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なんかプロローグが始まった?

なんか、似てない?ておもったら駄目だよ。

『ルールブレイカーは確か、何かを捨てて力を得る者のこと、今日ボスに習った。他には心を捨てられなかったルールブレイカーは怪物になってしまうこと、俺の名前がナインになったこと』

「日記はこれぐらいでいいか。」

今日名前が決まった俺は日記を閉じる、俺が記憶を失ってから3日。俺はこの組織に入ってからいろいろと手に入れ始めた。俺には魔力無効化能力と物理無効化能力などがあるらしい、しらべれば他にも分るようだが俺にはなぜか、知りたいとは思わなかった。俺は明日からフェンとかけらの回収に行くらしい。

俺らが救われるには魔精霊アトンの闇と光の力が必要らしい。俺にはさっぱりだが従っていた方がいい気がする。

~朝~

「よし、行くぞ。」

「分った。」

俺は頷く。

「まったく。もうちょっと喋らないときまずいな。」

きまずい?俺の知らない単語が出てきた。

「きまずい。ってなんだ。」

「ん?いづらいとかそんな感じだ。」

やっぱり分らん。

~なんとか目的地~

「やっと着いたな。」

「そうだな。」

疲れはしなかったが長かった気がする。

「ほら、おでましだぞ。同士だ。」

フェンが指す方向には怪物がいた。

「あれが、同士なのか?」

「そうだ、心を捨てれなかった俺らだ。」

怪物の姿をよく見る。トカゲっぽい怪物はよだれを垂らしながら

グワアアアアアアアアアアア!!

と叫んでいる。

「強いのか?」

「いんや、あいつは雑魚だ。」

「雑魚?」

本日2個目の知らない単語。

「ああ、弱いってことだ。」

「じゃあ安心だな。」

「そゆこと。」

フェンはかなり離れているトカゲに一歩で間合いを詰めた。

そしてトカゲの腹に触れた。と思ったら時、トカゲが凍った。

「ほらな。」

「・・・・・。」

よく見てなかった。

「もっとなんか言ってくれよな。すごかったな、とか。」

「すごかったな。」

オウム返しに言う。

「よし、あれを回収するぞ。」

「あれ?」

俺はフェンが指した方向を見ると黒い水晶のようなものと白い水晶のようなものがあった。

「あれは?」

「ん?魔精霊の力だそうだ。ボスが言ってただろ?同士は我々と同じものを求めているとかなんとか、だからあいつらは俺らが欲しいかけらを集めてるわけで、んで、あいつらは怪物で、俺らはかけらを横取りするってわけだ。」

「そうか。」

日記に書かないとな。

「よし、今日の回収ノルマは達成したな。ついてこい。」

・・・・・。

「帰らないのか?」

「ん?まあちょっと寄り道しても怒られないだろ。」

フェンが言うならそうなのだろう。

「分った。」

~ついていくと~

俺は魚の形の焼き菓子を渡された。

「これは?」

「鯛焼きだ。」

鯛焼き・・・・。

「鯛には見えないぞ。」

「まあ、そりゃそうだがうまいから食え。」

「分った。」

俺は鯛を一口かじる。

「中に入ってるのは何だ?」

「あんこだ、他にもいろいろあるんだけど、まあそれが定番だ。」

あんこ・・・・。

「あまいな。」

「そりゃそうだ。のどが渇いたか。」

・・・・・。

「ああ。」

のどが渇くとは何かわからないがのどに違和感を感じる。

「ほら。」

「これは?」

「お茶だ。」

・・・・。

「お茶を入れてる容器はなんだ?」

「ペットボトルだけど?」

ペットボトル。

俺はペットボトル専用と書かれた赤色の箱に空になったペットボトルを入れる。

「よし、じゃあ帰るか。」

「分った。」

よく分からないが帰るらしい。俺とフェンは立ち上がると本部へと歩き出した。

終わったね、しばらくは書きたくない。が、書く。のかな?俺には分からない。

ナインってルールブレイカーってレイナント?いいえまったく関係ない・・・と思う

ありがとグレートうさぎがあんだから鼠でなにか作ってよAC!!

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