妖々夢2面 嬲られる黒猫
久々に新話投稿です!
やっと全話改行幅修正終わった
_(┐「ε:)_
最近多忙なんで許してくだしあ
「師匠が言ってた『春度』ってのは何処にあるんだ?聞き忘れたぜ。」
箒の上で独り言ちた魔理沙は、前方に木造の一軒家を見つけた。
「おっ、そうだ。中の奴に聞いて見るか。これは名案だぜ。」
箒に乗ったまま、中に突撃する魔理沙。
暫し建物の中を進む。
「なんだかここは人間みたいな何かが棲みそうな所だぜ。犬とか狐とか・・・猫とか。」
そう一人で魔理沙が言った途端。
橙が襖の奥から飛び出して来た。
「よばれて飛び出て・・・にゃー!」
「出る杭は打たれる、か?」
「・・・えっと、何のよう?」
「四本足の生き物に用なんて無いぜ。」
「ええっと・・・・・迷ひ家に来たって事は道に迷ったって事!」
「道なんて無かったけどな。お喋りにも飽きた、弾幕で勝負だぜ!」
「うにゃ、うけて立つ!」
最早見慣れた弾幕ごっこの結界。
それの形成と共に魔理沙は八卦炉を構え、ブッ放した。
「恋符「マスタースパーク」!!」
「にゃっ!?」
予想外の奇襲で、あえなく橙は撃沈した。
拍子抜けしたのは魔理沙である。
「・・・弱すぎだぜ。もういっちょ!」
「にゃ、にゃにゃにゃ〜!!」
その後橙は、何度も、何度も、何度も何度も何度も何度も弾幕勝負に付き合わされた。
「そこまでにして、金髪のおねえさん。それとも弱い者いじめがすきなの?そうだっていうならぼくも考えがあるけど。・・・っていうか、ておくれかもね。」
現れた千に、魔理沙はマスタースパークを本気で打ち込んだ橙が猫の姿で倒れ伏しているのを見ながら、逃げの姿勢に入る。
「あー・・・やり過ぎたか?すまんすまん!許してくれる様に言っといてくれ、頼むぜ!?」
言うと共に離脱する魔理沙。
千は能力を使い、最低限の治療を橙に施し、更にすぐそこにあったビー玉を使い、外の世界で政亜がやっていたのを真似て、未来を占う。
「・・・すぐには呼べないのか。まったく、損な役回りだなぁ。いや、世界のきょうせいりょくってやつかな?」
猫の姿になった千はビー玉を転がして戯れる。
やがて彼は頃合いを見計らって能力を発動。
八雲邸へのスキマを開いた。




