(´・ω・`)やあ、なろう作家の皆さん(特に女性)ちょっと話を聞いていっておくれ(cop)
(´・ω・`)やあ、みんな。今日は訪ねてきてくれてありがとう。
今日はね、皆に「男の不等式」というやつを学んでいってほしいんだ。
女性作家さんの作品を見た男性読者の人がたまに、
「こんな男www現実にいねえよwwww王子様(笑)」
とか言ったりしているだろう?
そう、君だよ君。
PC画面の前に何時間も座って動いていない君だ。
まあ、それはいいんだ。今回言いたいのはそれじゃない。
ライトノベルなんかで「男性の理想の女性像」であるヒロインが居るみたいにさ、
「女性の理想の男性像」が出てくる作品ってのもあるわけだ。
(´・ω・`)それ自体は良いんだ。
でも男にとって「男の行動」をしていないキャラってやっぱり奇異に映るんだよね。
とはいえ、女性の方が
「一度TSして男の気持ちを知って来いよ」
と言われても、無理ですとしか言えないよね。
ここはなろうの世界じゃないんだ。残念だけどしょうがない。
だから取りあえず少しだけ「世の男性の価値観」を学んでいってほしいんだ。
前置きが長くなったけど、それが今日紹介する「男の不等式」さ。
「感情<理論<プライド(誇り)」
はい、ここテストに出ます。
(´・ω・`)これが基本の不等式
この「プライド」について意識してる女性作家さんはあまり多くないんじゃないかな。
勿論、理論>プライドの場面とかの例外もある。
中小企業の社長さんが社員の「責任」を負い、「覚悟」を決めて取引先の会社に頭を下げる時とか。
大人の男っぽくて、自分も大好きなシチュエーションだけど、
描写に失敗するとただのヘタレ野郎に見えてしまうから要注意だね。
感情>理論もあるよ。
ヒロインを魔王に殺された勇者が、
「よくもあの娘をおぉぉぉぉ!」とか叫んで勝算なしに突っ込んでくのがこのタイプ。
こちらは女性作家さんも理解しやすいと思う。
(´・ω・`)ここからは注意事項
「ちっ、気に食わねえけどここは奴の申し出を受けてやるか……」とかのタイプ
勘違いしやすいけどこれは「プライド」<「理論」では無くて「感情」<「理論」のケース。
「プライド(誇り)」ってのは「ここだけは譲れねえ」というライン。
プライドを損なわれる例としては「自分の無力さ」を指摘された時。
ここで悔しいと思わない男はいないだろうね。
「心が折れる」か「悔しくても前に進む」かはその人次第だけど、
あっさり「そうだな、俺には力がないな」と認めるのはコレジャナイ感があるんだ。
その件に関して「プライドを保てるだけの他の何か」が別にある場合とかは例外だけどね。
あと、いわゆる「俺様系」について。
彼らは自分のプライドの揺るがなさに絶対の自信があるから、どんなことでもやってのける。
ちょっと他人に何か貶されたところで、自分自身の価値が下がるなんて思わないから「ふぅん」と鼻であしらえるんだ。
だから他人の迷惑を顧みない傍若無人キャラや「俺についてこい」系が出来上がるんだよね。
(´・ω・`)どうだった?少しは参考になったかな。
(´・ω・`)もちろんこれは自分の一意見に過ぎない、これを全部信じ込む必要なんか無い。
(´・ω・`)だけど、この記事を見た時君は、何とも言えない「男の叫び」みたいなものを感じてくれたと思う。
(´・ω・`)多くの女性作家に、男性にも受け入れやすい物語を描いてもらいたい、それが自分の最後の願いです。
因みに、感情>プライドの例は言うまでもないかな?
感想・批判・意見等お待ちしています。
※この内容は4月4日の活動報告のものと同一です。
これを読んだ皆さんの意見も聞かせていただけるとありがたいです。