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1話「能力」

働きましょう!

能力に ついて話そう。能力とは、簡単に言ってしまえば特性だ。その人だけにある強さ的な物だ。分からない人は調べてみてくれ。あ、そういえばもう二次元に着いていた。というか いつの間にか着いていたのだ。で、話に戻るが能力は俺にも有ると思うのだ。理由は ここが二次元だからだ。それに冒険系かも知れないしな。その二つのことだけで決めた。なぜ、冒険系と思ったのか言おう。それは近辺にいる人の服装が冒険系だったからだ。だからだ。今から大声で言いたいことがあるから言う。3、2、1。

「二次元キタァー!!」

近辺にいる人に変な目で見られた。その瞬間、恥ずかしくなった。まぁ、別にいい。話は変わるが、最初は金を集めなきゃだ。剣くらい欲しいところだ。そうだ、武器屋で働こう。剣があるし丁度いい。

武器屋に着いた。開始地点から徒歩で十五分位行ったところだった。俺は店内に入った。

「いらっしゃいませぇ!」

店主が大きな声で言った。

「あの、ここで雇ってもらってもいいですか?」

俺は恐る恐る言った。

「あぁ、別に構わねぇが、辛いぞ?」

店主は心配そうに言った。

「それにしても、見ねぇ顔だなぁ」

店主はそう言った。当たり前だ。だって今日ここに来たのだから。でもこれは、来たと言うのかは、俺には分からなかった。だって、転送されて来たからな。でも俺が『はい』ボタンを押したんだ。この場合「来た」でもあながち間違っていないのかも知れない。

「今日ここに来たんです!」

俺は店主にそう言った。

「そりゃぁ、見るわけねぇなぁ」

と、笑いながら店主は言ったのだ。今は店主だが、雇ってもらえたら店長に変わるだろう。さぁ、ここでどんどん働くぞ! 俺はそう決めた。ここからどんなことが起きるのかは、今の俺には分からないが頑張るぞ!

次回「働く楽しさ」お楽しみに!

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