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キヴォトス  作者: ととこなつ
第六部 ~盲目のイルカと強気を食らうシャチ篇~
537/934

224話 マミカリシドラスラオネザ 2


「お会いできて、光栄です。――ラーヤラーヤ・パジャトゥーラ・マミカリシドラスラオネザ・ラージャラージャ・モヘンダリ・マミーカリーシドラスラーオネザ・エラドラシス・カムカムチム・ロロスターリ・アジャヘンドラ・カラリヤカラリヤ・バ・ドトゥ・ケ・アンガーサ・ワワベナ・マミカーリシドラスラーオネーザ・クゥリカリモホダンジョザリクザリク・マタパーラ・ベネットバネット・タラタラタラ・モダ・カムトゥーラケムトゥーラカリンジャココラスラ・テモドゥペペヤートラドンド・リンモン・マルカレポッザ・エラドラシス……」


 ルナだけではなく、アズラエルやグレンたちも、口をポカンと開けた。


 バジやベッタラも口を開けていたので、ルナは口を開けたまま、周囲を見渡した。やっぱり、だいたい全員が、口を開けていた。


 クラウドの謎の言葉は、まだ続いた。


「マタパラポラス・ハサンドマシド・ドードード・マミカリシドラスラオネザ・ラーヤラーヤ・タルムンド・ドムス・マミカリシドラスラオネザ――」


 ひと息ついて、


「マリンマリン・ココスラージラ・ドトィ・ケドゥ・モモゥ・カカジラキ・バディクスラ・ケケラ・ラーヤラーヤ・パジャトゥーラ・マミカリシドラスラオネザ・ペペドゥ・パパドゥ・メメドゥ・アジャブディガンスダリバラ・ィゴンダジヤ・ベベバスブラ・ビダビダビダ・ラーヤラーヤ・タルムンド・ドムス・マミカリシドラスラオネザ・ブンダガラクリカラ・ガンデラサ・ジンガリガダ・ベンベンドルヤ・バッダギンジャ・エラドラシス・ラーヤラーヤ・タルムンド・ドムス・マミカリシドラスラオネザ……」


 舌を噛みそうだが、いっさい噛まないクラウドもすごかった――ゆっくりとだが、一語一語、はっきり発音している。


「リンリングル・ドンドラド・ェッテンバラ・ド・オ・ピンド・エラドラシス・マミカリシドラスラオネザ、」


「まだ続くの!?」

 思わずピエトがこぼしたが、ご本人には聞こえていないようだった――助かった。


「ル・ケケンドゥ・クイスタ・サンサンゲロ・リリヨーケスラマネオビデジスケラ・マミカリシドラスラオネザ・マヌラビトリンドー・バッテ・バ・ボボルラ・オ・ルベティーラ・パジャトゥーラ・マミカリシドラスラオネザ・オンドレチンダ・ウッテラ・ケケラ・モリート・カラリヤカラリヤ・ロ・バ・ドトゥ・ケ・アンガーサ・マミカリシドラスラオネザーー」


 終わったかと思ったが、まだだった。


「ルンジリカ・サンテ・キ・オンドロゥ・マヌラビトリンドー・マミカリシドラスラオネザ・ロッテビリンガ・モンテモンテ・メメヤドゥ・キテモンダラ・ジンボグラ・ボッカリカ・ビッカリカ・メルテスラケケンドゥココタリヤハンド・パジャトゥーラ・マミカリシドラスラオネザ・オンデトゥキラ・ロンデモモ・キンテキンラ・キンデモラ・カンデュイ・ヴォンゲルラ・パジャトゥーラ・マミカリシドラスラオネザ・スンデフュラ・オントドー・ムレテ・ホ・ケムリブラ・シンドゥ・パパヤシンドゥ・ルッテ・マミカリシドラスラオネザ・ロビテ・ラーヤラーヤ・パジャトゥーラ・マミカリシドラスラオネザ・ラージャラージャ・モヘンダリ・マミーカリーシドラスラーオネザ・エラドラシス・カムカムチム・ロロスターリ・アジャヘンドラ・カラリヤカラリヤ・バ・ドトゥ・ケ・アンガーサ・ワワベナ・マミカーリシドラスラーオネーザ・クゥリカリモホダンジョザリクザリク・マタパーラ・ベネットバネット・タラタラタラ・モダ・カムトゥーラケムトゥーラカリンジャココラスラ・テモドゥペペヤートラドンド・リンモン・マルカレポッザ・エラドラシス・マタパラポラス・ハサンドマシド・ドードード・マミカリシドラスラオネザ・ラーヤラーヤ・タルムンド・ドムス・マミカリシドラスラオネザ・ルベテ・モリト・ビキ・ロ・デ・カンズラ」


 ――終わった。

 やっと、終わった。


 ルナが口を開けたままペリドットを見たら、彼は口を開けてこそいなかったが、肩をすくめていた。彼のしぐさは、さまざまな意味にとれた。


 マミカリシドラスラオネザは、クラウドの朗読中、真っ赤になったり真っ青になったり、真っ黒になったりして、落ち着きなく立ったり座ったりしていた。


 はた目から見れば、それは激怒しているようにも見えた。


 一番近くで彼女を見ていたクラウド――彼は、しっかりとマミカリシドラスラオネザを見ていたから、だれよりも一番に、彼女の表情の変化がわかっただろう。


 クラウドの言葉が終わると、彼女は両こぶしを震わせて、顔は興奮のあまり真っ赤で、高血圧で倒れそうだった。


 だれもが、クラウドは失敗したと思った。

 マミカリシドラスラオネザの機嫌を、さっそく損ねたと思った。


 だが、興奮によって全身を赤くした彼女の口から出たのは、「も、もう一回……」という、遠慮がちな響きだった。


「え?」


 思わず聞いたのはミシェルで、クラウドは「何度でも」と微笑み、ふたたび呪文を唱え出した。


「ラーヤラーヤ・パジャトゥーラ・マミカリシドラスラオネザ・ラージャラージャ・モヘンダリ・マミーカリーシドラスラーオネザ・エラドラシス・カムカムチム・ロロスターリ・アジャヘンドラ・カラリヤカラリヤ・バ・ドトゥ・ケ・アンガーサ・ワワベナ・マミカーリシドラスラーオネーザ・クゥリカリモホダンジョザリクザリク・マタパーラ・ベネットバネット・タラタラタラ・モダ・カムトゥーラケムトゥーラカリンジャココラスラ・テモドゥペペヤートラドンド・リンモン・マルカレポッザ・エラドラシス――」


 クラウドは、ひとつひとつのセンテンスを最初よりもはっきりと、ゆったりと発音したので、今度はすべて言い終えるまで十分近くかかった。グレンが計った結果だ。


 そして、ルナたちは知る由もなかったが、発音まで完璧だった。彼女の星の、彼女の村の独特の発音すら、正確にコピーしていたのである。専門家がいたなら、今のマミカリシドラスラオネザのように、「大感激」していたことだろう。


 マミカリシドラスラオネザは、今度はだんだん、うっとりとした顔に変わっていった。中ほどから、用意された椅子に座って、音楽でも聞くように相槌を打ちながら、呪文の調べにとろけた。


「――ラーヤラーヤ・タルムンド・ドムス・マミカリシドラスラオネザ・ルベテ・モリト・ビキ・ロ・デ・カンズラ」


「ぜひ、もう一回お願いしたい」


 マミカリシドラスラオネザは頬をバラ色に染めて、ねだった。クラウドは嫌な顔ひとつせず、ふたたび朗読した。


 彼女は「もう一回、もう一回」とせがみ、計五回、クラウドは呪文を唱えることになった。


 それ以上がなかったのは、ペリドットが止めたからだ。


「夜が明けちまうだろうが」


 マミカリシドラスラオネザは非常に残念そうな顔をしたが、ペリドットに逆らう意志はないらしい。


 彼女は余韻にひたるように、ほう、と熱っぽいため息を漏らしてから、

「なんということ!」

 するどく叫んだ。


 機嫌が悪いようには見えなかったが、声は鋭い。

 ルナたちには、彼女が機嫌を損ねているようにも見えたし、喜んでいるようにも見えて、まったく判断がつかなかった。


「なんということ――! まさか! よりによって! 地球人から、このような祝福を受けるなど――!」


 信じられない、とマミカリシドラスラオネザは赤い顔をさらに火照らせ、「そなたの名は」と、クラウドに尋ねた。


「クラウド・アナクル・ヴァンスハイト」


 クラウドは名乗った。


 マミカリシドラスラオネザは、「クラウド・アナクル・ヴァンスハイトよ!」と感極まった声で叫んだ。

 

「我らパジャトゥーラ・モヘンダリのエラドラシスの一族は、そなたに仕えよう!」


 彼女は左手をゆっくりと上げ、天を指した。


「ラグ・ヴァダの女王の名において誓おう。我らは、そなたの生涯において、三度だけ、どんな願いでもかなえたもう――どんな願いであったとしても!」


「――!!」


 ミシェルが驚いて口を覆った。

 ルナとピエトとルシヤと四人、踊り出したい気分で、クラウドの成功をようやく悟った。


 クラウドは、大成功中の大成功をおさめていたのだ。


 クラウドの口から出た長ったらしい言葉の羅列は、けっして呪文ではなかったが、マミカリシドラスラオネザの機嫌をよくする魔法の言葉といっても、間違いはなかった。


「ありがとう」


 クラウドは礼を言い、やっと立って、マミカリシドラスラオネザと握手を交わした。地球流の挨拶を、彼女はためらいもなく受け入れた。


「やれやれ」

 バジが、張り詰めた緊張をやっと解いたかのように、がっくりと肩を落として座り込んだ。

「マミーちゃんの名をぜんぶ言っただけじゃないか……まさか、そんなことだけで」


「今の、名前なの!?」


 ルナは驚いて、叫んでしまった。マミカリシドラスラオネザはその声を聞きつけ、鷹揚にうなずいた。


「クラウド・アナクル・ヴァンスハイトが申したのは、実に――そう――麗しきわが名である」


 ルナはふたたび口をぽっかりと開けた。

 なんて、長い名前だ。


「エラドラシスでもっとも大切なものは? それは名だ」


 マミカリシドラスラオネザは宣言するように、両手を広げ、天を仰いだ。その頬から涙が伝っているのには、ルナもびっくりした。


「エラドラシスで、名誉よりも、命よりも、たいせつなのは“名”。その言霊。エラドラシスの者の名はみな長いが、略さぬことが礼儀」


 オーバーリアクション気味の彼女は雷に打たれたように顔を覆い、指の隙間からバジを睨んだ。


「それなのに、この地の者ときたら、マミーだのなんだの、人の名を勝手に略し、軽んじる。それに私がどれほど腹を立てていたか、だれも分かるまい! 私の国でそれをしたならば、最大の侮辱として生き埋めにしてやるところぞ! 私の名を略さず呼んでくれるのは、ペリドット・ラグ・ヴァダ・マ・アース・ジャ・ハーナ・サルーディーバ様だけじゃ!」


 バジはきまり悪げに頭を掻き、ベッタラはそっぽを向き、ペリドットは肩をすくめて腕を組み直した。ペリドットも、彼女のいないところでは、けっこう略している。


「だが、これまでの屈辱も、いまやすべて吹き飛んだ。私は許そう――なにもかもを。バジ・ヴズ・アレハンドラ・ベポッポの無礼も、ベッタ・ラの生意気も――ほかの者どもの侮辱も――」


 大粒の雨のように、彼女の頬を涙が濡らしていく。


「私の名を一字も漏らさず、丁寧に呼んでいただいたのは、私が成人の儀をむかえた日以来ぞ――いや、あの日も、こんなにも細やかに長く――このように豊かなる音調をもって――そう――こんなに長くはなかったやもしれぬ――これほどの祝福を受けて――私はもう!」


 マミカリシドラスラオネザは吠えるように泣き出した。

 ルナたちはやはり、あっけにとられてその光景を見つめていた。

 彼女はごうごうと台風のような唸り声をあげて泣き、十分ほど泣いて、おさまった。


「クラウド・アナクル・ヴァンスハイトよ。よくぞ私の名を知った。そして、一字たりとて間違いもなく(うた)った。私はこれ以上なく嬉しく思う」

「はい」


 マミカリシドラスラオネザはまた泣いた。台風直撃。


「そなたに授けよう。ケトゥインの呪などものともせぬ、ラグ・ヴァダの女王の術封じを」


「――!!」


 マミカリシドラスラオネザの一喜一憂に翻弄されていたアズラエルたちの顔が、引き締まった。

 女呪術師は微笑んだ。


「分かっている。そなたたちが私に会いに来た目的は、ケトゥインの呪にかかった親子を救うためであろう。清らかなる心の持ち主どもよ」


 最初とは、まったく別人の柔らかな声で、マミカリシドラスラオネザは言った。


「案ずるな。クラウド・アナクル・ヴァンスハイトに与えた、三つの願いのひとつには入らぬ――これは、そなたが私に与えた祝福の礼だ。さて――私は、ケトゥインの呪は知らぬ。あの親子にかけられた呪もわからぬ。しかし、エラドラシスは、ラグ・ヴァダの女王に仕えたまいし神官が末裔。すべての原住民の祖にあらせられるかの女王によりて、すべての呪を、看破(かんぱ)消滅せん術を授けられておる」

 

 クラウドの予測は当たっていた。エラドラシスには、原住民の種類に関わりなく、術の種類も関係なく、すべての術を消せる秘術があるのだ。


 マミカリシドラスラオネザは、両脇の侍女に持たせていた、大きな鈴のようなものを両手に持った。交互に振ると、片方はガランガランと割れた音をだし、片方はシャラシャラシャラと、せせらぎにも似た音を出した。


 不思議なことに、それぞれがまったく違う音なのに、不協和音どころか、オーケストラのように楽器がいくつもあるような――複雑な音が奏でられるのだった。


「ふむ――おそらく術者はもうこの世にはおらぬ。あの黒い“もや”には、術者の気配がない。ようするに、術者も命を懸けて、あの呪を施したのだ」


 このことは、ペリドットも初耳だった。


「命と引き換えに、呪をかけたのか――道理で、強力なはずだ」


 彼は苦々しい顔で唸り、女呪術師は左右の手で鈴を奏でながら言った。


「それほどの憎しみを、セシルという女は負ったということだ。まあ――術者はもうおらぬゆえ、消し去ったのち、もう一度呪をかけられるということはなかろう――だが、あまりに強き呪ゆえ、消滅するにはこちらも命を賭けるか、それ相応の(にえ)がいる」

 

 やっぱり、簡単にはいかないのか――ルナは、うつむいた。

(セシルさんたちができない方法だったら、どうしよう)


 マミカリシドラスラオネザは激しく鈴を動かして舞い――やがて、のけぞった格好でぴたりと止まった。鈴の音も止まった。

 そして、宣言した。


「あの親子にかけられた呪を、依代(よりしろ)たる獣にうつし――その獣を(ほふ)るを、最上とす」


「――獣?」

 クラウドが聞き返した。

「ようするに、セシルたちの呪いを、いったん獣にうつして、その獣を、セシルたちが仕留めれば、呪いは解けるんだね?」


「そうだ」


 マミカリシドラスラオネザはうなずき、アズラエルたちは幾分か、ほっとした顔になった。


「なんだ。命を懸けるっていうから、真砂名神社の階段あがるようなことかと思ったじゃねえか」


 実際に命を懸けたアズラエルが言うと、現実味があった。


「イノシシとか、牛程度なら、セシルでも仕留められるだろ」


 セシルは傭兵だ。イノシシ程度なら自力で仕留められる。

 

「だれがイノシシだと言った」

 マミカリシドラスラオネザは、鈴の音で彼らを黙らせた。

「強き呪だといったであろう。呪は、呪の大きさに匹敵する獣に乗り移る。あれほど強き呪であれば、牛どころではない。この地でもっとも大きな獣にうつるであろう」


「この地でもっとも大きな――?」

 クラウドだけが、その“獣”を予想して青ざめた。

「この地ってことは、この宇宙船にいる、もっとも大きな獣ってこと?」


 マミカリシドラスラオネザは無言でうなずいた。


「大きさだけで言えば、ゾウか?」


 グレンが、ゾウはやべえな、と言ったが、「それどころじゃない」とクラウドが言った。


「――ミシェル、このあいだテレビで見たろ? 地球行き宇宙船に、最近乗ってきたばかりの――“アレ”」

「――え?」


 ミシェルは思い出せなくて、首を傾げた。


「君、サファリパークに見に行きたいっていってたじゃないか。L48の密林で見つかったっていう、アレだよ。アレ」


「ええ!? ウソでしょ!?」

 ようやくわかったミシェルは青ざめた。


「わたし、じいちゃんといっしょに見てきたぞ!」


 ルシヤも「え? あれか?」と蒼白になった。アズラエルたちも分かったようだ。


「アレか!? 冗談だろ」

「――アレだよ。きっと、“レボラック”だ」

 

 クラウドが言ったのは、テレビCMで宣伝していた――サファリパークの“恐竜”のことだ。

 あれは、恐竜といってもさしつかえない生き物だった。

 ゾウよりずっと大きい。カバに巨大なツノを三本、生やしたような恐竜だ。

 このところ発見された新種の恐竜で、宇宙船のサファリパークで今一番人気の“動物”だ。草食恐竜で、狂暴そうな見かけに反しておとなしい生き物だそうだ。人懐こく、危険は少ない。頑丈な網越しにエサを与えることもできる――。

 

「たぶん、いま宇宙船の中で一番大きい“獣”っていったら、アレだ」


 クラウドは冷静さを取りもどすように、一度解いた腕を組んだ。

 クラウド一人が冷静さを取りもどしても、戦うべき獣は、ゾウを三つ積み重ねたような大きさの恐竜だが。



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