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029 番外編 カスタ○キャストで姫様を作ろう&魔法についての補足

記憶違いがなければ無課金の範囲内のはず。間違えてたらテキトーに似てるパーツで誤魔化してください。


【ボディパーツ】

顔 プリティフェイス・タレ目

肌 通常肌・色白

前髪 ウェーブフロート・金髪

後ろ髪 ワイドロング

もみあげ なし

ポニーテールほか キューティーツインテール

アホ毛 フロントカーブ

まゆ毛 基本まゆ太め・タイトル画面の金髪お姉さんと同じ色

目 スウィートキャンディ・緑

ハイライト シンプル

ほくろ、タトゥー、ネイル、リップ、八重歯 なし(あるいはお好みで)


【ボディカスタム(数値は上から順)】

輪郭 20

顔サイズ 45/40(前髪のパーツが縦に大きいので少し横長に。髪型によって微調整)

眉 65

目サイズ 15/75

目の位置 15/100(髪型によって微調整)

目閉じ 0

瞳 35/40/25

身長 5/10

胸の形 45

胸の位置 45/40

ウエスト 30/5

首と肩 60/5

腕 10/45

ヒップ 40

足 0/20


【パーツカスタム】

前髪 100/50

後ろ髪 35

ツインテ 大きさと位置はそのまま、長さ80

アホ毛 大きさ0.90、位置を前髪の分け目に(面倒なら全て初期設定でOK)


【ドレスパーツ】

ツインテにお好みのリボン、ティアラとかドレスとか適当にお姫様っぽいもの

タイプ的には魔法使いなのでそれらしい衣装と小道具

お忍びで変装するシチュエーションならロッタを真似て帽子、リーズとお揃いのメガネ等がそれっぽいかも


あとは例によってメタ発言。本編重視ならスルーで。


━━━━━
















━━━━━


アニス「お姉さまがたぁぁぁ!」

リーズ「きゃっ! 今回はいきなりこれ!?」

フィーネ「たまには変えないと芸がないですものね」

ロッタ「ていうか、なんでここへ?」


アニス「だぁってぇ~! ヒロイン化が決まってるキャラの中で、私だけまだプロローグとエピローグでしか出番がないんですよ!? ぶっちゃけヤバくないですか? 作者の構成力」

リーズ「ま、まあまあ。作者もその辺は多少意識してて、新キャラ紹介エピの2章は早めに終えたし」

フィーネ「本編での出番はまだ先ですが辛抱して下さいまし。忍耐は神のご意志に叶うことですわ」

アニス「そぉ~んなぁ~」

ロッタ「でも、考えようによってはトリを飾るとも言えるし。白鳥シーニュさんだけにね。それに私と違ってホントに中学生の年齢なんだから、そこまで焦らなくても」

アニス「むぅ~。仕方ないです」

リーズ「それはそれとして、お題は何にしようか」

フィーネ「装備にネーミングときましたからね、魔法はどうでしょう」

ロッタ「それでいこ……」


エレナ「ちょおぉぉっと待ったあぁぁ!」

ロッタ「うゎぁ!」

リーズ「げえっマスター!」

フィーネ「なぜここに?」

エレナ「そりゃあ魔法がお題となれば、魔法使いのキャリアがいちばん長い私の出番でしょう」

アニス「キャリアだけじゃないんですよね……ジョゼットが言ってました、寿退職しなければ次の師団長は貴女あなただったって」

エレナ「それは少し尾ひれがついてますよ姫様。当時の宮廷魔法使いには、私と同じくらいの者は複数いました。ジョゼットも含めましてね」


リーズ「それではマスター、改めて魔法の解説、よろしくお願いします」

エレナ「はい。まず基本的な設定として、魔法は訓練も大事だけど、生まれつきの適性がものを言うことになっているわ」

アニス「努力より才能。世知辛いです。ファンタジーは夢の世界のはずなのに夢も希望もないです」

フィーネ「そもそも作者の小説自体、救いのないお話が多いですわよね。逆張りなのか悲観主義者ペシミストなのか知りませんけど」

ロッタ「でも誰でも全部の魔法使える設定だと、使い勝手のいい定番の魔法は『なんであの魔法を覚えてないんだよ』って話になっちゃうもんね」

アニス「ふわあ。いろいろ面倒なんですねえ」


リーズ「RPGの基本、魔法使いは攻撃と補助、僧侶は防御と回復って傾向は変わらないのよね」

アニス「同じ職業でも、人によって得意な魔法が違うです」

エレナ「リアルでも、例えばスポーツで言うなら『サッカー選手』というくくりは同じでも『シュートは上手いけどヘディングは下手』とか、『ヘディングは強いけどドリブルは苦手』みたいに、才能にもタイプがありますからね。訓練する時間も無限じゃないですし」

フィーネ「実戦で通用するレベルに到達するには、ある程度の取捨選択が必要になる訳ですわね」

エレナ「ええ。あと、メタ的なことを言うなら万能すぎるとキャラの個性が出ないわ。私だって治癒ヒーリングの魔法は少し使えるけど、バトル回での出番はないでしょう」

リーズ「ボス戦でホイミ使うくらいなら回復は僧侶に任せてひたすらメラゾーマみたいな?」

エレナ「そういうことね。万能なのは主人公だけでいいのよ」


フィーネ「模擬戦のとき、私がブースト使ってるからシールドを出したのはリーズしかいない、って描写がありました。二つの魔法を同時に使うことはできないのですか?」

エレナ「結論から言うとできるわ。ただし、魔法は強い集中力が必要だから現実的には難しいわよ。右手で日本語の文章を書きながら、左手で違う内容の文を英語で書けるくらいでないと無理ね。ましてやそれを戦闘中にやるとなると……」

アニス「無理ゲーですね」

エレナ「例外として、頭が複数あるモンスターはその数だけ魔法を同時に使ってくることがあります。また、ごく一部の規格外なキャラも同様です」


リーズ「バトル回で『なんでそこで魔法使わないんだ』と思えるシーンがありますけど、それも集中力の関係ですか?」

エレナ「有り体に言うとお話の都合だけど、そういうことにしておくのが無難ね。目の前に敵がいて命のやりとりをしているのに、そうそう落ち着いてもいられないもの。さっきサッカーを例えに使ったけど、プロの試合でも『なんでそこでパス出さないの!?』なんて場面は珍しくないでしょ。それと同じよ」

フィーネ「最善の選択肢が分かるのは安全圏から神の視点で見てるからで、現場では常時的確な判断なんてできませんものね」

ロッタ「だよね。それができたら誰も苦労しないよ」


アニス「ところで、誰がどの魔法を使うかで矛盾が出ないんでしょうか?」

リーズ「前回あの魔法を使ってたのにどうして今回は? みたいなアレね」

フィーネ「まあプロの漫画家だってたまには間違えますし」

ロッタ「いちおう大雑把な得意技は決まってるけどね。フィーネはブースト、リーズはシールドと攻撃。ただし一発がでかい反面、発動が遅く手数は少ないと」

リーズ「そーなのよ。だから私は『単独だと弱い』ってハッキリ書かれちゃった」

エレナ「別に一人で強い必要はないわよ。そのためのパーティなんだから」

アニス「そうですよね! フィーネお姉さまとのコンビは絶大な強さって書いてありましたし」


フィーネ「実際作者も、強敵相手のバトルでは私とのタッグで起用するのが基本方針らしいですわ」

ロッタ「控えめなリーズらしいや。味方を引き立てるのに向いてるわけだ。それに自分がメインの回でも、足止めや時間稼ぎをしてもらうことで仲間の見せ場はきっちり作る」

アニス「さすがですリーズお姉さま! 清楚系ヒロインの鑑です!」

リーズ「ふふ、ありがとう。それはともかく作者もセコく逃げ道考えてて、魔法は同時に装備できる数に限りがある、って設定を採用するか迷ってるみたいよ」

エレナ「ウィザードリィ方式でなく、ファイアーエムブレム方式ね。外伝は違ったけど」

ロッタ「さすがアラ還、レトロゲーに詳しい」

フィーネ「ああなるほど、それなら『前回と今回は装備してる魔法が違う。そしてそれは戦闘中に変更はできない』とこじつけられる訳ですわね」

ロッタ「みみっちいなあ」


アニス「ところでロッタお姉さまは魔法使えるんですか? 装備は短剣と革鎧、RPGの職業だと盗賊シーフですよね?」

ロッタ「私が魔法を使うかはまだ未定。仮に使うとしても暗視インフラビジョン敵探知ディテクトイビル遠見ウィザードアイといった偵察に特化した構成になるかな。任意の魔法を覚えられるなら斥候スカウトに必要なものを選ぶのは当然だし、今さらフィーネやリーズと同じの使ってもね」


???「ギルドの売店にも魔法の巻物スクロールは売ってるから、それを使う手もあるわよ」

エレナ「あらメイベルさん。久しぶりねえ」

メイベル「ていうか使いなさいよ、うちの売上のためにもさ」

リーズ「メイベル、あなたこっちの小説だとまだ未登場よ? マスターが主人公の短編集じゃちらほら出てるけど」

メイベル「ほっとけおっぱいメガネ。細かいことはいいのよ、今回は番外編なんだから」

ロッタ「でも、見せ場でありったけのスクロールをいっぺんに使うのは燃える展開だね」

フィーネ「いわゆる全弾発射ですわね」

アニス「でもロッタお姉さま、攻撃のあと『やったか!?』なんて言わないでくださいね」

エレナ「それ、煙の中で敵の目が光ってるわよ」

リーズ「自爆ショーとも言わないでね」

ロッタ「言わない言わない。さすがにそれはフラグすぎ」


メイベル「で、マスター。そうこうしてるうちに結構な文字数になりましたよ。水増しはもう十分じゃないですか?」

エレナ「そうね。じゃあこの辺で……」


ジョゼット「お待ちくださぁぁい!」

アニス「げーっジョゼット! なぜここに!?」

エレナ「あらジョゼット。これまた久しぶりねえ」

ジョゼット「ご無沙汰してます先輩。んでもって姫様ァ? お勉強サボってどこほっつき歩いてやがりますか、おぉん!?」

ロッタ「ジョゼットさん、そんなキャラでしたっけ?」

メイベル「もしかして元ヤン?」

リーズ「どこかの黒魔女みたいに、ホウキに乗った暴走族だったとか」

フィーネ「私とキャラが被りませんか?」


ジョゼット「本編では猫を被るからいいんです。さて姫様、教育係として陛下から与えられた権限により罰を与えます。厨房でお手伝いをしていただきましょう!」

アニス「はうぅぅぅ~」

リーズ「あら? でもそこにはお母さんから皿洗いを命じられたヒデトが……」

メイベル「ははぁん」

フィーネ「なるほど、そーいうことですか」

ロッタ「まあ、本編で愛しの勇者さまに会えるのはもう少し先だし、このくらいは許してあげよっか」


ジョゼット「てなわけで、はい姫様、エプロン」

アニス「はっ、裸エプロンですかぁ!? ま、まだ心の準備が……ぐへへ」

ジョゼット「姫様ぁぁぁ!!」


エレナ「ジョゼット、あなたも大変ねえ……」


━━━━━


ジュリア「ふう。あの子、今頃どうしてるかしら? まさか修行そっちのけで、女の子に夢中になってたりしないでしょうね」

メイベル

リーズをライバル視する美少女魔法使い。詳細は別作品「元ギルドマスターの手記」3話参照。

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