表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私の願いはアイツを潰すこと  作者: いろは箱
第二章
9/12

異色であり国王のエルフ

フレイシア「ここは名前の通り緑が豊かな場所ですね」


フレイシアは現在グレイラット王国の国王と対談中であった今回来た理由はお互いに親睦を深めるのが表向きの理由で実際は相手の力量を測るのが目的である。


グレイラット「そうでしょう、私の自慢の国ですから。ここから取れる薬草はとても万能なんですよ?毒消し、回復に腹痛だって直せますから」


グレイラット グレイラット王国の国王

エルフであり弓は使わず曲刀を愛用する


グレイラット国王は笑いながら話しお茶を飲むその後ろで静かに見守るエルフが1人フレイシアがその存在に気になっているのを気づいたグレイラット国王は話し出す。


グレイラット「あぁ、彼女ですか彼女は私の右腕であり補佐をしてくれているミリアと言うものです彼女は弓の扱いはもちろん刀の扱いも得意で自慢の部下ですよ」


とても誇らしげに話すグレイラット国王にそれを気にもとめずにいるミリアと言う女性彼女の腕にはクロスボウが着いており刀を二本装備していた。


フレイシア「ほう、大層な自身があるのですねレイ、貴女も負けていられませんね?」


フレイシアは後ろにいたレイに話しかけレイは静かに会釈する。グレイラット国王は何かを思いついたようで話し出す


グレイラット国王「そうです!良かったらうちのと手合わせしてみませんか?そちらの補佐と」


フレイシア「ほう、面白そうですねやってみましょう」


グレイラット国王「では、準備をしてまいります少しお待ちを」


グレイラット国王は楽しそうに話部下達に準備をしてる中フレイシアはレイに1つ命令した


フレイシア「レイ、勝たなくてもいいわただし」


フレイシア「相手の力を存分に出させなさい強さを知るチャンスだわ」


レイ「仰せのままに」


レイは剣を強く握りしめた

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ