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妖々夢6面=Third 亡骸の上に
こちら連投の二話目ですね
まだまだ投げますよー
「春度が何故小瓶に・・・?」
淡く光る、桜の花びらの様に見えるソレが瓶詰めされているのを眺める調料。
そう言えば庭の桜はもう少しで咲きそうだった。
「(・・・この春度で桜が咲くのでは?)」
善は急げとばかりに白玉楼を飛び出す。
当然、派手な動きをした以上、刃に発見される。
「ッ、居やがったなこの野郎ォ!霊夢があの亡霊を懲らしめるまで大人しくしやがれ!!」
「ひィィィィィ!!?」
悲鳴を上げながらも桜の元に辿り着いた調料。
彼は大声で宣言する。
「幽々子さん!!貴女の為にこの調料、桜を咲かせて見せやしょう!!!」
小瓶が、西行妖の根本に投げられる。
その時誰かが、ニヤリと嗤った。




