよ」
目標の背後に回る。油断しきっている目標はあっさりと私達に捕獲された。
・・・あっさり過ぎやしない?
まぁ、余計な手間が無くて良かったけど・・・つまらないんだよね。
「・・・・・・もう一人いくか」
再びあっさりと捕獲出来た相手に思わず溜息が漏れる。




