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クッカー第一号
昔の人はたらいに水をくみ、温まったものを利用しました。
暑すぎると、プールが中止になる理由は、そこ。
池の水も、かなりぬるくなります。
まずは、ペットボトルに水をいれ、ひなたに放置してみました。
36度越えの日でも、熱めの風呂程度。
単純な放置では、それ以上にならないようです。
ちなみに、冷めかけた飲み頃の白湯って温度。
やっぱり、どんなに暑くてもその程度なのです。
本格的なものでなく、まずは、ダンボールにタオルをしき、その上にアルミホイルをはります。
タオルを、敷くのは保温性を高めるため。アルミホイルは光を反射して集光するため。
その上に、黒いビニール袋で水を入れたペットボトルを覆い置きました。
温度計がなかったのが、研究としては致命的なのですが、思いつきなのですみません。
結果をいえば、数時間で、インスタントコーヒーが楽に溶ける温度。
体感で十度ほど高かった。
この子供だましのクッカーで、ただの放置した水より明らかに温度が高くなる。私の野望が膨らんだ瞬間でした。
次は明日に