ソーラークッカーに必要な要素
ソーラークッカーを作るにはどうしたらいいのか。
いろいろ検索してみました。
材料などはいろいろありますが、太陽光で調理するための条件は三つ。
①太陽光を集める
②光を熱に変える
③蓄熱する
となります。これが可能ならば、どんな形をしていても、手作りでもいけるものらしい。
①太陽光を集める。
パラボラ型が一番効率的ではありますが、周囲をアルミホイルなどで囲うだけでも可能。
材料としては、アルミホイル、キッチンの油跳ねガード用のカバー、車のサンシェードなど、とりあえず、銀色でキラキラ反射すればオッケー。箱がなくても構いません。
ネットで見て、驚きだった品は、筒状のポテチが入ったお菓子のケース。中が銀張りなので、くりぬいて使用。ソーセージなどを焼くことができるらしい。
②光を熱に変える
黒い鍋が一番簡単。缶などを黒く塗っても良い。黒い袋に入れるだけでも、効果はある。
③蓄熱する
集めた熱を維持することが大事。蓋ができるものをつかったり、ラップをしたりしているモノ多し。
発泡スチロールを使ったり、タオルを使って、集めた熱が逃げないようにする工夫が必要。
さてさて。
そこで、思いついたのが、ダッチオーブン!
鋳鉄、黒鍋です。温まるのは大変時間はかかりますが、蓄熱効果は滅茶苦茶高い!
ないご家庭は、中華鍋でもいいかも。ただし、中華鍋だと薄いので蓄熱効果は低いため、ふたをすることと、蓄熱対策はひつようかもしれませんね。
というわけで。
簡易ソーラークッカー一号の段ボールの壁の一片を少しだけ高くして集光力をあげて、ダッチオーブンを使用することに決めました。