表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

連続投稿になってしまい申し訳ない作品群

アイデアの木枯らし

掲載日:2025/12/01


 先に言っておくが

 この小説にオチはない

 そもそも小説ですらない

 ただ自分の心境を

 正直に吐露するのみである


 2025年 11月30日


 暇を持て余していた私は

「第七回 下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」

 の開催に気付いた

 ノミネートされた作品は

 番組内で朗読してもらえるとのこと


 自分が書いた作品が朗読してもらえるのは

 純粋に嬉しいし

 多くに人に読まれるキッカケになるかもしれない


 「なろうラジオ大賞7」を指定ワードに設定し

 過去のテーマを作品タイトルに挿入すればよいとのこと

 1000文字以内という条件も書きやすい

 10万文字以上という条件だと黙ってスルーしていただろう


 過去のテーマは年賀状・オルゴール・合言葉・自転車・雨宿り・ギフト・ホットケーキ・風鈴・サバイバル・木枯らし・舞踏会


 なるほど、このどれかをタイトルに含めればいいのだな

 いや、せっかくだから

 その全てのテーマを一作ずつ書いて投稿しよう

 しかも今日一日で全て書いてやる

 どうせ暇なのだ

 速筆の私なら余裕だろう


 そんな甘い考えが

 私を地獄へ叩き込むこととなる


 全部で11のテーマ

 つまり今日一日で11作を書かなければならない

 書けるわけがない


 一作目は数分で書いた

 二作目は30分もかかった

 三作目あたりで筆が止まった

 四作目で無理が生じてきた

 五作目で何も考えられなくなった

 六作目で幻覚が見え始めた

 七作目で宇宙との交信が始まった

 八作目で太陽の黒点に人類の起源を見た

 九作目で時を支配する偉大な存在に気が付いた


 そして今、10作目である


 私は趣味で小説を書いている

 プロの作家というものが

 今私が味わっている苦痛を対価に

 収入を得て生活しているというのなら

 控えめに称して人外である

 頭の構造が我ら凡人とは大きく異なるらしい


 誓おう


 このような挑戦は二度と行わない

 もはやアイデアは枯れ

 脳内に木枯らしが吹き荒れている

 当分は何も書きたくない

 当分は何も書きたくない

 当分は何も書きたくない

 当分は何も書きたくないいいいいいいいいいいいいいいいッ!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ