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私の願いはアイツを潰すこと  作者: いろは箱
第二章
8/12

姫様は女王様に

アースガルド国 場内にて


「いけません!女王自らなんて!」「我々におまかせを!」「そのために我々が……」


フレイシア「黙りなさい」


好き勝手に言う大臣達に一言いいため息をついた後フレイシアは語る


フレイシア「私自ら向かって私自ら見なければ意味は無いでしょう?これ以上は話さないわ私は準備に取り掛からないとなのでね」


フレイシアは今は女王のような佇まいで昔の姫のような感じはもうそこには存在しなかった。フレイシアが大臣達に言ったのは「私自らそれぞれの国に向かい交流を得てくる」という事であった。フレイシアが女王になってから戦争が始まり最近終結したばかりであった。ことの発端はフレイシアであり勝者もフレイシアで、あったが為に女王自ら向かうなど機嫌極まりなかった。そんなことを気にせずフレイシアは準備を進め薔薇の騎士団全員をお供に近くの国から向かうのであった。


レイ「フレイシア様向かう場所は緑が豊かな土地グレイラットでございます」


レイはフレイシアに目的地を伝え馬を用意する。フレイシアはお礼を言ったあと馬に跨り薔薇の騎士団と共に緑の地グレイラットに向かうのであった。

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