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迷い人

伝説を始めましたを書き換えてこちらにしました。

 この世界にはどんな生き物でも勝つことのできない生物がいる。兵士も冒険者も騎士も勇者も魔王も天使も…その最強の生物の名は『神龍』






「やべえ…どうしよう」


 俺の名は海藤浩人そこら辺にいる高校生だ。いやだったというべきか。今俺がいるのはどう考えても日本じゃない。周りにいる人達が話している言葉は日本語だけど、指先から火は出す、剣持ってる、鎧着てる。がちでやばいてか…


「ここはどこだあああーーー!!!!」

「ここは王国だぞ」

「うおっ!」


 いつの間にか後ろに騎士っぽいおじさんが立っていた。


「目立ってるぞお前」

「あ…すみません」


 確かに目立っていたようだ。少し頭を冷やそう。


「坊主異世界人か?」

「え?あ!はいそうです!俺異世界から来て!」


 おっちゃんはあっさりと異世界人か聞いてきたので少しびっくりした。


「勇者じゃなくて迷い人っぽいな……よしついてこい」

「はい」


 おっちゃんに言われそのあとをついていく。


「最近勇者が召喚されてな。お前はその時に空いた時空の穴に吸い込まれたんだろう。今国中で迷い人の捜索がされてるぜ」

「今までにも俺みたいなやつがいたってことですか?」

「おう!のみこみが早いな坊主。まあ今までの迷い人は一人を除いて何の能力もなかったけどな」


 今までにも俺みたいなやつはいたらしい。でも迷い人能力ないのか。


「その一人はどんな能力だったんですか?」

「なんでも龍の力をその身に宿してるらしい。今代を除いた6名の勇者がそいつの下で修行して魔王を倒したんだとか」

「何で魔王はそいつを殺そうとしないんですか?」

「殺しに行ったさ。でも全部皆殺しにされたんだと」


 まじか…どんだけ強いんだその迷い人。


「まあ、もう400歳だからな。わざわざ戦いにはいかないだろ」

「え!?そんなに年なんですか!?」

「宗教まであるしな」


 まさかそこまでとは。すげえなその人。


「ついたぞ」

「え?」


 ここはまさか…


「城ですか!?」

「ああ、王への謁見だ。がんばれ」




 やべええええええーーーーー!!!















これからよろしくお願いします

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