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キヴォトス  作者: ととこなつ
第六部 ~羽ばたきたい椋鳥篇~
641/944

264話 リカバリ Ⅰ ~二千年前のイシュメル~


 今から三千年前、アストロス星で、ラグ・ヴァダの武神とアストロスの兄弟神の、苛烈な戦いがありました。


 アストロスの兄弟神は、アストロスと、愛するメルーヴァ姫を守らんがため――ラグ・ヴァダの武神は、世界と、メルーヴァ姫を手に入れんがため。


 ラグ・ヴァダの武神は、世界を、宇宙を、わがものにせんと企む悪神であったのです。


 武神たちは戦いました。

 天が割れ、地も裂けるような戦いが幾日もつづきます。そのために、アストロスの国々は破壊され、地上の民は、滅びつつありました。


 それを憂えたメルーヴァ姫は、争いを止めようと、武神たちの間に身を投げ出します。

 アストロスの兄神とラグ・ヴァダの武神は、愛するメルーヴァ姫を粉々にしてしまいました。


 愛する姫を失った悲憤のために強大な力も消え、弱ったところを、地球の軍に滅ぼされてしまいます。


 こうして、武神たちの戦いは終わりました。


 アストロスの武神は、今もアストロスの遺跡のまえに立つ石像に眠り、アストロスを脅かすものを追い払うかのように、天を見上げています。


 悪神であったラグ・ヴァダの武神は、封印されました。

 武神の「剣」はアストロスで、「亡骸(なきがら)」はラグ・ヴァダで。

 武神の力が強大すぎて、封印は、たった千年しか持ちません。


 この物語は、千年後――ラグ・ヴァダの武神がふたたび蘇らんとするところから始まります。


 アストロスの女王と、地球から来た太陽のごとき青年との間に生まれた子が、メルーヴァ姫。


 そのメルーヴァ姫と、ラグ・ヴァダの武神のあいだに生まれた子が、イシュメル。


 赤子であったイシュメルは、地球軍の男に守られて、ラグ・ヴァダ星へとたどり着きました。


 三つ星のきずなともされるイシュメルの血は、脈々と受け継がれました。


 あれから千年――イシュメルの一族に、運命の子が生まれます。


 大きなパンダを父に、美しい金色の鹿を母に持つ、とてもとても大きな赤ん坊が。

 ピンクのかわいらしいウサギさん――というには、あまりにも大きすぎる男の子でした。

 イシュメル直系の子孫の長子は、「イシュメル」と名付けられるのが習わしです。ピンクのウサギさんも、「イシュメル」と名付けられました。


 生まれたときから、ふつうの赤ん坊の三倍もあるような子どもでしたが、やはり、成長するにつれて目を見張るほど大きくなりました。


 体格がよかっただけではありません。彼は、村の戦士が百人いっぺんにかかってきても勝てないほどの体術ができましたし、剣も弓も達者でした。


 しかも博学で、たくさんの言語をあやつり、とても賢く、子どものうちに、たくさんの学者を、議論で打ち負かしました。


 不思議な能力も持っています。めったにしませんでしたが、予言の力も持っていましたし、小さなキズや病なら、すぐ治すことができました。


 頭がよく、体術にたけ、不思議な力がつかえるだけではありません。


 彼は無骨な見かけですが、その優しい笑顔はたくさんの女性を骨抜きにしましたし、ウサギそのものに温厚で、おだやかな性格は、だれをも惹き付けました。


 だれもが彼は、ひとかどの人物になるだろうと思っていました。


 そう――この子が生まれた年は、運命の年。

 ちょうど、ラグ・ヴァダの武神が封印されて千年目だったのです。


 ラグ・ヴァダの武神の封印が解けるという千年後を迎えてしまいましたが、かの武神を唯一滅ぼせる、アストロスの武神は蘇っていません。そして、生まれ変わってもいないようなのです。


 自然、期待は、稀有な才能を持ったイシュメルに集まります。

 きっと、イシュメルが、ラグ・ヴァダの武神を倒すのだと。


 アストロスの武神でなくても、メルーヴァ姫の血を引くイシュメルならば、ラグ・ヴァダの武神を倒せると思ったのです。

 イシュメルに会ったものすべてが、そう思いました。


 彼の周りには、そのカリスマに惹かれて、自然と人が集まります。

 イシュメル自身も、ラグ・ヴァダの武神を倒すことが自身の天命だと思っていました。


 そして。

 イシュメルの村から遠く、ガルダ砂漠のカーダマーヴァ村にも、運命の子が生まれました。

 イシュメルと同じ年、同じ月、同じ日に生まれた子どもです。

 

 赤ん坊の名は、ドクトゥス・D・カーダマーヴァ。


「知恵」という意味の名を持つ赤子です。

 カーダマーヴァ村では、かならず「書物」か「歴史」か「知恵」に関する名がつけられます。


 大きなイシュメルとは似ても似つかない、小さな白ネズミでしたが、名前のとおり、とても賢い青年に育ちました。


 彼には双子の弟がいます。叙事詩(エポス)図書館(ビブリオテカ)です。彼らはグレーのまだらネコですが、兄がとても好きで、兄弟はとても仲が良かったのでした。

 

 ドクトゥスは、村のだれよりも本が好きな若者でした。カーダマーヴァは、歴史保管の村であり、太古の、さまざまな記録が保存されています。彼は、片っ端から村の書物を読みました。


 この村は閉鎖的で、村人以外は入れないし、村人も、一度村の外に出たら、二度と戻ることはできないのです。


 ドクトゥスは、本の中でしか、外の世界を知ることができませんでした。だから余計に、本の世界にこもりきりになっていきました。


 ある日のことです。

 ドクトゥスは、千年前、アストロスで、ラグ・ヴァダの武神とアストロスの兄弟神が戦った伝説の記録を見つけました。


 ラグ・ヴァダの武神。

 その名を見た瞬間、前世の記憶がよみがえったのです。


 彼はかつて、ラグ・ヴァダ星の女王につかえる宰相だったことを思い出しました。彼には、美しい白ネズミの妻がいたのです。愛する妻を、ラグ・ヴァダの武神が無理やり奪い――彼女は武神の子を身ごもったことで、嘆きながら死したことを。


 そして自分も、武神になぶり殺されたことを。


 ドクトゥスは悲憤しました。書物を破り捨て、村を飛び出しました。

 ドクトゥスが、なにか泣きわめきながら村を飛び出して行ったのを村人たちは見て、「いったい何があったんだ」と口々に言いました。

 一度村の外に出たら、いかなる理由があっても、もう村にはもどれないのです。


 エポスとビブリオテカは、大好きな兄がいなくなってしまったことを嘆きました。

 でも、彼を連れ戻すこともかないません。彼らも、村の外には出られないのですから。


 ドクトゥスは、ガルダ砂漠を彷徨(さまよ)いました。乞食のようになって、幾日も彷徨いました。


 飢え死に寸前の彼を助けたのは、L77の真月(しんげつ)神社の神官でした。偶然にも、イシュメルに会いに行った帰りに、ドクトゥスを助けたのです。


 彼女は、あまり見目麗しい容姿はしていませんでしたが、白ネズミでした。

 ドクトゥスは、彼女が自分のかつての妻に似ているような気がしました。きっと、間違いなく、彼女は生まれ変わりです。しかし、くらべようもないくらい、かつての妻は美しかったのです。


 もしかしたら、美しさゆえにラグ・ヴァダの武神に見初められた白ネズミの妻は、不幸をもたらした美しさを手放してしまったのかもしれないとドクトゥスは思い、また涙しました。


 ドクトゥスが、カーダマーヴァ村を飛び出してきてしまったことを知ると、彼女は黙って、彼を連れて行きました。


 ドクトゥスは、彼女といっしょに、各地の神殿をまわりました。


 L03の王都トロヌスでサルーディーバに会い、L05にある、真昼の神と太陽の神をまつる神殿や、夜の神をまつる神殿にも行きました。


 彼は、それぞれの神殿で、ラグ・ヴァダの武神を倒すにはどうしたらいいのかを、神々に聞きました。


 そして最後に、L77の真月神社に来たときに、答えを知ったのです。


 ラグ・ヴァダの武神を完全に葬るには、依代(よりしろ)がいること。


 彼の肉体は千年前に朽ちてしまった。そして、生まれ変わらないように亡骸を封じているので、肉体を持って生まれ変わることができない。


 だがこのままでは、疫病や天災となってよみがえって、ひとびとに災いをもたらすこと。


 だれかが、ラグ・ヴァダの武神に生きた肉体を貸し、アストロスの武神か、武神の血を引くものか、メルーヴァ姫の血を引くものと戦わなければならない。


 彼らが、その依代(よりしろ)を倒すのと同時に亡骸のくずを焼き、剣をくだけば、ラグ・ヴァダの武神の魂は、滅びる。


 ドクトゥスは決意しました。

 みずからが、その依代となろう。


 千年、二千年後でも、何度でも生まれ変わって、わが身にラグ・ヴァダの武神を宿し、アストロスの武神のまえに、この身を差し出そう。


 ラグ・ヴァダの武神を、真に滅ぼすためになら。


 ドクトゥスはマ・アース・ジャ・ハーナの神にそう誓い、「革命家メルーヴァ」と名乗りました。

 メルーヴァ姫を愛するラグ・ヴァダの武神が、メルーヴァの名に反応するのは分かり切っていたからです。


 彼の予想は当たり、すでに災厄となって世に現れはじめていたラグ・ヴァダの武神は、ドクトゥスを依代として鎮まりました。


 ラグ・ヴァダの武神は、ドクトゥスとともに、L系惑星群の各地に散らばった原住民を扇動し、大きな戦争を起こそうとします。


 イシュメルを主と仰ぐ巨大な軍勢も、ドクトゥスがメルーヴァと名乗り、ラグ・ヴァダの武神を宿して立ち上がったのを知りました。

 このままでは、L系惑星群全土が、戦渦に巻き込まれます。

 いよいよ、決戦です。


 ドクトゥスも、これ以上戦争が広がる前に、イシュメルに滅ぼしてほしいと悲痛に祈りました。

 どうか早く、われわれを滅ぼしてほしい。

 

 けれども、決戦を目前にして、衝撃的なニュースがドクトゥスに届けられました。

 イシュメルが、暗殺されたというのです。


 ラグ・ヴァダの武神を身に宿した瞬間から、ドクトゥスにはすべてが見えるようになっていました。

 イシュメルは、姉のアミに殺されたのでした。


 アミはイシュメルを愛していました。彼の妻になりたいと願っていました。けれども、一族の者がイシュメルの妻にと望んだのは、幼馴染みだった、レシカントという名の、銀色のトラさんでした。


 レシカントももちろんイシュメルを愛していましたが、彼の姉のアミが、どれほど深く彼を愛しているか知っていましたから、第二夫人でいいと思っていたのです。


 自分がイシュメルの妻になるのは、アミのあとで――。


 しかしレシカントも、一族や、父の意志にはさからえません。アミの悲しみを知ってはいましたが、レシカントは、彼の妻にならざるを得ませんでした。

 イシュメルは、姉の気持ちもわかっていました。

 ですが、姉との結婚を、一族は許しません。血が濃くなることを避けたのです。


 アミとイシュメルは実の姉弟。

 血が近すぎたのです。


 偉大なるイシュメルの子には、あたらしい血を入れねばならない。

 決戦の前に結婚を急いだのは、土地の儀式のようなものです。いくさのまえに結婚すれば、妻の祈りが夫をこの地に帰す――といった。


 けれども、イシュメルが、自分ではなくレシカントを選んだと知ったアミは、嫉妬に燃え盛り――結婚式の前夜、イシュメルをうしろから、ナイフで刺したのです。

 そしてアミも自身の喉を刺し、息絶えました。

 婚礼の花々で彩られるはずの寝台は、ふたりの真っ赤な血に染められていました。


 それを知ったドクトゥスは、

「予言は予言。――見えぬものなどなにもない」

 と、空しくつぶやきました。


 ドクトゥスに、「できごと」は見えても、イシュメルの心のうちまでは分かりません。

 イシュメルには、予言の力もありました。

 アミが、自分を刺しに来るのも、知っていたのではないか。

 彼は、アミのナイフを受け入れたのではないか――なぜ。

 どうして。


 彼が戦えば、ラグ・ヴァダの武神は確実に滅ぼせたはず。

 おじけづくような人間でもなく、投げ出すような魂でもない。

 彼は、ラグ・ヴァダの武神を倒すための、あらゆる才と能力と権力と、宿命と、ひとびとの応援と、神の加護さえ持ち得て生まれたというのに。


 持ちえないものはないというほど、完璧なイシュメル。


 だのになぜ――たったひとりの、かよわい女性のナイフによって、その命を失わねばならぬのだ。

 イシュメルには、見えぬものなどなかったはずなのに。


 そして、わたしも。

 こんな真実を、知りたくはなかった――。


 イシュメルが亡くなってしまっては、もはやラグ・ヴァダの武神を完全に滅ぼせるものはいません。


 ドクトゥスの手から、力なく長剣が落ちました。ドクトゥスの失望とともに、ラグ・ヴァダの武神も、ドクトゥスとの結合がゆるみます。

 彼らを一心同体に結び付けていたのは、目的に違いがあれど、互いが持つ、非常に強力な「意志」でしたから。


 いままで一発も当たらなかった、戦場を飛び交う銃弾が、ドクトゥスの胸をつらぬきます。ドクトゥスの小さな身体は、あっけなく落馬し、その命を落としました。

 ドクトゥスが落馬したとき、そばにひかえていた近習が、その最期の言葉を聞きました。


「革命家メルーヴァは生まれ変わる。千年に一度」


 ドクトゥスこと、「革命家メルーヴァ」率いる軍勢は、L20のジェルマン率いる、軍事惑星群の軍隊がおさえました。


 戦乱はやっとしずまります。


 イシュメルの死を聞いた、四つの神殿の神官たちも動きます。


 アストロスに待機していた真月(しんげつ)神社の白ネズミ、夜砂名(やさな)神社の神官である白ヒツジが、武神の「剣」を封印します。


 そして、L03のサルーディーバ――高僧のトラと、太陽の神と真昼の神の神殿の神官である、真実をもたらすトラが、「亡骸(なきがら)」を封印しました。


 ラグ・ヴァダの武神は、滅ぼせませんでした。


 遠く遠く、L03のカーダマーヴァ村で、ドクトゥスの双子の弟たちは、兄の悲報を聞きました。ふたりは悲しみに沈みながら誓いました。


 僕たちは、きっと生まれかわって、この村を出、世界を観よう。


 エポスのほうは、こうも誓いました。

 きっと、兄の真実の物語を、ぼくは書く日が来るだろう。

 兄は、ラグ・ヴァダの武神に魂を売り渡したのではない。

 きっと、深い理由があるはずだ。

 兄の物語を――叙事詩(エポス)を、ぼくは紡ごう。


 双子は、兄の墓をつくることを許されませんでした。おそるべきラグ・ヴァダの武神をやどした不吉な者として、ドクトゥスは永久追放されてしまいました。墓を村に置くことすら許されません。


 双子はしかたなく、ちいさな(ほこら)をつくりました。そこにイシュメルを祀ったのです。


 彼を祀ることは、村人たちは反対しませんでした。


 イシュメルは学問にも秀でた人でしたし、決戦をまえにして、姉のナイフによって倒れたイシュメルは、さぞや無念の気持ちが大きいだろう――その魂を、慰めねばならぬと思ったからです。


 それに、イシュメルは、カーダマーヴァの村を出た若者を、よく援助してくれました。二度と村へ帰れない若者をはげまし、家と働き場を与えてくれ、王宮護衛官に推薦してくれたりもしたのです。


 カーダマーヴァ村の人々は、イシュメルを好いていました。ですから、神としてまつるのも、何の問題もなかったのです。

 

 双子の兄弟が作ったちいさな祠は、イシュメルを慕う者の援助で、どんどん大きくなっていきます。

 完成したイシュメルの祠は、それはそれは立派なものでした。


 そこへ、目の見えない子ザルの仏師がつくった、イシュメルの像が安置されます。


 大きな祠ができて、皆がほっとしているところへ、イシュメルの父であるパンダが現れました。

 カーダマーヴァの長い歴史の中で、一族以外の者が村に入ったのは、後にも先にも、この人しかいません。


 イシュメルの父であるパンダは、立派な祠に詣で、祈りを捧げてから、村人に感謝の言葉を捧げ、「大変申し訳ないのだが」と言いました。

 

 すべては、イシュメルの意志である。


 彼はそう言いました。亡くなったイシュメルが、パンダの夢に出てきて、そう言い残したのです。


 祠は祠のまま――祠の横に、大きな石室がつくられました。


 地下に続く、まるで牢屋のような石室です。皆は、こんなところにイシュメル様を置くのは嫌だと口々に言い、なかなか、パンダのいうことに従おうとしませんでした。


 ですが、子ザルの作った石像を、何度祠におさめても、次の日には石室にいるのです。

 ある日、石像には幾重(いくえ)にも鎖が巻き付けられていました。


 こんなことをしたのはだれだ! と長老は村人たちを詰問しますが、だれもやっていません。やるはずがありません。


 愛するイシュメル様を、鎖で縛りつけるなんて――。


 イシュメルが、自分で、そうしたのでした。もう、ひとの力では動かせません。

 しかたなく、人々はあきらめました。


 しかし、カーダマーヴァ村には、イシュメルの大いなる加護があります。

 イシュメルは、カーダマーヴァの守り神であり、学問の神となされてきました。


 カーダマーヴァ村の門には、イシュメルの姿が彫られました。村を守るように、門から外を見据えています。


 L03全体が飢饉(ききん)に陥ったときも、カーダマーヴァ村だけは豊作でしたし、イシュメルの“目”があるおかげで、盗人も、原住民も、まったく入れなくなり、治安も格段によくなりました。

 

 さて。

 千年に一度生まれ変わると予言した「革命家メルーヴァ」は、そのときの言葉とできごとが独り歩きして、L系惑星群に改革と争いをもたらす存在として、語り継がれてきました。


 まだ、ラグ・ヴァダの武神は滅びていません。

 ふたたび千年後、よみがえります。

 今度は、疫病という名の災禍となって――。


 知恵者ドクトゥスは、落馬したとき、考えました。

 ラグ・ヴァダの武神を完全にほろぼすためには。


「準備」が必要かもしれない、と。





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