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詩集 色彩の世界  作者: 仲仁へび
1/3

01 詩 目覚めない選択肢




 眠ったまま生きている

 目覚める事を知らないで


 眠ったまま生き続ける

 そんな選択をし続けている


 他の人間たち

 誰か

 彼 彼女


 皆 目が覚めたまま生きているけれど

 私は眠ったまま生き続ける


 この世界に生きている人たちは

 目が覚めた人たちで満たされてるけれど

 私は これからも 眠ったまま生き続ける


 私は選ぶ

 眠り続ける事を


 私は選ぶ

 目を覚まさない事を


 私だけが選ぶ

 この世界でただ一人


 目を閉じて

 この世界で死ぬその時まで

 ずっとずっと 眠り続ける



「ストーリー」


 目にまぶしい極彩色。

 皆、誰もが鮮やかな色を持っている。

 私にはそれがまぶしすぎて、とても目を開けてられない。

 魂の色、個性、感情。

 全ての物に色がついていて、私にはそれがまぶしすぎる。



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