自己評価 他者評価 承認欲求
今年も4月から職員評価表が付けられた
120名分だが、中小企業が自力で行うとなると半年はかかる
1人の職員に対して、
ランダムに選定した2名の職員で25項目
5段階評価
3つのコメント覧あり
2名の評価者が出した
平均得点が1.5以上差が生じた場合は
3人目の評価者を追加する仕組み
これで5年目だ
取りまとめる職員もだいぶ慣れてきていた
他者評価が並ぶ中
自己評価の枠がある
この5年で私も学んだ
どの組織にもいる
(ウザいやつ)
(口だけが良く動くやつ)
(空気が読めないやつ)
(人の悪口が多いやつ)
(愚痴が多いやつ)
(とにかく嫌われているやつ)
言い始めたらキリがないが....
「あの人やっと辞めるよ」
職員の小声が聞こえてくる
減ったと思った
だが減ってない
湧いて出てきているのか?
そんな風にさえ思えてくる
そしてこう扱われている者はほぼ
他者評価より自己評価を高くつけてくる
これはどう捉えたら良いのか?
3年目から疑問はわいていた
5年目でも答えは出せなかった
だが少しだけわかったような気がした
皆、認められたいだけなのかもしれない
認められたい
褒められたい
共感されたい
私もそうだ
職場だけの問題なのか?
どの場所でもきっと同じだ
どの場所でも同じように皆振る舞っているのだろう
となると湧いてきているやつらは
どのように生きているのだろうか...
そこまで心配できない
それでも、ただひたすらに
本当に減って
誰もが認められる
笑が多い職員関係が作れれば
理想を求め続けるしかないのかもしれない
綺麗ごと?
そう思い続けて7年が経とうとしている
まだまだ続くんだろうな...
いつか届くと信じることから
また続けるしかないんだろうな
エッセイを主に投稿していますが
長編も書きました
そちらの方も是非
お願いします