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ギルムッド武具店

 エクトルの働くギルムッド武具店は町の大通りから路地に入り、五分ほど歩いたくらいの場所に建っているらしい。武具店の立地条件としては、なかなかのものだろう。


 鍛冶と鉱山の町と呼ばれているとはいえ、大通りには工房を備えた武具屋はない。通りの両側に整然と並んだ店のほとんどは、仕入れた商品を売る販売店だけ。あとは飲食店があるくらいだ。


 これらはガルドラッドの顔である大通りの景観を保つために決められたことらしい。


 というのも、工房からはどうしても排煙が出る。ガルドラッドの町の建物には、屋根に風の魔導具が付けられており、排煙は全て町の外へと流れていくようになっているが、その機能も完璧ではない。工房の煙突から漏れる煙や臭いが、大通りに充満しないよう、店の配置にも細かいルールがある、とのことだ。


 そんなギルドの職員の説明が終わった頃、黒の翼の面々はギルムッド武具店に到着した。


 大通り沿いの店とは異なる飾り気のない店舗。正面に窓はあるが、店の中は外よりも薄暗いため、店内の様子を覗き見ることはできない。店名の書かれた看板が掲げられてなければ、ここがお店だとはわからなかっただろう。


 もっとも基本的な客層が冒険者ばかりの武具店など、どこも似たようなものなのだが。


「なかなか良さそうな店じゃねぇか」

「工房も広そうだし、設備も充実してそうね」


 ジェイグとミリルの二人が、店全体を見回しながら満足そうに笑みを浮かべる。他の四人からすれば特にこれといった感想もないのだが、やはり職人の二人からすれば、色々と感じるものがあるのだろう。今日から自分達が使うことになるのだからなおさらだ。


「ほら、さっさと入るぞ」


 店を眺める二人に声をかけて、リオンは武具店の扉をゆっくりと押し開けた。扉に取り付けられた来客を知らせるベルが、薄暗い店内に鳴り響く。


 店内は外から見た通りの薄暗さだった。入り口側の小さな窓から入り込む朝の陽射しと、天井からぶら下がる魔導灯の仄かな明かりだけが、店内に並べられた武骨な武具類を照らしている。


 店の奥へと歩を進めるリオンの後ろから、ティアやギルド職員が店内へと入ってくる。剣や槍、鎧や盾が所狭しと並べられた店内は、七人も入ると随分と狭く感じられた。


「リオンさん! お待ちしておりました!」


 呼び鈴を聞きつけたエクトルが、少し慌てた様子で店の奥から姿を現した。昨日と同じ、すすで汚れた作業着を身に纏い、首には汗を拭くためのタオルをかけている。


「わざわざ店まで足を運んでいただきありがとうございます」

「そういうお約束ですから。それで、昨日お話しした条件について、親方さんの許可はいただけましたか?」


 放っておけばいつまでもペコペコと何度も頭を下げ続けそうなエクトルを手で制し、早々に本題に入るリオン。だが、リオンの言葉を聞いたエクトルは、酷く申し訳なさそうに眉尻を下げた。


「それが……その件について、親方が直接皆さんと話がしたいと申しておりまして……」

「問題ありませんよ。むしろこちらも仲間がお世話になるのですから、一度会って話をしておきたい」


 リオンの顔色を窺うように状況を説明するエクトル。だが、こうなることも想定の範囲内だったので、リオンは特に驚くこともなく了承の意を示す。


 昨日の話では、この店の店主である親方は、エクトルの婚約者であるアネットの父親ということらしい。大事な娘の捜索を任せる相手のことを知りたいと思うのは当然だ。それに店主としても、工房や店の人出を貸す前に話をしておきたいのだろう。


「ありがとうございます! すぐに呼んでまいりますので、少々お待ちください!」


 ガバッ! と音がしそうなくらいの勢いで頭を下げたエクトルは、「親方~!」と大声を上げながら、店の奥へと駆けていった。


「何か、鍛冶師っぽくない男ね~」


 エクトルが消えていったカウンター奥の暗がりを見つめながら、ミリルが何とも微妙そうな表情を浮かべる。ガテン系の仕事であり、荒くれた連中を相手にすることも多いため、鍛冶師には基本的に腕っぷしと気が強い者が多い。常にビクビクオドオドしているエクトルは、世間一般的な鍛冶師のイメージとは随分とかけ離れているだろう。


「あんなんで本当にやっていけんのかよ……」


 ミリルの隣では、ジェイグも似たような表情で、赤毛の生えた頭をボリボリと掻いている。どうやら同業者の目から見ても、エクトルの性格は少し心配になるらしい。


「アネットさんって人は、あんな弱そうな奴のどこが良かったのかな?」


 アルに至っては、エクトルに対し若干のイラ立ちを覚えているようだ。実は昨日の交渉の時から、アルはエクトルの態度が気に入らなかったようで、宿に着いてからも少し不機嫌そうだった。アネットの捜索自体には不満はないようだったが。


「私は優しくて、とても良い人だと思うけど」


 エクトルを酷評する仲間たちに苦笑いを浮かべながら、ティアがフォローの言葉を口にする。もっとも「良い人」というのは、男にはあまり褒め言葉にならないが。


ちなみにファリンは、そもそもエクトルに一切関心が無いらしい。今も会話に加わらず、目についた店内の武具を手にとっては、楽しそうに眺めていた。


「お前達、あんまり依頼人を悪く言うのは――」

「気が小せぇのが欠点だが、あんなでも鍛冶師としてはかなり光るもんがあるんだぜ?」


 エクトルが戻ってきても困るので、そろそろ会話を止めようかとリオンが口を開いたところで、店の奥からしわがれた重低音の声が聞こえた。店内にいた全員がその声に振り替えると、先ほどエクトルが走っていった戸口から、スキンヘッドの男がのっそりとした動きで現れた。


 年齢はおそらく四十前後。身長はリオンより少し上くらいだろうか。しかし長年の仕事で培われた筋肉のせいで、実際よりも大きく見える。エクトルが着ていたのと同じデザインの作業着に、右手には小型の金槌。ファンタジー世界の鍛冶師で、ドワーフの次に浮かぶのは、きっとこんな強面のおっさんなのではないだろうか。


「それに鍛冶師ってのは、頑固もんの方が良い。ああ見えてあいつも結構頑固なところがあってな。きっと良い鍛冶師になるぜ」


 まぁまだまだ手のかかるひよっこだけどなと、いかつい顔に気さくな笑みを浮かべる男。カウンターの傍で立ち止ると、手に持った金槌でトントンと肩を叩いて、リオン達全員の顔を眺めていく。


「俺がこの店の店主、ギルムッドだ。あんたらがエクトルの言ってた冒険者だな?」


 この店の店主ということは、エクトルの言っていた親方で間違いないだろう。呼びに行ったはずのエクトルが傍にいないということは、どこかで行き違いになったのかもしれない。


「初めまして、黒の翼の冒険者リオンです。あなたの弟子に対して、仲間が失礼なことを言ったことはお詫びします」


 パーティーを代表してリオンが挨拶と謝罪の意味を込めて、頭を下げる。本来ならリーダーであるジェイグがすべきなのだが、当の本人は失言を聞かれた負い目からか、やっべ~、どうしようとでも言いたげな顔で固まっている。何とも頼りにならないリーダーである。


 とはいえ、エクトルの依頼を持ち掛けられたのはリオンであり、交渉も全てリオンが行っていたので、別に構わないのだが。そもそもエクトルもジェイグのことは知らないので、リオンが真っ先に名乗るのは当然の流れだったかもしれない。


「別に良いってことよ。剣と一緒で、しっかり叩いてやった方があいつも打たれ強くなるだろ」


 ガハハ、と豪快に笑いながらリオンの肩をバシバシと叩くギルムッド。その仕草が何となくジェイグに似ている。やはり鍛冶師というのは、こういう豪快な人物が多いのだろうか。


「そう言っていただけると助かります」

「兄ちゃん、冒険者のくせにずいぶんと堅ッ苦しいしゃべり方するんだな」


 リオンの態度や言葉遣いに、ギルムッドが窮屈そうな表情を浮かべる。


 身内に対しては若干口が悪いリオンだが、基本的に礼節を重んじるタイプだ。居合や空手など、前世でやっていたさまざまな武道の影響もあるだろう。


 もっとも、別に堅苦しいのが好きというわけではないので、相手が望まないのなら、無理に貫くようなものでもない。


「そういうのが苦手なら普通に話すが?」

「その方がありがてぇ。どうも堅ッ苦しいのは苦手な性分でな。俺の弟子にもそんなこと気にする連中はいないから、普通にしてくれりゃいい」


 汗の滲んだ胸元をボリボリと掻きながら、ギルムッドが口元を緩ませる。思っていたよりもずっと気さくな人物のようだ。親方という言葉がここまで似合う人物もなかなか珍しいのではないだろうか。


「探しましたよ親方!」


 その後、リオンが黒の翼のメンバーを紹介し終えた辺りで、ギルムッドを呼びに行っていたはずのエクトルが、慌てた様子で戻ってきた。


「工房で待っててくださいって言ったじゃないですか!」

「わりぃわりぃ。ちょっと糞してたんだわ」


 全く悪びれた様子もなく、ギルムッドがガハハと笑う。その下品な物言いに、ティアの顔がわずかに引き攣ったのが見えた。


「それで今回の依頼の件だが、昨日話した通りの条件で問題ないのか?」


 全員が揃ったので、話を本題に戻した。リオンがエクトルとギルムッドの顔を交互に確認する。


「エクトルからは報酬の件も全て聞いてる。見たところ、あんた達は悪い奴じゃなさそうだし、あんた達みたいな高ランクの冒険者が娘を見つけてくれるってんなら、このくらいお安い御用だ。うちの工房も人出も好きに使ってくれ」


 やけにあっさりとリオン達が提示した条件を承諾するギルムッド。ギルドのランクというのはそれだけ信頼に足る証なのだろう。リオンとしては、信用してくれたことは素直にありがたいのだが、やはり少し気になる。


「エクトルにも言ったが、捜索に全力は尽くすが、アネットさんの発見や無事を保証するわけではない。それでも――」

「それでも、お前さん達ならやってくれるさ」


 リオンの言葉を引き継ぐように、ギルムッドが笑みを浮かべてそう断言した。その表情には一切の疑念も不安も感じられない。


「バカな父親の妄想と笑ってくれても構わねぇ。だけどな、俺はアネットがまだ生きてる、生きて誰かが助けに来てくれるのを待ってるって、今でも本気で信じてんだよ。だからこそ、あんたらには何としても捜索を引き受けて欲しい」

「どうしてそこまで俺達を?」


 ガルドラッドの町は二度目だが、ギルムッドとは初対面だ。前に来た時、リオン達の評判は今ほどではなかったし、そもそも黒の翼の名前は冒険者の間で噂になっている程度。しかも黒の翼の評判は、全て高ランク魔物の討伐によるものだ。冒険者と関わる機会の多い鍛冶師とはいえ、一般人であるギルムッドが捜索依頼に関して、リオン達にそこまでの信頼を見せることが疑問だった。


「長年鍛冶師なんてやってっとな、ちょっと話しただけでもその冒険者の腕や性格が何となくわかんだよ。それこそ、一目見ただけで金属や剣の良し悪しがわかるみてぇにな。その長年の勘が言ってんだよ。あんた達なら大丈夫だってな」

「行方不明者の捜索は冒険者の実力だけでどうにかできるものではない。信頼してくれるのは嬉しいが、あまり手放しに期待し過ぎるのもどうかと思うが?」


 こういった依頼では、依頼者の過度な期待はトラブルの元だ。護衛や素材の採取のように、実力が高ければ必ず成功するような依頼ではないのだから。もちろん実力が高いに越したことはないのだが。


 そんなリオンの心配を余所に、ギルムッドは心配するなとでも言うようにニヤリと笑う。もっともギルムッドのいかつい顔では、妙に攻撃的な印象を受けるが。


「アネットがいなくなってから、もう十日近い。結果がどうなろうと、あんた達を責めたりしねぇし、報酬はしっかり払うさ。二級や三級の冒険者達が探してダメなら、誰がやったってどうしようもねえ。そうなったらそれで諦めようもあるさ」


 先と変わらないギルムッドの笑みの中に、わずかに悲痛な色が滲んだのをリオンは見抜いていた。口ではそう言っているが、娘の無事を諦められる父親がいるはずもない。だが、自分が世話している弟子達、特にアネットの婚約者であるエクトルの今後を考えれば、師匠である自分がどこかで気持ちに区切りを付けなければならないとでも思っているのだろう。


 それがはっきりと分かった以上、もはやリオンが言うことは何もない。あとはギルムッドの覚悟に応えられるだけの成果を示すだけだ。そうか、とだけ呟いて、リオンは改めてアネットの捜索に全力を尽くすことを心に誓った。ジェイグやティア達もギルムッドの話を聞いて、リオンと同じように表情を引き締めていた。


「……なら、何で自分で探しに行かないんだよ」


 しかし、その中で一人、アルだけがギルムッドの話に納得がいかないようだ。目元を険しく細めて、ギルムッドに話に噛みついた。


「生きてるって信じてるんだろ? なら何で自分で探しに行かないんだ? こんなところで普通に店開いて、呑気に話しして……アネットさんが心配なら、真っ先に自分が探しに行くのが父親じゃないのかよ!?」

「アル」


 リオンが制止するのも聞かずに、鼻息も荒くアルが捲し立てた。その矛先は、ギルムッドの隣で不安そうに立ち尽くしていたエクトルにまで向かう。


「あんただってそうだ。婚約者なんだろ? オドオドと誰かに頼ってばっかりで情けないとは思わないのか? 男だったら自分の手で大切な人を見つけてやろうとは考えないのかよ!?」


 アルの罵倒に、エクトルが悔しそうにその表情を歪めた。歯を食いしばるように口を堅く結び、だが何も言い返すこともできずに肩を震わせている。


 そのエクトルの態度が余計にアルのイラ立ちを刺激したのだろう。なおもエクトルに詰め寄ろうとするので、リオンとジェイグが動こうとしたところで――


「こいつを責めるのはそれくらいにしてくんねぇか、坊主?」


 悲し気な、だがとても優しい声でギルムッドがアルを止めに入った。俯いたままのエクトルの肩にポンと手を置いて、アルを真っ直ぐに見つめる。


「俺を薄情な親だと思うのは構わねぇ。実際、自分でもそう思うしな」

「親方! それは――」

「だがな、こいつは違う。こいつはな、ガキの頃に足をやっちまってな。普通に暮らしてく分には問題ねぇんだが、戦うこともできねぇし、長えこと歩き回るのも負担になっちまうんだよ。だから町の中ならともかく、魔物が出る町の外まで何度もアネットを探しに行くのは危険だってことで、俺と弟子達が全員で止めたんだ。そうでもしねぇと、こいつはてめえのことさえ省みずにアネットを探しに行っちまうからな」


 だから全部俺が悪いんだ、と何かを訴えようとするエクトルを視線で黙らせて、ギルムッドが自嘲気味に笑う。アルの方はジェイグが肩を掴んで止めていたし、アル自身もエクトルの事情を聞いて気が削がれたらしい。まだどこか納得のいかない様子だが、一先ずは矛を収めていた。


「すまない、仲間が失礼なことを言って……」

「気にすんな。エクトルの事情は知らなかったみたいだしな」


 頭を下げるリオンの肩に手を置いたギルムッドが、俯いたままのエクトルを一瞥する。顔を上げたリオンはエクトルにも声をかけようとしたが、それに気づいたギルムッドが無言で首を振った。きっと今のエクトルにリオンがどんな謝罪や慰めの言葉をかけても無駄だろう。かえって自分の無力さに打ちひしがれるだけだ。


 エクトルの方はギルムッドに任せることにしたリオンは、ギルムッドの方へと向き直り、再び謝罪の言葉を口にする。


「あんたの方も――」

「俺の方は言われて当然だからな。こんな薄情で不甲斐ねえ父親、貶されても仕方ねぇよ」


 だが、ギルムッドへの謝罪の言葉は、ギルムッド自身に遮られてしまった。胸を張るように上体を逸らし、ガハハ、と武骨な笑い声をあげるギルムッド。しかし、そのごつごつとした右手に握られた金槌が、ギチリと軋む音にリオンは気付いていた。


 そして、ギルムッドがアネットさんを探しに行けない本当の理由にも……


 だから――


「約束しよう。あんた達の分まで、俺達がアネットさんを探す。あんたが信じてるっていう可能性を信じて、最後まで」


 この不器用でがさつで、だけど誰よりも優しく立派な男の信頼に応えたいと思った。性別も雰囲気も何もかもが違う。だけどどこか大切なあの人を思わせるこの男の想いに。


「……ありがとよ」


 小さく聞こえたその声を背に振り返ったリオンは、仲間一人一人の顔を見つめて告げる。


「黒の翼はこれからアネットさんの捜索を始める。ジェイグとミリルはこの工房を拠点に、町で情報収集。工房での作業の方もある程度進めて構わないが、基本はそっちを優先して欲しい」


 ジェイグが気合を乗せた声で「おう!」と吠え、ミリルがヒラヒラと手を振って「りょ~かい」と軽い返事をする。


「ティアとファリンは今すぐ馬を借りて、情報収集のために南の町まで向かってくれ。アネットさんの目撃情報の他に、ここ最近、他に町で行方不明になった人がいないかも調べて欲しい」


 今回の捜索依頼で一番気合が入っているのはティアかもしれない。やはり一人の女性として、婚約したばかりで行方不明になってしまったアネットに思うところがあるのだろう。空色の瞳に熱い決意を宿して、力強く頷いた。


 ファリンはいつも通りだ。元気よく「了解ニャ!」と言う声と共に、右手と猫尻尾をピンッと持ち上げて返事をする。


「アルは俺と一緒にアネットさんが行方不明になった湖の調査だ」


 未だに拗ねたような表情を崩さないアルが、リオンの指示に無言で頷いた。先ほどの件でリオンに怒られるかもしれないとでも思っているのかもしれないが。


 四日後に各自の調査結果を報告するためにこの店に集合することを指示して、この場は解散となった。リオンはアルと二人で湖に向かうため、まずは町の出口を目指すのだった。


続きの執筆をすべきなのに、先週から、以前言った前半部の書き直し作業も並行してやっています。

一度やろうと思い立つと、どうしても気になってしまう性分なので……

なるべく新作の投稿も遅くならないようにしようとは思いますので、のんびりお待ちいただければ幸いです。


感想、ご意見、誤字脱字の報告等お待ちしております。

厳しいご意見なども真摯に受け止めさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

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