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転生×転生と時の魔女

作者:死希
最新エピソード掲載日:2026/03/18
 平凡な日々を過ごすどこにでもいる高校生・宮野 康生は、毎日同じように過ごしていた。朝起きて、学校に行き、家で趣味を嗜み。変哲のない日常を好んでいた彼の前に突如一人の女が姿を見せる。彼女の名前はイザベラ・全ての時間を管理する時の魔女であった。
 彼女はどうやら一つの問題を抱えており、その問題は別世界から康生が暮す世界に転生をした者が現れたというモノであり、その者には転生時に受けた恩恵『主人公属性』という付加が付いているらしく、その恩恵によってイザベラは手も足も出ないと述べたのだ。
 そんな中、康生の属性を調べると不運にも巻き込まれる『苦労人』である事が判明する。
 属性とは言わばその者の運命のようなモノであり、例えば主人公ならば必ず勝つ。モテる。引き寄せる。といったモノがある。
 苦労人は文字通り様々な苦労を強いられる悲しい属性であり、更に康生には特別な付加があるらしくそれは『他者の属性を歪ませる』というモノであったのだ。
 基本、特異点を迎えなければ属性は変わらないが、康生には変える力があり、その力を使ってイザベラは転生者を倒そうと考え、康生を非日常の生活に巻き込むのであった。
 どこにでもいる高校生が売りの康生は、イザベラの迷惑行為と、それから転生者の『主人公属性』によってどんどん沼にハマるように非日常の世界へと強制的に連れていかれてしまう。
 そんな中、火に油を注ぐかのように、康生の前に現れた異世界の神。
 転生者をこの世界に導き、更には転移者までもが紛れているとまで述べた神が康生に言った一言。
 ――儂と同盟を組んでくれ。
 その言葉の意図には間違いなく今以上の非日常が紛れており、苦い顔を浮かべた康生。
 しかし運命とは突如として姿を現すモノだ。
 自分で制御の利かない『他者の属性を歪ませる』という付加が発動した事で、いきなり最終決戦となってしまう。
 転生者と転移者。それから異世界の神に時の魔女。ファンタジーで聞く名が睨み合う中心でどこにでもいた高校生・宮野 康生は行く末を見守るのであった。
 決戦を終え、全てが解決した時、康生が立つ世界は日常なのか、非日常なのか。
 そんな日々に今日も康生は、ため息を一つ零すのであった。
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