刃、職と霊力を得る
ほいさ、とばかりに投稿
書き溜めあるって言ったけど多少推敲するから直ぐには出せないの
許してちょーだい
ほいじゃ、本文だよ☆
「で、アンタ「刃だ。」・・・刃、ここでどう暮らす訳?無理やり幻想郷に連れてこられた以上紫がどうにかするとは思うけれど。」
暫く考え込む刃。
やがてポン、と膝を叩く。
「・・・そうだな。霊夢、家政夫は要らねェか?異世界の料理を食わせてやる。」
「じゃあそれで。」
「良し、夜露死苦ゥ!」
博麗神社に、刃の就職先が決まった。
「給料代わりじゃないけど、とりあえず霊力の使い方を教えてあげるわ。飛べなきゃ買い出しにも行けないし。」
「霊力・・・?」
「こう、ぎゅっと集めるのよ。分かる?」
博麗の巫女による、超感覚的指導。
天才故の弊害。
だが・・・。
「ぎゅっ・・・お?なんだこれ。」
刃、彼もまた天才であった。
教えを理解し、霊力を集める。
「刃、アンタ才能あるわね。霊力がもう集まってきてる。・・・次はそれをシュッとしてビュン!よ。まぁフワッ!でもいいわ。」
「シュッ・・・ビュン!おお!なんか飛んで行きやがった。フワッ、だな?こうやって・・・フワッ!おお!オイ、飛べたぞ!」
感覚的指導に従い、弾幕と飛行、基本動作を身につけた刃。
彼は既に・・・人里の妖怪ハンター並の実力を身につけていた。
「・・・アンタ本当に外の世界の人間?既に下級妖怪程度なら倒せるわよ?」
驚きを通り越し、呆れる霊夢。
それを教えたのは自分自身なのだが・・・。
「そうか?多分これオレの力じゃ無ェぞ。そうだな・・・地面から、力が渡されるような・・・。」
そう、刃が言う。
「地面・・・ッてそれ龍脈じゃない!?ええ・・・どんだけ才能あるのよ?」
『地面』の正体に気付いた霊夢は驚き呆れる。
と、少し離れた空中にスキマが開く。
霊夢と刃から見て、斜め下に向かって開いている。紫ではなさそうだ。
霊夢と刃が見ていると、突然天夜の上半身のみが飛び出し、叫ぶ。
「それは僕からのプレゼントさ!龍脈はずっと君の味方だよ、刃!」
言い終わるが早いか、天夜はスキマに消え、スキマもあっという間に閉じてしまった。
「つまり秋山、いや天夜が原因か。」
「ええー・・・龍脈を他人の味方につけるって相当な化け物じゃない・・・私と魔理沙二人掛かりでも勝てないんじゃ・・・。」
勿論、博麗の巫女の勘は当たっている。
だが、それを知る由は無い。




