ぼろぼろ
きょうは、いちにちじゅう、ねむってしまった。
なにもかも、いやだった。
すべてから、にげだしたかった。
それでも、じんせいからは、にげだせない。
じんせいのぶたいから、おりることは、しぬことしかない。
ぼろぼろのこころを、かかえ、ひっしで、このよに、しがみついている。
もう、ゆるしてくれないか、、。
そう、しょうたいも、わからない、このよの、くるしみに、こう。
それでも、いきていかなければ、ならない、わたしたちは、なんだ。
せめて、こんやのゆめは、ぼろぼろのこころを、いやしてくれ。
END