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人類が増えすぎたので減らしてほしいと頼まれました【本編完結済】  作者: にゃんきち
人類が増えすぎたので減らして欲しいと頼まれました
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第四十五話:パネルディスカッション


 この年12月に開かれた国際常温核融合学会の特別ワークショップはいつもと違う様相を呈していた。例年なら7月くらい、遅くとも10月には開催される年会が最も賑わうのだが、この年は例年の4倍以上、およそ550人がイタリア、トリエステ大学でのワークショップに集まったのだ。


 特別ワークショップと題されたこの催しではいつもの学会とは扱う題材が違っていた。「パネルディスカッション・あの日ギニア湾でなにが起こったのか」という刺激的なタイトルが、学会のプログラムの表紙を飾っていたのである。


 開催を前にWebで公開されたプログラムは、当初はごく一部の人々の関心を再びギニア湾の事件に向けたに過ぎなかった。

 一部とはミリタリーや核物理などの、少々偏った趣味を持った人々だ。彼等は研究者と違って憶測や根拠のない噂も大好物で、やれ「ギニア湾では原子爆弾が雷管として用いられなかったため常温なのだ」だの、やれ「純粋水爆の証拠として残留放射能が極めて少なかった」だの、どこかで聞いたことのある話を他人様にご披露して悦に入るだけで、周囲の人には疎まれていた。

 そんなマイナーだったプログラムが再び注目を集めたのは、このワークショップでは各国の軍や研究機関の調査結果を合わせた考察が発表されるかもしれないという情報が流れたからだ。

 マスコミはこぞってこのネタに食いつき、人々の注意を再びあの日のギニア湾へと扇動した。


 そして12月。厳かなクリスマス飾りと青い地中海を期待して出張してきた参加者達にとっては生憎の小雨の中、ワークショップは粛々と開かれた。


「この分野には詳しくないのですが(注1)、質問いいですか?」


「あ……はい。どうぞ」


 いくつかの発表や成果報告が教室を分けて行われ、ロビーではポスターセッションで学生がオタオタしながら年配研究者のツッコミに耐える風景が繰り広げられ、パネルディスカッション目当ての参加者達も物見高くこれらのワークショップに参加して、会場はおおいに賑わっていた。


 そして2日目―― 注目のパネルディスカッションの時間。この日のメイン会場となる講堂の壇上はさながら人気歌手の婚約を発表する記者会見の場であろうかと思えるほどのカメラの砲列に囲まれていた。

 学会関係者はかつてない来訪者の対応に大忙しだ。各国の軍関係者やマスコミの科学記者―― いつもと違う聴衆講堂を埋め尽くしていたのだから。


 パネルディスカッションの参加者は軍関係者が2名、物理学の研究者が2名、調査に携わった研究者が1名とモデレータの合計6名。まずはワークショップを開催している学会の紹介から始まり、常温核融合がどういうものか、1989年に起きた一連の社会現象、最近の成果などが壇上で紹介され、事務局が次回以降の参加者を募る。これはまあ、裾野を広げたい学会側のお約束みたいなものだ。

 その後、米国防総省、中国人民軍、NATO情報通信システム機関、ナイジェリア海軍の実地調査の結果を統合した資料がスクリーンに次々映し出された。各軍が自国の防衛に問題が無いとして学会の要請を受けて善意で提出した資料だ。

 これは、軍事の専門家にとってはわかりやすい資料だったが核融合の研究者には分かりにくい資料だった。マスコミ関係者にとっては言わずもがなだ。


「すみません。専門的すぎて理解が追いつかず……簡単に言うとどういうことでしょうか?」


 専門用語での議論が壇上で進む中、突然日本のテレビ局がその流れを遮って質問をモデレータに投げつけた。本来、視聴者向けに難しいことを要約するのはマスコミの役目だ。それをすっかり壇上の専門家に丸投げする不調法さに他の国の記者達は失笑を漏らしたが、日本人レポーター氏は大威張りで壇上からの答えを待っていた。


「ああ、分かりにくかったようですね。質疑応答は後で受け付けますが、ちょっと表現を和らげましょう。つまり、この爆発は核融合によって起きたものであることはほぼ間違いありませんが、国際世論で断定されているような『中国の潜水艦の内部で爆発した』ものではないということです。中国の潜水艦は外部からの衝撃と圧力で圧壊していました。また、沈んだとされる空母も熱によるダメージは内部よりも外部の方が大きい。ではどこでどのような核融合が起きたのかですが」


 調査を担当した研究者がにこやかに分かりやすく解説する。ここまででも、十分特番が組めそうな内容だったがまだ続きがあった。


「衛星写真です。この日のために特別に提供されたもので、提供元についてはここでは明言できませんが、爆発は空母が停泊していた後方およそ320m、深度はおよそ200mで、ただ一度だけ起こっています。

 この数秒後に海が沸騰。キャビテーションで浮力が維持できなくなった空母は落下します。沈没ではありません。落下です。この時のダメージで空母はそのまま浮かび上がってこられなくなりました」


 スクリーンに爆発直前と直後の衛星写真が映し出される。そして解説が進むと「おおっ」と聴衆の声が上がった。プロジェクター画面にはローレンス・リバモア研究所が作った精巧なシミュレーションCGの動画が、さながらハリウッド映画のように迫力ある重低音と共に流されたのだ。


「その後の被害はみなさんご存知のとおりです。ご家族や友人を亡くされた方には心よりお悔やみを申し上げます。ですが、何メガトンだ、とか、そういった威力や被害の分析は我々の論じるべきところではありません。

 さて、どこで、はこれで解決しました。次に何がどのように爆発したのか、です」


 その場に臨んだほぼ全員が、固唾を呑んでパネリストに注目する。


「まず、何が爆発したのかを考えましょう。これについては核融合なんだから、トリチウムを爆発させたと考えるのが順当でした。では、アフリカでトリチウムを作り、ここまで運べるのは誰でしょう?

 ある過激な武装勢力から犯行声明があったことを皆さんは覚えていると思いますが、これは国連平和維持軍の調査報告によりフェイクだということが判りました。彼らの勢力範囲に広く放射線の計測装置を設置し、トリチウムの製造施設の可能性を追いましたがいずれも結果はシロ。ご存知のようにトリチウムの生成には基本的に原子炉が必要ですが、彼等はそれを持っていませんでした」


「では、誰がやったのだろうね?」


 モデレータがテンポよく質問を入れる。


「現状、誰にも知られず原子炉を動かし、トリチウムを製造できる国はありません。あったとしたら、それは国ぐるみで隠蔽が行われたということになります。最も秘匿性の高い原子炉は原子力空母や原子力潜水艦のエンジンですが、ここでトリチウムができるものなのでしょうか?」


「我々の装備ではそれは無理ですね。まず、潜水艦は狭すぎて科学者を載せるスペースはかろうじて確保できますが、彼等が飲むコーヒーを置く場所の確保ができないのです」


 パネリストの一人であるアメリカの情報将校がジョークを交えて答え、乾いた笑いが会場に起こった。


「結構。米軍ではない。そうでしょうとも。私も米軍の嘱託研究員だった頃は給料が低いと妻になじられたものです。あの給料で潜水艦に乗る科学者は居ないでしょう。

 となるとロシア軍か中国軍か……という話になりますが、その追及はしません。最初に言ったように、何が爆発したのか? これを考えると『犯人』について考えざるをえなかっただけなんです」


「『犯人』について、今日、我々は知ることができないという事でしょうか?」


「少なくともここで『犯人』を発表するのは私の役目ではないですし、まだ容疑者すら特定できてはいませんよ」


 マスコミの取材班たちによる失望と諦観と、若干の怒りが混じった声が会場に響く。彼等は上から下まで証拠の揃った科学的な調査結果よりは、よりスキャンダラスな犯人捜しをこそ望んでいたのだ。

 その梯子を盛大に外されてしまったのだからその落胆は大きい。


「さてここで私は皆さんに、そして私自身にもですが……『私達は大事なことを見落としているのではないか』と問いかけたいのです。

 見落としていることというのは、『はたして、核融合をしたのは本当にトリチウムなのか? 』ということです。我々は核融合と言うとまずトリチウムで起こすものと考えがちです。実際私もそう考えました。それはトリチウムが最も安価で、持ち運ぶのにもそこそこ安全なものだからです。

 核融合の後にはさまざまな物質が生まれることはご存知かとは思いますが、今回の現場の残留物の中には桁違いに原子量、分子量の大きな核融合物質がいくつか報告されています。これは、通常のトリチウムによる核融合爆発では見られないようなもので、過去の水爆実験の残留物と比べても明らかに異質でした。

 代表的なものとしてリン酸鉄リチウムから派生したと思われる同位体がありました」


「つまり、この『犯人』はスマートフォンのバッテリーのようなもので核融合を起こしたのですか?」


「どの国もそのような実験や可能性についてはまだ探ったことはありませんが、もしリン酸鉄リチウムが常温核融合を起こしうる物質なのだとしたら、我々の今後の研究の大きな指標となるでしょうね。

 それと同時に世界中のスマートフォンユーザーが今回の事件の被疑者になります。

 そして、リン酸鉄リチウムがどのように爆発したのか、についてですが、これはもう、お手上げです。考えられる反応式を列挙してみてもそこから先がわかりませんでした」


「潜水艦や空母の乗組員が使っていたスマートフォンのバッテリーが巻き込まれたという可能性は?」


「今言ったように、爆発は空母から少し離れた所で起こっています。

潜水艦もです。ですからその可能性はありません」


「ではいったい、誰が?」


「わかりません。先程から名前の挙がっている誰かなのか、そうでないのかも。

 そもそもこれが常温核融合かと言われれば我々も『そうかもしれない』としか言えないのです。我々の想定していた常温核融合というのはもっと穏やかなものです。灯油を燃やすよりは効率がいいが、ウランを分裂させるよりは安全な、というくらいですね。常温核融合で水爆を、というのはいささか、無理があるようにも思っています」


「すると?」


「いや、今日のパネルディスカッションのテーマは『ギニア湾で何が起こったか』ですよね。それについては若干不十分ではありますが説明できたと思います。誰がどのようにやったのかは他の方に任せますよ。我々は探偵でも情報機関でもありませんからね」


 ここでイタリアの学会の重鎮が、これ以上の犯人探しはパネルディスカッションの趣旨ではないと説明した。


 誰がどのようにやったか、全ての事実を知りたがっていたマスコミは、特に「犯人」について可能性のある人物団体だけでも教えてくれと質疑応答で食い下がったが、誰もまともには答えない。

 当たり前だ。答えたが最後、彼等がどういう行動に出るかは火を見るよりも明らかなのだから。


 その日、マスコミの記者は皆、クイズの答えを遠くまで聞きに来たのに教えてもらえなかった小学生のような顔をしてイタリアを去り、トリエステの街には例年と同じ、厳かなクリスマスが戻った。


 この発表の本当の意味を理解できたマスコミ記者は少なかった。「誰がどのようにやったか」がわからないという事は、2発目3発目は防ぎようはないという状況に戻ってしまったという事だ。

 この状況を恐れた国では今回の学会に関する報道を自粛し、それが気に入らない人達がネットでひとしきり騒いだが、結果的に世界の人々の重大問題として認識されることはなかった。


 大抵の人にとっては「もう終わったこと」であり、「今年の10代十大重大ニュース」の12番めくらいに入るかどうかの出来事になってしまっていたのである。


 そう、騒いだってしょうがないのだ。


★★★★★


「よう、おつかれさん」


 トリエステ空港で、今回のパネルディスカッションのモデレータを務めたコリーと、パネリストで一番発言していたアンガスは拳を合わせてお互いの健闘を讃えた。


「終わった終わった。これでなんとかクリスマスのターキーが食えるな」


「18時間、飛行機に乗った後でな」


◆◆◆◆◆


「はぁ? 何よそれ? 全然聞いてた話と違うじゃない!」


 俺は電話口で市川さんに怒鳴りつけられていた。こちらの近況を連絡するのに、たまにはメールではなく電話で話そうとしただけなのに。

 寒い夜に一人、ひたすら論文を読んだり専門書を読んだりするのはそれなりに集中できていいのだが、人とのコミュニケーションがなさすぎる。そうすると何故かは知らないが、無性に日本語で会話したくなるのだ。電話の一本くらいしてもいいじゃないか。


 で、市川さんに電話をしてみたのだ。近況を話すうちに当然ネオイリアの話になった。それでネオイリアの状況を聞いた市川さんは先ほどの通り怒りまくったわけだ。


「あのねえ、あの会社は立地条件を見誤って人材の確保ができず、その結果研究が遅れてジリ貧になったって触れ込みだったわよね?」


「そうだな」


「それがなんだって?」


「研究資材がまだ高価な時にアメリアさんがバカみたいな量の試薬やキットを買ってしまったので、それを使いきるまでは新しい方式を試さないという方針をクロエが押し切った。それで不満を持った研究者が辞めていって、資金も乏しくなって、研究が遅れてジリ貧になった……のかな」


「どう聞いても私達が最初に聞いてたのと話が全然違うわよね? アホの調達係とアホの研究企画係が結託して自分達の失敗を覆い隠してるようにしか見えないんだけど?」


 ……市川さんの指摘はごもっともだ。ただ、アメリアさんもクロエさんも完全なアホではなく得意分野ではかなりな能力を持っている……と思う。


「タイラーさんもタイラーさんよ。どうしてアホが二人で会社をコケさせかけてる話が立地の話にすり替わってるのにコロッと騙されてるのよ? 契約料値切ってやるわ! あああもう!」


 タイラーさん、流れ弾に当たったね。ごめん。


 しかし、日常に流されているからさして疑問にも思わなかったが、こうやって指摘されてみるとネオイリアの話は他にもずいぶん聞いていた話と現状が違っているものがあった。

 確か、ストレプトマイセス属の細菌のゲノムを編集してドキソルビシンよりも副作用の小さい抗がん剤を作ると言っていた筈なのに、俺の見た感じではどうもそっち方面をやっていないような気がする。

 むしろ、ヒト細胞に何かをノックインさせるような……いやいや、素人判断は危険だな。黙っとこう。


「でも現場の研究者やエンジニア達はすごく優秀なんだよ。それは見ていても判る。IT業界に来ても一級の評価を受けるような人達が、すごいコンピュータでツールとか作ってるんだ。サボって資金を溶かしてるわけじゃなさそうなんだよな……」


「あったり前よ! それで遊ばれてちゃさすがに私も怒ってそっちに踏み込むわよ? それともなに? まさか影山さん、あのギロ目の銀髪にたらしこまれて骨抜きになってるんじゃないでしょうね?」


「おいおい、どっからそんな発想出てくるんだよ。俺は今や、極めて真面目に毎日分子生物学の研究に勤しむ感心な研究者だぞ。こないだルーカスの博士論文もあらためて読んだりしてみたがあいつ頭良かったんだなってのが分かるくらいだ」


「……感心だこと」


 市川さんは俺が嘘を言ってるかどうかが分かるらしい。より突っ込まないところを見ると俺に悪意や詐意がないのはわかってくれた ……よな?

 ええい、ここは話題を変えた方が良さそうだ。


「あ、そうそう。こないだ空港でちょっとご挨拶した壬生さん? から連絡が来て、正月遊びに来いって言われた」


「ああ、影山さんの名前でお歳暮送っておいたのよ。いきなりお招きとは凄いわね。楽しんでらっしゃいな。あとで土産話聞かせてね?」


「いやしかし、日本を代表する大企業の創業者一族のお家柄だぜ? 何を着て行っていいかも分からん」


「うーん。わりと誤解されてるけど壬生グループはそんな戦前からある大財閥とかじゃないわよ? 歴史はかなり古いけれど、大企業ってほどの大企業になってきたのは1980年代じゃないかな? それまでは中堅どころの商社で、創業者一族の傍系が地方銀行やってたくらいのものよ? 東京にだだっ広い土地だけは持ってたらしいけど」


「それだって、俺の生まれる前の話だ」


「それ言っちゃうとその通りだけど……。なんというか、バブル前に成功のとっかかりを掴んだ後、バブルに乗って急成長して、うまいことバブル崩壊の波を避けきったって感じの成長をしたわけよ。で、バブル崩壊を乗り切れなかった会社を次々と買収して立て直したんじゃなかったかな」


 相変わらず、必要な情報を必要なだけくれる人だな……最高かよ。


「いつも思うんだけど、なんでそんなに詳しいんだ?」


「んー。良家の子女のたしなみってやつかしら。政治家の長女なんて誰と結婚させられるかわかんないから、何人か集まると必然的にあの家はどうだこうだって話になるのよね。お嬢様学校ってその手の会話多いわよ?」


 そういえば、社長や役員の秘書さんとかも凄くいろいろ知ってるイメージあったけど、そういうことか……日頃上流階級の人達と接しているからその手の情報に詳しいわけじゃなくて、もともと詳しいからその手の人達と上手に付き合えて、なおかつ情報の取捨選択ができるのか……。


 スゲエな、お嬢様って生き物は……。


 市川さんから、壬生さんちのお正月のお招きにあずかる際の作法やら持ち物やらについて、細かなレクチャーを受けた後、俺は電話を切った。


「服は……洋服ならオーダーメイドで行った方がいいかなあ」


 って市川さんが言ってたけど、今からじゃ間に合わねえよ……正月まであと5日だよ? 麻布テーラーでセミオーダーのジャケット頼んでも2か月くらいかかるのに……。


 俺は不貞腐れながらペットボトルに入った飲み残しのミネラルウォーターを観葉植物の根元に注いだ。エアコンで乾燥した空気の中、けなげに生きているグリーンネックレスが水をもらって嬉しそうだ。部屋に備え付けの米国製のエアコン、音も風も凄いからな。


 俺はふと、グリーンネックレスをターゲットにレジストリを走査(スキャン)してみた。第一層……第二層……階層を深く潜ると、最近専門書でよく見る配列っぽいものが現れる。おそらくこれがDNAだ。

 だが、どこをどういじればどうなるのかはまだまだ、皆目見当がつかない。自分の脳の中のデータを操作できる端末などありはしないから、コンピュータによるアシストどころかメモを取るのも一苦労だ。


 なんとかできたらいいのにな、と思いつつ俺はまだ電源が入っていたパソコンでブラウザを開き、日本行きのチケットを予約した。


 うん。面倒なことは一旦さておいて、年末年始は日本で過ごそう。



(注1)この分野には詳しくないのですが……研究者が質問を発する時の常套句。研究テーマを違えているというだけで、相手の研究の不備や理論の破綻などは決して見過ごすことはない。発表者にとっては恐怖の接頭語。

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