あらすじと登場人物 ~サヨナラ篇~
第八部 ~サヨナラ篇~ 1416年
地球行き宇宙船は、最後の観光惑星であるアストロスに、まもなく到着しようとしていた。
ルナは久しぶりにリサの夢を見て、彼女のことを心配していたが、予想は的中。リサは、ミシェルと一緒に宇宙船を降りるか、ずっと悩んでいたのだった。
そんなときに、リサのカードに表れた「災厄」の象意。
エーリヒは、この機を利用して、リサとミシェルに最後の話し合いをさせるという。
しかし、リサとミシェルだけではなく、もうひとりとの「サヨナラ」が、ルナに訪れようとしていた――。
第八部、完。
番外編 リンデンの森 (リサとミシェルのお話)
331話 リハビリ夢の中 Ⅺ ~ルナとリサ~
332話 裏切られた探偵と美容師の子ネコ Ⅰ
333話 裏切られた探偵と美容師の子ネコ Ⅱ
334話 裏切られた探偵と美容師の子ネコ Ⅲ
335話 サヨナラ
第八部 完
※「」内はZOOカードの名称。
※ルナたちは第一部「再会篇」参照、グレンたちは「時の館篇」参照。
●屋敷のメンバー … エーリヒ、ジュリ、ピエト、バーガス、レオナ、セシル、ネイシャ
●ペリドット、ニック、ベッタラ …アズラエルとグレンを鍛える。
●アンジェリカ、サルーディーバ ほか




