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キヴォトス  作者: ととこなつ
第二部 ~色街の黒ネコと色街の野良ネコ篇~
128/927

56話 パンイクインザリリザ Ⅱ 2


 時はさかのぼる。

 ルナが、初めてルートヴィヒやグレンたちと出会い、彼らの部屋に宿泊したあの夜である。


 あの日、ジュリはエレナを連れて、つきあっているカレン――の部屋に遊びに来た。

 そこで、ルナがカレンに膝枕をしていた――言い直せば、カレンが勝手にルナの膝を借りていた――のを目撃し、ショックでキレて、ルナを突き飛ばした。


 その日、ルナの知らないところで、ひとつの恋が生まれていたのだった。


 ジュリはともかく、エレナはあまりベタベタした付き合いは苦手なのか、ほとんどグレンたちの部屋には顔を見せなかった。彼女はアズラエルに恋していて――本人は、認めたがらないが、周知の事実だった――その日は、面倒くさがるエレナを、ジュリが無理やり引っ張ってきたのだった。


 あの時点で、ルートヴィヒとエレナは初めて会ったのである。


 あれほど密着した人間関係の中で、顔くらい見知っていてもいいはずなのに、それがなかった。

 ルートヴィヒは、エレナの名は知っていたが、顔を合わせたのは初めてだった。


 ルートヴィヒは、エレナにひとめぼれした。

 

 エレナはいままで、彼らの部屋に遊びに来ることはほとんどなかった――滅多に来ることがない彼女が、その日は、めずらしくやってきたのだ。


 ルナを突き飛ばし、今度は死んだかと思ってパニックに陥ったジュリが、みんなになだめられて落ち着くと、エレナはすぐ「あたしは帰るよ」といって部屋を出て行こうとした。


 理由は簡単。ルナがいたからだ。それに、おそらくこの部屋に来たのは本意ではなかったのだろう。ジュリに無理やり連れてこられたのか。


 だが、酔っぱらっていたルートヴィヒは、空気など読めなかった。

 突然彼は、エレナに、「俺と付き合ってください!」と叫んだのだ。


 それなりの体格と筋肉を備えたルートヴィヒは、グレンほどではないが力は強い。

 酔い、加減もしない力で両手を握りしめられて、エレナは痛そうに顔をゆがめた。酔っぱらっている彼は、運命の相手がめのまえに現れたハイテンションで、気づいていない。


「離しなよ!」


 エレナがもがいて、やっとルートヴィヒが手を離した。


「あ……ご、ごめん……」


 たしかにルートヴィヒは、エレナにひと目惚れしたのだが――間も悪かったし、いきなり初対面の男に「好きです」と告げられて、驚かない人間はいない。

 しかも、かなり酔っていることが分かる。


 さまざまなことが突然起こったせいで、グレンとセルゲイも、呆気に取られていた。つまり、エレナを気遣う余裕はなかった。


 当然怯えて、その場を去ろうとしたエレナを、ルートヴィヒはあろうことか追いかけた。

 エレナは早足で逃げた。無理もない。

 一度だけ振り返ったが、そのまま階段を駆け下りはじめた。エレベーターを待っている余裕はなかった。


「ま、待ってよ、頼むから――!」


 追いかけてくるルートヴィヒに焦ったのか――彼女は、階段を踏み外した。


 足をくじいたエレナを、セルゲイが病院に連れて行こうとしたら、殊の外(こと ほか)激しく抵抗された。エレナは、みんなが心配するのも振り払って、ひとりで足を引きずって帰ったのだった。


 翌日のことだ。

 ルートヴィヒが、ルナの作った朝ごはんを食べることができなかったのは、エレナの見舞いに行っていたからだった。


 エレナの部屋は、ジュリの部屋でもあるから、グレンたちは住所を知っている。


 ルートヴィヒは花束を持っておとずれた。昨夜のことを詫びるため――しかし、彼はなかなか部屋に行けずに、アパートの下の道路でウロウロしていた。


 それがまずかった。

 エレナが窓から見て、不審者だと思って、役所に通報したのだ。


 さっさと部屋に行って、花束を渡して、ほっぺたのひとつでも引っぱたかれて出てくればよかったものを、なまじ躊躇(ためら)いがちにウロウロしていたため、ストーカーと勘違いされたルートヴィヒ。


 誤解を解くのは大変だった。

 彼は危うく、宇宙船を降ろされるところだったのだ。


 なんとかグレンが間に入って、驚かせたことを謝り、ただ見舞いに行っただけなのだと話して、ようやくわかってもらい、降りなければいけなかったところを取り下げてもらった。


 エレナは結局、ルートヴィヒの気持ちを受け入れてはくれなかった。

 だが、グレンにはわかった。

 エレナは、アズラエルが好きだから、ルートヴィヒを拒絶したのではない。

 エレナは、ルートヴィヒの言葉を本気と受け取っていないだけだ。


 しかし、ルートヴィヒは本気も本気だ。エレナが運命の相手だと思い込んでいる節がある。ひと目惚れだろうがなんだろうが、ルートヴィヒはエレナに恋をした。


 そもそも、今までルートヴィヒは、エレナを避けていた。

 ルートヴィヒのほうが避けていたため、これほど密着した人間関係の中で、二人は出会わなかったのだ。


 それは――ルートヴィヒの母親の名が、「エレナ」だったからだ。

 しかも、L44の元娼婦というところまで同じ。


 そして、グレンの母親の名は「ジュリ」。

 友人同士の、もとL44娼婦の、ジュリとエレナ。


 ここまで運命を匂わせるような名前と出自に、ルートヴィヒは最初、気味悪がっていた。

 だからこそ、エレナとは会いたがらなかった。

 

 相方のジュリの貞操観念がゆるすぎたのも原因だった。

 オトコなしではいられないジュリは、だれかれかまわず、平気でベッドへ入ってきてしまう。人の部屋にも断りなく入るし、プライベートもあったものではない。

 ルートヴィヒもグレンもセルゲイも、手当たり次第に誘惑してくる。娼館育ちだからといっても、あまりにも分別がない。


 ルートヴィヒは正直、ジュリが苦手だった。

 だから、相方のエレナにも会いたがらなかったし、色眼鏡で見ていたこともたしかだ。


 そういっていたのに、初めてエレナの姿を見たときのルートヴィヒの顔と言ったらなかった。

 エレナが、ルートヴィヒの母の「エレナ」とは似ても似つかない容姿だったせいだろうか。

 名前と出自は同じでも、ふたりは何もかもが違う。


 幼少期だけだが、ルートヴィヒとはきょうだいのように過ごしてきたグレンだ。彼の本気は、グレンにもよくわかった。


 ルートヴィヒは、気軽に女を口説くが、付き合うときは誠実だ。浮気をしたこともないし、たいてい、バカみたいなのろけ話を聞くほうが、グレンは多かった。ルートヴィヒはバカ正直だから、二股をかけられる器用さもない。


 だが、それはエレナには分からないことだ。

 いい加減な男の言葉に慣らされてきたエレナにとっては、ルートヴィヒの「ひとめぼれ」など、信ずるに足るものではない。


「……どう説明したら、エレナに信じてもらえるかなぁ……」

 ルートヴィヒがドン底の声で、ぼそぼそといった。

「もう……無視されてるしなぁ……、完全に嫌われちゃってるよ、なぁ」


「だったらあきらめて、ほかの女を探せよ」


 グレンの投げやりな言葉に、ルートヴィヒがきっと顔を上げた。


「じゃあ、おまえだってルナあきらめて、ほかのコ探したらいいじゃんか! どうせ、アズラエルの女になっちゃってんだろ!?」

「俺は、おまえみてえに暗くなってねえ」

「ンだよ! きょうだいが落ち込んでるときぐらい、励ませねえのかよ! この銀色ハゲ!!」

「だれがハゲだ!! 俺は髪短いだけだろ!!」

「毎日前髪立たせてるからそのうち後退してくんだ、ハーゲ!! ツルッパゲ!」

「ンだとコラ!」


「うるさいよ」


 ルートヴィヒが地獄の住人だとしたら、閻魔大王のような声がした。


「うひいっ!?」


 ひんやりしたものを項に当てられ、グレンと取っ組み合いになっていたルートヴィヒは、悲鳴を上げて手を離した。


「……ア、アイス?」

「ふたりとも、ちょっとこれで頭冷やしなさい。糖分不足でイライラしてるんじゃないの」


 閻魔大王は、セルゲイだった。

 親切な閻魔様は、グレンとルートヴィヒに、カップに入ったアイスを手渡すと、自分もベンチに座って、スプーンをくわえた。近くのアイスの屋台で買ってきたのか。

 すでにノートパソコンは閉じてあって、ひといきついているようだった。


「おまえな、遊園地来てまで仕事すんなよ」

「仕方ないだろう。明日までにカルテをまとめてメールで送らなきゃ行けないんだ」


 コンセルヴァトワールに向かえなくなった手前、多忙な兄の仕事を、できる範囲で手伝おうとしているセルゲイだった。そんなセルゲイを、駄々をこねてリリザに連れ出したのはジュリである。

 だが、ついてきてあげるセルゲイもセルゲイだ。

 この男は、優しいのか閻魔大王なのか、グレンにも判断がつきかねるところがある。


「やっぱり、うるさすぎて集中できないな、ここだと」


 遊園地で仕事をするほうが間違っている、とグレンは言いたかったが、仕方ないだろう。セルゲイが来ないとなると、またジュリをなだめるのにひと苦労だ。

 ジュリは子どもそのものなので、とにかく一緒について来ればいいだけだ。おもりは、カレンがしてくれる。


「――なあ。こういうアイスしかなかったのか?」


 グレンのセリフに、セルゲイは「嫌だった?」と尋ねた。

 三人が手にしているアイスは、それはそれは可愛らしい代物だった。大きな男どもの手にはすっぽりおさまるサイズの、ピンクの水玉模様のカップに、カラフルなアイスが三つも重ねられていて、棒状のチョコレートと、動物クッキーがトッピングされている。

 ちなみにグレンのはトラ、ルートヴィヒのは犬、セルゲイはパンダだった。


「動物クッキーの種類が、選べるんだよ。そのクッキーを崩して混ぜ込むと、チョコクッキーのアイスになるみたいだよ」

「おまえはやっぱ、大物だよ……」


 あの、女子どもがキャピキャピ騒ぎながら並んでいるアイス屋に、平然と並んだのか。

 しかも、オーソドックスなバニラアイス以外は、女子高生が選びそうな変わった類のアイスだった。

 ミント味で、パチパチ弾けたりするやつ。


 ――やはりグレンには、セルゲイという男が分からなかった。


「こういうところに来たんだから、それらしいもの頼んでみなきゃ」


 ルナちゃんて、こういうの好きそうだよね、と、セルゲイがパンダさんクッキーをくずし、混ぜていたところにジュリとカレンが帰ってきた。


「たっだいまー!!!!」

「たっ、ただいま……」


 寒くはないが、暑くもないこの気候で、ジュリのおへそは今日も丸出し。

 本気で子どもなのではないか。

 飛び跳ねながら帰ってきたジュリとは対照に、カレンは前かがみになって唸っていた。心なしか、息が苦しそうだ。


「あっ! アイスー! あたしも食べたあい!! 一口ちょうだあい、ちょうだいー!」


 ジュリがグレンに飛びついて、アイスをねだる。子どもに餌付けしている感覚だ。グレンがひとさじ口に入れてやると、ジュリは「おいしいー!!」と叫ぶ。

 これがルナだったら、百倍しあわせだった。

 グレンは何度思ったかしれない。


「……信じらんない。ジェットコースター十回連続で乗って、なんであたしより元気なんだよ……」

「軍人が泣くぜ、カレン」


 グレンに背中をばしっとやられて、「おえっ」と変な声を上げた。


「アイス、うまそうだね。あたしも買ってこようかな」


 ぐらぐらする頭をおさえて、ようやくまともに立ったカレンは、目線の先にアイスクリームの屋台を見つけてそういった。


「セルゲイの、何味なの? 一口ちょうだいよ」


 カレンがセルゲイの前でぱかっと口を開ける。セルゲイは、自然なしぐさで、カレンにアイスを食べさせた。

 思わず、グレンはジュリを目で探したが、ジュリはすでにアイスクリームショップに直行していて、見ていなかった。

 口に出したのは、ルートヴィヒだった。彼は小声で、思っていたことを口にした。


「……な、やっぱ、あのふたりって、つきあってんじゃねえんだよな?」

「……」


 カレンは男で、グレンやルートヴィヒに対しても男として接する。カレン自身が望むので、ふたりもそう接していた。

 ジュリは無論のことだ。カレンを「王子様」だと思っている。


 人類はL系惑星群に移住したころから、ジェンダーの境を簡単に飛び越えるようになっていた。

 性転換手術の技術も発達したことによって、男から女へ、女から男へ、パーツでも付け替えるように変わる人間は多い。


 そもそも、雌雄が最初から存在しない民族だって、L系やS系、リリザなどにもいるわけで、そういう意味では、ジェンダーそのものが、富裕層――主に都心部では崩壊しているといっていい。


 それでも、生まれたときの性を簡単に変えてしまうのは、人口的に見れば少数派に位置することは違いなかった。


 しかしL20という星は、環境もあって、女から男になる人間は多数派に属した。

 L20は女系の軍事惑星であり、L18とも肩を並べる軍事惑星のひとつだ。女性としての特徴を生かして軍人を続けているものもあれば、やはり身体能力では男にかなわないと思うものも多くいる。

 男としての身体機能を手に入れるため、あえて男に性転換する女もかなりいた。


 だが、やはり自らの生まれついての性を変えることの裏には、それなりの事情があり、デリケートな問題だということは一貫して変わらない。

 たとえ、アクセサリーのパーツを付け替えるように性転換できる時代になってもだ。


 カレンはマッケランという姓を持っていて、グレンはドーソンという姓を持っている。

 互いに、その姓がもつ重みは承知していた。軍事惑星群では知らないものがいない、その姓。

 マッケランは、L20の代表たる名家だ。


 そして、カレンの母、アランがどんな末路をたどったか――グレンは同じ軍事惑星の名家、ドーソン一族の嫡男だからこそ知っていた。だから、ふたりはこの宇宙船に乗ってから、一度たりとも自分の一族や、内面に踏み込んだ話はしていない。


 もっとも、軍事惑星にいたころは、名前は知っていても、会うことはなかったふたりだ。


 宇宙船ではじめて出会ったとき、カレンはグレンに、ひどい嫌悪を示したのだが、ルートヴィヒとセルゲイ、周辺の友人の協力によって、ただの「カレン」と「グレン」として、友人になることができたのだった。


 グレンは、自分がそういった複雑な事情を抱えているため、不用意にだれかの内面に踏み込むことはしない。ルートヴィヒもまた、そうだった。

 スポーツインストラクターという、人と接することが多い職業柄か、微妙な空気を読むのが上手だった。


 だから、ルートヴィヒはカレンとジュリのことも、根掘り葉掘り聞こうとはしなかった。

 これまでは。


「――カレンが付き合ってるのは、ジュリだろ」

 グレンが言うと、

「ああ――まあ、そう、だよな」

 ルートヴィヒが、カリカリと顎をかく。


 ルートヴィヒが、彼らの関わりについて、口にしたのはこれが初めてだ。


 たしかに今、グレンもギクリとした。ルートヴィヒも同じことを思ったのだということは、そういう雰囲気が、駄々漏れだったということだ。だからあわててジュリを探した。こういった空気は、女のほうが感じ取りやすいものだ。ジュリが、このまえのルナのときのように、暴れだしたらたまらない。


 カレンが男で、ジュリと付き合っているというわりには、あの二人の間に男女の空気は存在しない。どちらかというと仲のいい姉妹だった。


 そのかわり、セルゲイといるときのカレンは、不思議と女を匂わせることがある。だからといって、彼らの間に、男女の関わりがあるかといえば、そうでもないのだろう。


 カレンが、女を捨てきれていないのだ。

 身体が男になったとはいえ、カレンは女のままだ。

 一人称は「あたし」だし、乱暴だとはいえ、女言葉のまま。

 女を捨てきれていないくせに、性転換したのは、なにか特別な理由あってのことだろう。


「……な、グレン。もしかしたらさ」

 ルートヴィヒがためらいがちに言った。

「カレンって、ジュリと寝てないんじゃ――むぐっ!」

「カレンがもどってくる。だまってろ」

 グレンはスプーンごと、ルートヴィヒの口を塞いだ。


 アイスを手にしたカレンとジュリが仲良くもどってくる。その姿は本当に、女同士の友人か、きょうだいのようだった。


 ジュリはパンダベンチのセルゲイの隣に腰かけて、セルゲイのアイスもひと口くれとせがんでいる。カレンだけが、グレンたちのほうに寄って来ていった。


「ねえ、あんたら退屈だったでしょ」

「見てわからねえか」

 グレンが不機嫌に言うと、カレンは、

「悪かったってば。悪かったついでにさ、今度はあたしがここで待ってるから、ジュリと一回だけデートしてやってくんない? ジニー・タウンとペーター・タウンと、パプリカのほうはあたしが一緒に行くから。ジェットコースター、まだ乗りたいんだってさ。ルートヴィヒとグレンで、一回ずつ一緒に乗ってやってよ。そうしたらもう帰っていいから」


 パプリカ・タウンにジュリと行けと言われるより、ましな選択だ。


「ま、……仕方ないっか。せっかく来たんだしな」


 ルートヴィヒは、どうせならエレナと、とはもう言わなかった。


「セルゲイ先生は?」

「ジュリがコースターに夢中になってるあいだに、帰るかも」

「わかった。それよこせ」


 グレンは、カレンとルートヴィヒの、空になったカップを受け取って、

「トイレついでにゴミ捨ててくる」

 と言って、その場を立ち去った。



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