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騎士の忠誠

「ギュスターブ侯爵殺害の状況報告は以上です」

「ご苦労だった、下がって良いぞ」


 報告に来た騎士はやや緊張した様子で敬礼をしたのち、足早に部屋を出ていった。それを見届けた面々の口からは重いため息を零れる。それは円卓に座り、両手を机の上で組んだままのシューミットも同じであった。


 ここはエメネア城内の一室。かつてのシューミットが、孤児院経営者の調査報告をしたのと同じ場所だ。その時は自分が報告をする側だったが、将軍となった今は、国王や軍務卿達と共に円卓に座している。もっともその位置は末席であり、会議の内容によっては出席しない場合もあるのだが…… 


「まさかデリシャール子爵に続いて、ギュスターブ侯爵まで暗殺されるとはな……」

「……ヴァイロン軍務卿の心中お察しいたします」


 執務机の方を向いたまま重苦しく呟いた軍務卿に、シューミットが言葉をかける。殺された二人は軍部の人間で、ヴァイロン軍務卿の近しい部下でもあったのだ。ゆえに、その胸中は察して余りある。


 そしてそれはシューミット自身にも言えることだ。彼らは騎士団の運営には深く関わっていた。あくまで仕事上の関係ではあるが、将軍であるシューミットとの仲も決して悪くはなかったし、シューミット自身も彼らを仲間として信頼していた。部下の前ということもあって、今は落ち着いた姿勢を崩さないが、その胸の内には燃え上がらんばかりの怒りが渦巻いている。


「……やはり反乱軍の仕業だろうか?」


 数秒の暗い沈黙の後、国王フェルディナンド・ヴィル・エメネアが全体に向け、疑問を投げかける。


「その考えるのが妥当と思われます」


 その国王フェルディナンドの問いをヴァイロン軍務卿が肯定する。シューミットも同じ考えだ。


 様々な可能性をシューミットは侯爵暗殺の一報を聞いた時から考えていたが、結局反乱軍の仕業と考えるのが、思い浮かぶ全ての可能性の中で最も現実的だった。


「ですが、反乱軍は軍とは言っても、そのメンバーのほとんどは剣の振り方さえ教わっていない平民ばかりです。リーダー格の連中はそれなりの実力はあるようですが、騎士九人を全滅させるほどの力はないのでは? また殺された騎士の中には実力派で知られるレミントンもおります。反乱軍のメンバーが数人集まった程度では傷をつけることさえできないと思うのですが……」


 そう不安げに口を開くのは、エメネア王国内務卿。政治手腕は確かだが、少々臆病なところがあり、荒事は苦手らしい。だからこそ、堅実な政策を進めることができると、国王も評価している。


 王国内部では、すでに反乱軍の存在や動きはある程度掴んでいる。一国の諜報部が千人近い大規模な敵性勢力を把握できないはずがないのだ。


 反乱軍とは、王国貴族に不満を抱く平民の集まりだ。


 エメネア王国は貴族社会であり、王国内に点在する街の統治は、そこを収める貴族に任せている。その中には権力や金に溺れ、自身が治める民を苦しめる者も多い。もちろん地方の街や村の内政調査も行われているが、余程目に余るものでなければ、その統治のやり方には口を出せないのが実情である。中には調査に訪れた役人に賄賂を贈り、その実態を揉み消しているものも多いらしい。


 また、横暴な貴族は王都内部にも少なからずおり、そういった連中に不満を抱く者も多いのだ。いくら王都の暮らしがある程度安定しているといっても、全ての民が王国の政治に満足しているわけでないということだ。


 そういった国民が徒党を組んだのが反乱軍である。


 その中心人物達はどうやら冒険者でもあるらしく、王国に不満を持つ連中を集め、エメネアへの反乱を企てている。


 厄介なのがその反乱軍の実際の行動が、今のところ冒険者としての活動を逸脱しておらず、また反乱軍に協力する国民も、特にこれといって不審な動きが見られないということだ。今まで通り普通に生活を送っている。


 おそらく事を起こすまでの準備は全てリーダー連中のみで行っているのだろう。その他の民は、いざ反乱を起こす時に初めて一堂に会するはずだ。


 これで直接的な行動の一つでも起こしていれば、それを理由に捕らえることもできるのだが、それもない。つまり王国騎士が動くだけの決定的な証拠がないのだ。何もしていない国民を、大した証拠も理由もなく大々的に拘束すれば、その地方の経済にかなりのダメージを与えてしまう。


 また、リーダー連中を秘密裏に暗殺することも考えたが、連中は実戦経験豊富で優秀な冒険者。実行に移す前に逃げられてしまい、全て失敗に終わっている。


「リーダー格の連中が、実力の高い冒険者を雇った、あるいは仲間に引き入れた可能性がある。自身も冒険者である以上、そういった繋がりもそれなりにあるだろう」

「騎士を圧倒できるほどの連中が、たかだか千人規模の反乱軍に組する理由がありますか? 奴らでは報酬だって碌に用意できないでしょう」

「奴らと同じようにエメネアに敵意を抱いているのかもしれないし、利よりも義を取る連中かもしれない。冒険者同士は敵対することも多いが、同時に仲間同士の義に熱い連中も多い。そういった仲間を呼び寄せたのかもしれん」


 戦いの中で芽生えた友情というのは思いの外強い。軍務卿自身も元は騎士であり、同じ戦場で命を懸けた仲間とは身分や立場を越えた関係を築いている。ゆえに、反乱軍に手を貸す冒険者が現れたとしても、全く不思議には思わないのだろう。


 ちなみにヴァイロン軍務卿の戦友の中にはシューミットも含まれており、公の場以外では気の置けない友人同士である。ヴァイロンの意見にはシューミットも同意している。


「反乱軍の中にそれほどの実力者が入ったとなれば、警戒を密にせねばならんな……だが、暗殺者が別の勢力とは考えられんのか? 例えばエメネアの国力低下を狙う他国の仕業とか……」


 フェルディナンドが立派に蓄えられた顎鬚を弄びながら、一人の人物へと視線を向ける。国外との外交を統括する外務卿だ。


「エメネアと国境を接する国々とは、ここ数年目立った問題もなく、むしろ交易も盛んになっております。今のエメネアの国力を落としたところで、他国に利はありません」


 堂々とした態度で自身の考えを告げる外務卿。国内貴族との権力争いだけでなく、諸外国のくせ者達と対等に渡り合ってきただけあり、このような状況にあろうとその威厳に満ちた表情に一切の陰りは見られない。


「では、反乱軍とは異なる第三の勢力という可能性はどうだ? 千人規模の反乱軍ができるくらいなのだ。そいつらとは別に、我が国に刃向う連中がいたとしてもおかしくはない」


 国王自らが、自国の内部の敵対勢力の存在を肯定するような発言をするのはどうかと思うが、国政というのはキレイごとだけではやっていけない。時には国益のために、他者を切り捨てるような決断をすることもある。敵を一切作らずに国を治めることなど、どんな名君にだって不可能だろう。


 フェルディナンドの発言を聞いたシューミットの脳裏に、かつて自身が滅ぼしたアスティア族や五年前に焼き払った孤児院、そして今尚鮮明に覚えている黒髪赤眼の少年の姿が一瞬だけ浮かんだ。


「その可能性もありえなくはないでしょうが、それでも私は全て反乱軍の仕業と考えます」


 フェルディナンドの問いに、ヴァイロンが迷いなく答える。


「何かそれを裏付ける理由でもあるのか?」

「実はつい先ほど諜報部から報告があったのですが……王都内部に潜んでいた諜報部のうち、数名の行方がわからなくなったそうです」

「何……?」

「行方がわからなくなったのは、王都に潜伏しているはずの反乱軍の居場所を探っていた者たちです。そのほとんどが定時報告の場に現れなかったため、現在、諜報部の者で王都内を捜索しております。ですが、今のところは手がかり一つありません」

「……すでに殺されている、か……情報を引き出すために、徹底的に拷問されたあとであろうがな……」


 フェルディナンドは頭痛を抑えるように額に手を当てて俯いた。


 諜報部の連中といえば、公にはできない裏の情報なども多く抱えている。当然、そう簡単に口を割るような者ではないが、たとえその中の数人だけでも拷問に屈してしまえば、エメネアにとっては確実に痛手だ。思わず頭を抱えてしまうのも当然だろう。


「間違いなく暗殺犯たちの仕業だろうな。暗殺の手際の良さを考えれば、潜伏していた諜報員の連中を誰にも気づかれずに消すくらいできてもおかしくはない。むしろそんなことができる人物が、国内にそう何人もおるはずもないだろう。何か手がかりはないのか?」

「姿を消した諜報員の潜伏先を調べておりますが、残念ながら今のところは……諜報員の潜伏先もバラバラなので、敵の居所の大まかな範囲でさえ絞れないのが現状です。それに今度は調査を行っている者たちが狙われる可能性もあるため、慎重に慎重を期しているため、調査は難航しております」


 敵を捕らえるのも大事だが、それで更なる情報の漏えいが行わるのは何としても避けたい。フェルディナンドとしても、ヴァイロンのやり方を責めるつもりはなかった。


「とはいえ、これで暗殺犯と反乱軍の繋がりがより可能性を帯びたわけだ。しかも、これまで大きな動きのなかった連中がこれだけ精力的に動いたのということは……よもやこれで終わりというはずもないな」

「ええ、それは間違いないでしょう。現在わかっている反乱軍の最近の動向には、いくつも不審な点がございます。王国の各地で反乱軍に所属していると思しき連中が、ここ数日、何人も姿を消しているとのことです。しかもその失踪は、王都に最も遠い街から始まり、少しずつ近づいているとの情報もございます。何らかの大きな反乱の前触れに間違いないかと……」


 ヴァイロンがここ数日寄せられてきた情報を基に、自説を述べる。今言った情報はこの場にいる全員が既に知っていることではあり、その考えには全員が同意している。


「つまり、反乱軍は要人の暗殺で国内を混乱に陥れ、それを期に王都に攻め込む腹積もりというわけか」

「そうでしょうな。暗殺の標的に軍部の人間を選んだのも、王都の防衛を行う騎士の統制を取りにくくするためでもあったのでしょう。王都内部の諜報員も消されているということは、王都内でも何かを企てている可能性もあります」


 ヴァイロンの述べる可能性に、フェルディナンドは少しの間黙考したあとで、おもむろに口を開いた。


「そうなると……やはり、王都外壁を守る人員を増やす必要があるな。すでに王都への出入りは禁止しておるが、反乱軍の人間が王都に潜んでいるとして、その人数は把握しているのか?」

「全てを把握しているわけではありませんが、五十はいるかと」

「それだけの数がいるとなると……反乱に合わせて王都でも騒ぎを起こすことを想定し、王都の見回りも今まで以上に厳重に行うべきだろう。貴族街だけでなく、平民街にも騎士を配備しておくように」

「ですが、反乱軍が王都の東西南北、いつ、どこを中心に攻めてくるかわからない以上、外壁全体を二十四時間警備することになります。王都の警備も同様です。おまけに要人の警護も行うとなると、いささか人手が不足しているかと」


 現在、王国騎士は王都内におよそ千五百。一般兵は七千ほどだ。その人数で広大な王都外壁や王都内、さらには王城に続く門や内壁、城内などの全てに人員を今日かするのは難しい。二十四時間警備をする以上、交代でやっていくしかないのだから。


「致し方あるまい。城内の警備の人員をいくらか王都の警備に回す。まさか反乱軍が城内に潜んでいるはずもないが、城内は警備する場所と人を絞ることで対応しよう。ただ城門の警備はより厳重にすることにはなるがな……」

「では城には近衛兵などの精鋭のみを残し、その他の騎士や兵士は反乱軍への防衛に回します。現場の指揮はそれぞれ騎士隊長に任せるので、シューミット将軍は城内におります。城内の警備には特に問題はないでしょう」

「うむ、シューミット将軍には騎士の総指揮を行ってもらう必要があるからな。頼りにしている」

「承知いたしております。我が身はエメネアと、国王陛下のために」


 国王フェルディナンドに声をかけられたシューミットは、立ち上がり王国騎士の敬礼で応える。


 こうして反乱軍を迎え撃つ体制は整った。


 その全てが、たかだか十七歳の青年の思惑通りに進んでいるとも知らずに……





「シューミット」


 王城のとある一角の廊下。会議を終えたシューミットが王城内にある自分の部屋へと向かう途中で、聞き慣れた声が耳に届く。


「ヴァイロンか」


 後方から声をかけながら近づいてくるかつての戦友の姿に、シューミットの厳格な表情もわずかに緩む。もっとも先ほどの会議の内容を思えば、完全に気を緩めることはできないのだが。


「少し話があるのだが、構わないか?」

「ああ、構わんよ」


 シューミットとしても、これからの騎士や兵士の配置について、ヴァイロンと一度打ち合わせをしたいと思っていた。軍務卿であるヴァイロンは多忙であるため、あとでこちらから出向くつもりだったのだが、その必要はなくなったわけだ。


「反乱軍の動きがここまで活発になるとはな……それだけこの国に不満を持つ民が増えたということか……」

「……そうだな」


 隣を歩くヴァイロンの顔は酷く憔悴した表情だった。ここ数日で大切な部下を二人も失い、次は自分が狙われるかもしれないのだ。いくら騎士出身で荒事に慣れているとはいえ、そんな状況に置かれて平気でいられる者などそうはいない。おまけに反乱軍への対応で仕事の方でも休む暇がないときている。いかにタフなヴァイロンといえども、さすがに堪えてきているのだろう。


 もっとも状況としてはシューミットも似たようなものなのだが、シューミット自身はいまだ現役なうえ、国内では敵がいないほどの実力を持っている。それゆえに暗殺者に対する恐れなどない。むしろ自分が狙われるように、あえて囮になっても良いとさえ思っている。さすがに将軍自ら囮になるなど、周りが絶対に認めはしないだろうが。


「これからしばらくは大変な思いをするだろうな、お互い」

「私はお前ほどではないと思うが……」


 シューミットも忙しくはなるだろうが、現場の細かい指揮は隊長達がやってくれる。いざ反乱軍に動きがあれば、こちらも色々と動き回る必要はあるが、それまでは城内で全体の大まかな指揮をするだけなので、大した労力ではない。むしろ、騎士の運営や装備の調達、費用面での問題など、事務的な処理を行う軍務卿の方が圧倒的に大変な思いをするだろう。


「確かに仕事の忙しさでいえばそうかもしれないが、いざ反乱が起こればどうなるかわからんだろう?」

「それはそうだが……」

「それに自国民を相手に戦うのだ。お前にとっては色々と辛い部分もあるはずだ」

「……まぁな」


 確かにヴァイロンの言う通りだ。


 軍は自国の民。それもよこしまな貴族に苦しめられてきた者達だ。そのほとんどは戦いなどとは無縁な一般市民でしかない。


 いかにエメネアに牙を剥いた者達といえど、本来は守るべき国民に剣を向けることになるのだ。仕方のないことと割り切ってはいても、まるで透明な水の中に黒の絵の具を垂らしてかき混ぜたように、心の内では重く暗いものが渦巻いている。


「お前には色々と嫌な役目を押し付けて、本当に申し訳なく思っている。アスティア族の集落の時も、五年前の孤児院の時も……まぁ他にも色々な」

「……」


 ヴァイロンの言葉で、思わずその凄惨な事件を思い出してしまい、シューミットは言葉に詰まる。


 ヴァイロンが挙げた二つの事件は、元をたどれば原因は同じだ。アスティア族の集落で発見されたアーティファクトの独占を目論んだ、エメネア王国による陰謀。


 そのために平和に暮らしていたアスティア族を全滅させ、何の罪もない孤児院の子ども達をその手にかけた。そして、そのどちらの事件でもシューミットはその中心にいた。


 あの時の光景は今でも鮮明に思い出せる。体に付いた古傷が、長い時を経てなお痛みをぶり返すように、忘れたいと願ってもふとした拍子に脳裏に甦ってくるのだ。


 子を守るように抱きしめる母を、子どもごと貫いたこともある。


 恋人の亡骸に泣きすがる女を後ろから切りつけたこともある。


 親を求めて泣きじゃくる子どもの声でうなされ、夜中に飛び起きることも多い。


 忠誠を誓ったエメネア王国の為、と何度自分に言い聞かせても、己を苛む罪から逃れることはできないと思い知らされた。


「それでも……」

「ん?」

「この身はエメネアと、エメネアの民に捧げると決めたのだ。たとえこのたびの戦いの相手が同じエメネア国民であっても容赦はしない。反乱軍以外の、より多くの民の平穏な暮らしを守るためにもな」


 これまでもずっと、罪の意識に苛まれ、時に迷いながらも、それでも愛するエメネアとその民のためにと戦い続けてきたのだ。今更、自分の選んだ道に背を向ける気など起こるはずもなかった。


 そんなシューミットの決意を聞いたヴァイロンは「そうか」と短く頷いたあとで、満足気な笑みを浮かべるのだった。


というわけで、今回は敵であるシューミットの心情と、エメネアの内部の動きを描く回でした。

こういう論理を組み立てる回はいつも矛盾がないか不安でドッキドキです。

足りない頭を捻りに捻って考えてはいるのですが、何かお気付きの点があれば遠慮なくどうぞ。


次回はいよいよ事態が動き始めます。

赤髪の彼の心の内を描くのは、次々回となります。


それと第一章はおそらく四十二話で終わるかと思います。

かなりの大長編となってしまいますが、どうか最後までお付き合いいただければと思います。

まぁまだ執筆中なので、話数が伸びる可能性、および毎日更新が追い付かない可能性が微粒子レベルで存在するかも……

なんとか一章終わるまではこのペースで頑張りたい!

気が向いたら、応援していただけると嬉しいです。

雪雷音のモチベーションが上がりますww


感想、ご意見、誤字脱字の報告等頂けると幸いです。

厳しいご意見も真摯に受け止めさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

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