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苦手な方はご注意ください。

魔術人形に転生した俺は魔王の娘と国を再建する

作者:砂毬藻
かつて、魔族の国は平和と共存を望む国であった。
しかし、人間の王国の貴族たちは「魔族は人類の敵」という虚偽の歴史を広め、やがて大規模な侵攻を開始。
無垢な魔族たちは抵抗むなしく滅び、誇り高き魔王と妃も討たれた。

魔王城に残されたのは、幼い二人の姫だけ。
姉は絶望と憎悪に呑まれながらも、
愛する両親の遺志を継ぐため
大切な人にもう一度会うため
魔術の研究をする
その過程で一体の魔術人形ができた
それはただの魔術人形――のはずだった。

気が付くと、その人形の中には転生した魂が…生前の記憶は曖昧で、自分が何者でなぜこの体に入ったのかもわからない。

アルディスという名前をつけられた彼は、姉妹の姫と共に失われた魔族の国の再建を誓う。


依存心から主人公に寄り添う姉姫は、やがて自らの意思で未来を切り開こうと成長していく。

人形の身であるアルディスの最終目標は、「理の祠」を使えるほどの大国を作り、人間の肉体を得ること。
その道中、仲間を集め、隠された真実を暴き、偽りの歴史を打ち砕く戦いが待ち受けていた。

――これは、滅びた国を取り戻そうとする姫たちと、
人の身を求めて戦う魔術人形の、再生と希望の物語である。
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