前へ目次 次へ 31/63 まだまだ私のターン! 「許さないよ。私を助けてくれなかったから。だから、利用する。とりあえず、死んでくれれば良いから」 死ぬよりも苦しい事はしないから安心してね。にっこり、笑って言ってやる。 下僕は怯えて泣き喚いた。煩いなぁ。 でも、安心してよ。 「せめて、安らかに」 短剣を取り出す。練習はちゃんとしたから大丈夫だと思うけど・・・動かないでね。 静かになった下僕を見下ろす。息は無い。 私は彼には死よりも辛い苦しみを与えるつもりは無いから。 あぁ、でも・・・この身体は使おう。