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最弱だろうと冒険者でやっていく~異世界猟騎兵英雄譚~  作者: きりま
据え置き低ランク冒険者編

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208:フラフィエとストンリの街との繋がり

 街へ戻り、大通りを三人で歩きながら拾った殻の話をする。

 自力で採取したカニ皿素材は、俺の現装備の修繕に使ってもらうためストンリに預けることにした。

 いうまでもなくヒソカニ殻を使う冒険者は俺だけのはずだというのに、ストンリの背に嵩張っている黒い殻の厚みを見れば十枚はありそうだ。


「なんで、そんなに拾ったんだ?」

「俺だけに言うな」


 まあフラフィエもそんなに必要かってくらい拾っているが。


「なんで私を微笑まし気に見るんですか?」

「だって、フラフィエだしな」

「ああ、確かに……」

「うー、なんですか二人とも。私も師匠の言葉に従って努力してるのにあんまりです!」

「な、なにも頑張ってないとは言ってない」

「ぶぷー!」


 フラフィエは下唇を突き出して、変な唸り声を上げる。

 羽まで震わせて威嚇するな。


「ま、ストンリも変な装備を作るなよ」

「変なものなんか作ってない」

「いやだって、防具専門なのに殻の剣作ったりさ」

「あれは趣……素材加工の習熟も兼ねてるし。今回は道具の仕分け用だ」

「あっ、私もそれですそれ。ちょっとした道具をまとめておくのに、あると便利ですもんね!」

「はいはい、納得しとくよ。仕分け用ね……便利かもな?」


 確かに、手触りは滑らかだし、水漏れしないことは水筒で確認済み。身をもって攻撃を受けた感触から、床に落とすどころか壁に投げつけたくらいでは割れない頑丈さも保証できる。


 道具袋の中がカオスだから、小物をまとめる物入れでも作ってみようか?

 なんて思ったが、そもそも加工する道具から丈夫なものじゃないと、ナイフだけでは無理だ。


「これ、硬そうだよな」

「装備に使うのは平たい部分だからハサミは余る。道具袋ん中なら、そのまま入れ物にしてもいいんじゃないか? 道具なら貸すよ」

「ああ、それでいいな!」


 すかさずストンリの提案に乗る。つい嵩張る道具袋を覗いていたから、考えが伝わってしまったようだ。


「どうせなら装備の注文もしたいけど、時間あるか」

「そうだな、この後は出る用事もない」

「フラフィエも、矢の補充とかある?」

「いえ、このくらいは自分で作ってますよ」

「ほー、手先は器用なのにな……」

「なにか褒められてる気がしないのはなぜでしょうか」


 ストンリの店に寄る話をしつつ、俺は無意識にギルドへ向かっていたらしい。というか、もうギルドの吊り看板が見えている。

 そういえば、大きく書かれた文字にしか意識が向かなかったが、よく見れば文字の隅には絵もある。

 交差した剣に挟まれるカピボーだ。


 こんなマスコット的な扱いだと、ゲームを思い出させる。ここでは確かにカピボーは魔物のシンボルといえそうなくらい居るもんな。ちょっと身近すぎて脅威を感じ辛いが。


「ついギルドに来たけど、二人は店へ戻らなくていいのか?」

「え」


 なぜか、二人は揃って不思議そうな声を上げた。

 え、また何か俺の知らないことが?

 あっておかしくないがと不思議に思いつつ、三人でギルド内を突っ切り定位置へ着いていた。窓口で対応したのはトキメだ。この時期はそうなるよな。

 やっぱり二人は、ついでに俺に付き合ったのではなかった。


「お疲れさん。ストンリにフラフィエが、こっちの窓口に来るのは久しぶりじゃないか?」

「私は依頼で度々お邪魔しますから、久しぶりの感じはないんですけどね」

「これ、お願いします」


 フラフィエとストンリは、例の丸いマグ水晶をトキメに渡した。


「職人も、ギルドで討伐報告するんだ」

「ああ、魔物の数を把握できるんでね。なるべく報告してもらうようお願いしてるんだ」


 つい言ってしまったことにトキメが律儀に返してくれた。

 ますます冒険者との境目が分からなくなっていく……。

 いや正直に言おう。冒険者というよりも、俺の存在意義が怪しくなっていくんだが。それも今さらだったな!


「大した数じゃないですけどね。素材拾いのついでですし」

「それでも助かるよ。今日は住人も結構外を回ってくれたから、バカにできない数になる。みんな素材拾いのついでだと言ってね」


 トキメの含みのある言葉に、人妻パーティーを思い出した。

 なんやかやで、住人も環境のことを気にかけて行動を起こしてるんだな。ストンリの親父さんが外へ行ってこいと言ったのは、こういった理由もありそうだ。体力づくりも本気そうだけどな。




 ギルドでは短く報告を済ませて表へ出ると、再び通りを南へと下る。装備屋へ行くなら東、フラフィエは西だ。

 けど俺たちはすぐには曲がらず、分かれ道まで歩く。

 こんな風に友達と歩いた学校からの帰り道を思い出して懐かしくなった。夕焼け空に浮かぶのは、電線とビルなんかじゃなく物騒な山並みだけど。


「いい街なんだけどな……」


 思わず、しんみりしてしまった気分をフラフィエが断ち切る。


「師匠ぉ、じじむさいですよ?」

「ほっといてくれ」

「私も良い街だと思いますけど、なにか目障りなものでもありましたか?」


 目障りって、人聞きの悪いこと言わないでくれ。ただでさえ俺に関して事実無根の噂が飛び交ってるのに、聞きとがめられたらどうする。何気なく周囲を見たが、店じまい中で忙しそうな人くらいしかいない。


「そりゃ、なんというか、周囲がヤバイしさ……あれがどうにもならないなら、しょうがないけど」


 歯切れ悪くなってしまって、振り返って空を見上げた。

 黒い山はいつもそこにあって、元凶の存在を忘れさせてはくれない。

 何かにつけて気になるのは、なんでだろうな。


 そりゃ封印された存在が本当にいて、そいつが眠っているのかなんて、見たわけではない。ゲームがそうで、ここもそうらしいと聞いたから、なんとなく信じているだけだ。魔物だって、本当に邪竜といった存在が生み出したのか、俺には確かめようもないし。

 俺が本当の意味で知っていると言えるのは、魔物が日々生まれて街は囲まれているということだけだ。


 多分、ここに俺が存在することの異常さが、そう思わせるんだろう。

 理由もなく、こんなおかしなことが起きるわけないと納得したいだけでさ。


「心配せずとも、山にはしっかり蓋をしましたよ?」

「蓋、でかすぎだろ。って、やけにキッパリ言うな」


 フラフィエからの意外な言葉に、ついツッコミを入れてしまってからまじまじと見る。

 まるで自分で何かしたような言い方じゃないか。


「……まさか、そんな歳なのか?」

「なっ、失礼です! 違いますよ!」


 おっと、うっかり口に出てしまった。

 首の羽をぴんと伸ばして、フラフィエは言い直した。


「ちょっと言い方を間違えました。お爺さんが、見たって言ってたんです!」

「うさんくさいな」

「びかびかーって青く光ったら怖い竜さんはいなくなったと、よく得意げに話してましたよ? ただの兵士さんだったから、お爺さんは見てただけだったそうですけどね」

「はぁ……兵士!?」


 おいおいちょっと待ってくれよ、体験談?

 身近にとんでもないこと知ってるやつがいるじゃないか。


「え、でも、首羽族だろ?」

「その頃には、もう森葉族の国に合流してましたからね。だからディプフ王国の兵士さんとして参加してたんです!」


 なぜかフラフィエは得意げだが、なんとなく声をひそめた。


「あのさ、大っぴらに当時の話をしていいのか?」


 きょとんとした後に、フラフィエは首を傾げる。


「そういえば、みなさん普段はまったく触れないですね」


 確かに、昔の事とはいえ場所を考えたら不自然なほど話題にならない。いや、冒険者街の大前提なんだから、頻繁に話すことでもないか?

 邪竜と口走ったところで、特にどうといった反応が返ってきたことはなかった気もするしな。それはシャリテイルとくらいなもんか?


「だからって、こそこそと話すようなことでもないと思うのですけど」

「街が出来たころに、話したくないような、嫌なことがあったとか聞いたからさ」

「あー、とっても大変だったとは聞きますねぇ。でも、大昔のことですもん」


 大昔ってほどか?

 なんにもない場所に街を一から作るなんて苦労しかないだろうけど、どれほどかは想像もつかない。

 とはいえ、お肉製造オッサンの顔に浮かんだ嫌な感情は、そんな苦労とは違うものだ。もし街づくりに参加した苦労話なら得意げに話しただろう。

 俺と同じで、フラフィエも現実感がないんだろうな。


「あっ、曲がり角です」


 フラフィエはぴょこんと跳ね、一度羽を羽ばたかせてペコリと頭を傾けた。


「それじゃ師匠、また時間が合ったら素材拾いに行きましょうね!」

「ああ、またな」


 背にぶら下げたヒソカニ殻を揺らしながらフラフィエは駆け出していった。まだ元気が余ってたのか。

 俺とストンリは逆の道へ足を向ける。


「ついでに聞くけど」

「別に、話してまずいことがあるなんて聞かないな」


 ちらと様子を窺ったが、ストンリも嫌な顔はしていない。面倒くさそうだが、思い出そうとしてくれてるようだ。


「なんだっけな……当時、叔父さんがこっちに来てたらしい。クソ親父の兄貴だと聞いてる」

「ストンリのところも戦ったのか」

「うちは兵士じゃなくて、職人としてだ」

「代々というか、家族全員装備屋かよ」

「普通そんなもんだろ」

「えーと、そうかな……」


 日本も昔はそんな感じだっけ? それはいい。


「その叔父さんも巡業してるとか?」

「いや、街づくりの際に魔物にやられて死んだらしい」

「あ……そう、なんだ……」

「別に叔父さんだけじゃない。当時は多かっただろうな。嫌なことってのは、その辺のことじゃないか?」


 なんてこった……今まで誰か死んだりしてそうだと思っても知りたくなかった事を、ここで知ってしまうとは。ストンリはさらっと話したが。


「……そんな場所に居て、心配にならないのか」

「生まれる前のことなんか、気にしたってな。ここで育ってしまったし」


 ストンリは、人に弱音を吐きそうな性格には見えないが、それ以上に素で言ってそうだ。


「それに、以前は邪竜も二十年ほどで出て来たって話だが、今回は二十年はとっくに過ぎた。もう出てこないんじゃないかって話だ」

「へえ……えひ?」

「分かる言葉で話してくれないか」

「前は? 今回?」


 なんか重要なことに気付いたというか、なんで今まで思い浮かばなかったのかってくらい大変な事実を聞いてしまったような。


「まさか、幾らなんでも、邪竜の最低限の歴史すら知らないなんて言うなよ?」

「知らないはずがない。大ボスなのに」


 あ、また何かおかしなこと言ってると呆れ顔だ。


「えぇと……正直なところ詳しくは知らない。邪竜が封印されてるとしか。それで、今回は長いこと現れてないって、なんで」

「なんでって、強力な結界石の開発に成功したから。聖なる祠があるだろ? そこにあるやつが特別なんだってさ」


 ストンリにしては珍しく、困惑気味に話すのを、ぶんぶんと頷きながら聞き入った。

 それだけ基本的な知識なのか。普通、その地域に生まれ育てば意識せずとも自然と身についているような常識を、わざわざ話す機会は多くないだろう。

 それが俺にはない。様々なことを知れば知るほど、その辺の欠落が痛いな。




 ベドロク装備店に到着し、隅の小さな台にカニ皿を置くと同時に、野太い声が出迎えた。


「おう、おかえり!」

「がっ!」


 ニコニコ顔の親父さんがカウンターから乗り出して、すかさずストンリの頭を鷲掴みにした。なにこのひとすばやい。


「よしよし、よく日暮れまで頑張ってきたなあ!」

「は、な、せ、くそ、おや、じ!」


 撫でているというよりは、アイアンクローをかけているようにしか見えない。反撃を喰らいそうになった親父さんが腕を離すと、ストンリは床に沈む。

 普段、留守にしていることが多いらしいから、親父さんなりの愛情表現なんだろうか。でもな、その気難しい時期にガキんちょ扱いは逆効果だと思うぞ?


 目を回したストンリがカウンターに手を伸ばすのを横目に、親父さんは俺を睨んだ。

 ひっ! またしても俺の余計な思考が読まれたのか!?


「タロウ、息子に付き合わせたな。面倒みてくれてありがとよ」


 怒られるんじゃなかったか。

 いい歳したオッサンに軽くでも頭を下げられるとか、すごく気まずい。


「いえ、こっちこそ、いつも助けられてるんで」


 ぎこちなく礼を返すと、親父さんは嬉しそうに、ちょっと出てくると残して裏手へ引っ込んでしまった。


「……あいつ、いつかぶん殴る」


 ふらつきながら立ち上がったストンリの呟きに、苦笑を抑えつつ用事を思い出させることにする。


「ほら、装備の相談。頼むよ」


 ふてくされた顔ながら、気を取り直したらしいストンリは、カウンター裏の書類箱から二、三の紙切れを取り出した。


「前に話した案だ。素材の質を上げるなら、改善したいところもあるが」

「やけに細かいな」

「普段から考えてたことの流用だから。これまでより頑丈になるはずだ。いや、なる」


 やっぱ実験かよ!

 予算的に厳しい部分を、それでおまけしてもらってるんだから文句は言わないけどさ。

 自信ありげなストンリのメモを見ながら、細部をつめていった。




「今度こそ、本当の全身装備だな」

「頭のは、もっと格好いい見た目にしてくれ」


 鉢金もどきは特に壊れてないから今も装備中だ。

 もちろん随分と助かってるが、せっかくだから新しい方は他の奴らと並んでも違和感のないものになってほしい。装備する人間が見劣りするのは仕方がない。

 そうだ靴底を厚めに……絶対こけて足首捻るな。見栄を張るのはやめておこう。


「上がり予定は、決められない。預かり分を終えて取り掛かるから、十日は見てくれ。それも後で伝言する」


 かきいれどきだもんな。

 それでも随分と早い気がするのは、流用できそうなパーツもあって片づけてしまいたいなどと言っていたが、他を後回しにしてでも取り掛かりたいのに違いない。


 約束の防具の注文は済んだ。

 半額の十万マグを前払いしたから、もう後戻りはできない。

 とほほ……またもや、すっからかん。

 でも、もう他に大きな出費はないから。ないったらない。今度こそ数年は心穏やかに過ごせるはずだ。この際、宿賃も払っておこうかな。


 ストンリは注文書をしまうと作業場へ入る。大きなテーブルの端にくっついた四角い木枠の間にカニ殻を固定した。でかい鉈で、ハサミと蓋部分の間を叩き割る小気味よい音が響く。興味深くて見ていたら、欠片の一部を差し出された。


「これで足りるか」


 物入れ作りたいと言ったのは俺だったな。

 カニ鋏と一緒に、以前、看板磨きに借りたのと同じ道具袋を渡された。古ぼけてるし、あまり使わなくなった予備なんだろう。


「思ったより長くなったな。それじゃ、あんまり無理せず頑張れよ!」


 ストンリは軽く手だけ上げて挨拶を返した。すでに意識は作業場に向いているらしい。幾つもの道具箱を睨んで位置を変えてるのは、親父さんの仕業だな。


 外へ出るとすっかり日は落ちていたが、どの家からも灯りが通りに漏れ、金属を打ち鳴らす音が響いている。持ち込まれる量が多いから、どこもしばらくは残業か。

 この掘っ立て小屋の建ち並ぶ光景になるまでも、色んな経緯があったんだろう。ストンリの話を思い出しながら、ぼんやりと明るい通りを走った。




 宿に戻ると洗濯して、洗濯物を干すと飯を食って、いつもなら夜のカピボー狩りに行くところだが、カニ殻を削っていた。楕円の端を切り落としただけの、蓋などない物入れだ。

 底が平ではないから立たないが、試しに袋の中に突っ込んで、ハサミの中に紐や布きれなんかを丸めて詰めたら、嵩張っていた道具袋はスリムになった。ハサミが少し湾曲してるお陰で、すり鉢などのガラクタも、ちょうどよく固定される。


「後は、切り口にヤスリをかけておしまいにするか」


 そうした一連の作業をしつつも、頭にはストンリとフラフィエの話がぐるぐると回っていた。

 意外にも妙な方向から、お肉製造オッサンの良くない思い出は、オッサン個人だけのことではないらしいと分かった。


 しかも、邪竜は何度も現れていて、戦いは一度や二度ではないらしい。


 封印の機会は二度ほどと思い込んでいた。

 ゲーム中で封印されていると聞かされることと、クリア時が二度目だからだ。強調されていた悲劇も、数十年前の一度だけだ。けれど実際は、それ以前から邪竜は生まれていた。


 そんな違いも、そこまで深く考えたことがなかったために、言われてはっとした感じだ。言われてみればゲームの方だって、前回の封印に至る経緯は不明だし、どうして邪竜が現れたのか曖昧だ。なんか悪い奴がいるから倒そうぜというシナリオだからと、納得する部分だ。


 なんでか思い切り考え込んでしまった。

 なにがそんなに引っかかるんだよ。


「ゲームと違いがあるなんて、今さらじゃないか……」


 それどころか、今となっては違うことだらけだと思う。

 まあ違うと言うか、圧倒的にゲームには情報が足りない。初めは網羅してるように思えていたのに、不思議なもんだ。


 改めて考えてみれば他の事柄も、ゲームにはコンパクトにまとめられていたように思える。メタ的な話なら、遊ぶときに何世代も前のストーリーなんて語られたら邪魔だろうし、情報が削られるのは仕方のないことだけどさ。


 首を捻るが、特にピンとくる答えも浮かばない。

 カニ鋏を手にベッドに寝転がったまま考えていたが、もやもやしたまま眠ってしまっていた。


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