表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/6

クッカー第一号

 昔の人はたらいに水をくみ、温まったものを利用しました。

 暑すぎると、プールが中止になる理由は、そこ。

 池の水も、かなりぬるくなります。


 まずは、ペットボトルに水をいれ、ひなたに放置してみました。

 36度越えの日でも、熱めの風呂程度。

 単純な放置では、それ以上にならないようです。

 ちなみに、冷めかけた飲み頃の白湯って温度。

 やっぱり、どんなに暑くてもその程度なのです。


 本格的なものでなく、まずは、ダンボールにタオルをしき、その上にアルミホイルをはります。

 タオルを、敷くのは保温性を高めるため。アルミホイルは光を反射して集光するため。

 その上に、黒いビニール袋で水を入れたペットボトルを覆い置きました。


 温度計がなかったのが、研究としては致命的なのですが、思いつきなのですみません。

結果をいえば、数時間で、インスタントコーヒーが楽に溶ける温度。

体感で十度ほど高かった。


 この子供だましのクッカーで、ただの放置した水より明らかに温度が高くなる。私の野望が膨らんだ瞬間でした。


次は明日に

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ