21. 邂逅
英雄を見た――。
私と同じぐらいの小さく、矮小な黒き英雄を――。
「すごい……。」
神殿の最奥の柱――魔力を吸われる苦しさも忘れ、眼下で繰り広げられる戦いに釘付けになってしまう。
その美しき碧眼が映すは、自身よりも遥かに大きく強大なゴブリンロードに挑む矮小な人間の少年――。
赤黒い魔力を噴出させるロードの轟音と共に繰り出される凄まじい攻撃を、無駄な動きなく避け、切り裂いていく黒髪の少年。
その光景は恐ろしくもあるが、心が沸き立つ美しさもあった。だが、その戦いは赫奕たる白光に包まれ、終わりを迎える事になる。
「終わった……のね……。」
魔石の前に佇む黒髪の英雄。
人間は皆、精霊に疎まれる哀れな弱者だと聞いていた。けれど彼は――
どのようにして私以上の魔力を手に入れ、どのようにしてその強さを手に入れたのだろう……
……と興味津々に彼を見ていたその時――
「きゃっ、離れなさい!この無礼者!」
残っていたゴブリン数匹がロードの支配から解き放たれ、欲望のままに私に群がってくる。
伸びてくるゴブリンの汚い手――。
……だが、そこで一斉に止まる。
「…………?」
と疑問に思った次の瞬間には、ゴブリンらがバラバラに崩れ、ただの魔石へと変わった。そして、ゴブリンらに代わり私の前には――
「全く……俺の前で何やろうとしてるの? そんなの許すわけないでしょ、気色悪い。」
先程まで観ていた黒髪の英雄の姿――
▲△▲△▲
「……終わった……か。」
目の前に転がるゴブリンロードの魔石を見て、悲劇の終幕を実感する。
さてと、ロードを支配していたエンペラーの事とか、ロアを狙った理由とか色々考えたい事はある。……だけどまずは女性たちを治癒するとしますか……。
……でもその前に――
「きゃっ、離れなさい!この無礼者!」
ロードの支配が解かれたことで欲望が解放された残党ゴブリンらが、玉座の奥の柱に繋がれているエルフへと群がっている。
は〜っと軽くため息。そしてその次の瞬間には――
ゴブリン等の腕が、頭が、胴が、脚が……全てがずれ、落ちる。そして、少しの間を置いて、ただの魔石へと変わる。
ただ1匹を除いては――
「全く……俺の前で何やろうとしてるの? そんなの許すわけないでしょ、気色悪い。……それとお前――」
一瞬のことでポカンとしているエルフに言ったのではない――。ドアはあえて残した1匹へと剣先を向ける――
「お前が…………お前が、エンペラーか……?」
剣先を向けられ後ずさりをするのは、見た目も魔力量もただのゴブリン。だが――
「……あぁ、隠そうとしても無駄だよ。俺には見えている、打ち消したはずの赤黒い魔力が――――」
――俺の言葉を受けた途端、先程まで怯えるように後ずさりしていたゴブリンが立ち止まり、ニタァっと醜悪に口が裂けていく。
「……ほう、人間の子よ。良い眼を持っているのだなぁ……キヒッ……。我を見破れたのは、黄金の眼を持った女以来だなぁ。あれはいい女だったぁ……」
……ただのゴブリン――ただのゴブリンが流暢に、知性を持って人の言葉を話す様は――
――異様。ただその一言である。
「先程の戦闘も特等席で見ていたがぁ……いやいや、お見事お見事……。たかが人種に我の自信作が敗れるとはねぇ……。」
なんだこいつ。話し方、声から全てが気持ち悪い。もう殺すか?……いや、今は我慢だ。少しでも情報を引きずり出せ。……知的ぶってはいるが、所々見下しているようなプライドが窺える。そこを上手くつければ……
「自信作?……まさか、あの強大なゴブリンロードは、あなたが作ったと? いや、そんな事が可能だとは思えない。いったいどうやってっ……」
「ほう!……ほうほうほう……我の研究に興味があるのかね?」
――ズイッと剣先が向けられているにも関わらず、身を乗り出してくるエンペラー
研究……それがこいつのプライドか……。どうせろくな事研究してないんだろうが、こいつの目的を……こいつを殺す理由を知るには、今は話に乗っかるしかない。
「えぇ、いったいどうやってあれほどの魔物を作ったと言うんです?」
「うんうんうん……人種は皆、模倣猿以下かと思っていたんだがねぇ……中にはいるんだァね。ふむふむ、いいだろう。教えてやってもいい……だがねぇ……何事も対価が必要だぁねぇ……。」
対価……まぁそう来るよな。このエルフか?それとも、俺か? とはいえ、こんな奴にくれてやる対価なんて何ひとつとして無いんだけど……。まぁ一応聞くだけ聞いてみるか……
「対価……?……いったい何を差し出せと?まさか、このエルフですか?」
ビクリと身体を震わせるエルフ……
「いやいや、いやいやいや……村にいた濃密な闇の雌さぁ……。あの雌を孕袋……もしくは我の権能で―――」
――ヒュンッ……
風切り音――上下に切り裂かれるゴブリンの体――
――ドシャッ
音を立てて崩れ落ちた肉塊を圧縮された蒼炎が包み込む。
「死ね…………死ね死ね死ね死ね。一片も残さず消えろ。」
エンペラーは上下に体を分かたれ、蒼炎に身を焼かれながらも醜悪に笑みを絶やさない。
「これは熱い……いい炎だぁ……それにしても雷に光に火まで……いい物を見たぁ…………」
そう言い残すと……
――フッ……っと赤黒い魔力が消失する。
だが――
「逃げられたか……。」
赤黒い魔力の波長は消えはしたが、元のゴブリンの波長に戻っているだけだ。
……ダンジョン産じゃないゴブリンの精神の乗っ取り、若しくは〈感覚共有〉……みたいな能力……か?……いや、これも推測でしかない。貴重な情報源だったのに俺は何やってんだ……。まぁいい……今は皆の治療が先だ……。
エンペラーの事、その目的、権能……それらについては追追考えていくことを決め、放ったらかしにしていた、ファンタジーの王道……両腕を上に拘束された銀髪ロリエルフの方をジッと見やる。
……うん、近くで見れば観るほど美しいな……。
年は、今の俺と同じぐらいか?……まぁエルフだから本当の年は分からないけど……
「た、助かったわ。礼は言う。だけど見てないでこれ外して。……ッ!……まさか貴方まで私が目的!?」
ジャラっと手枷に繋がれた鎖を揺らしながら、身を引く銀髪ロリエルフ。
「あ〜、ごめんなさい。実物のエルフを見たの初めてなので、つい見蕩れてしまいました。今、外しますね。」
警戒心を抱くエルフの横へ周り近づいていく。
……へ〜この手枷……魔力の波長を少しではあるけど乱してる。……なるほど。魔法を抑制しつつ、それでも無理に使おうとすれば魔力暴走が起こるってわけか。権能とは違って、これはこのまま外して問題ない……
「じゃあ切りますね。」
漆黒剣を軽く一振り。
鎖を断ち切られ、フラっと力が抜けたように倒れてくるエルフ。
「……大丈夫ですか?」
倒れる華奢な体を受け止め、所謂ハグの形となる――
「離しなさい人間。私なら問題ないわ。」
え〜、問題大ありでしょ。外傷は無さそうだけど、現に力入ってないし、魔力も殆ど感じられないし……波長も乱されてるし……。
「ごめんなさい。離すより先に治しちゃいますね。」
先ずは、枯渇した魔力を回復させようと、エルフの固有波長に合わせた魔力を送ろうとする。だが、そこで違和感を覚える。
……ん?……魔力が回復していく――。
……凄いな……エルフは肌から大気の魔力を吸えるのか。
……だけど、濾過が不十分で、体内の魔力波長がカオスになっている。これは、一旦汚い魔力を出さないとダメだな……。
「闇蝕接触」
エルフを受け止めながらお腹に手を当て、魔力を吸収していく。……本当は胸の方が効率良いが、流石に止めておこう。
「……ッ、貴方何をっ――。…………魔力を吸収している?……でも何?……どうして、魔力が吸収されていくのに苦しくないの……。寧ろ体が楽に……貴方、何をしているの?」
……単に、害となる魔力だけを吸い取っているだけだ。……苦しいとされるのは体に馴染んだ本来の魔力までも吸い取られる時に感じるのだろう。……多分……。
最初は力なくも腕の中で抵抗していたエルフだが、楽になっていくのを感じ、今では大人しくなっている。
……よし、汚い魔力は吸い取った。あとはこのエルフの魔力波長に調整した魔力を注ぎこめばいいだけだけど……
……綺麗だ。……透明な魔力なんて初めて見た。……とは言え、今は見惚れてる場合じゃない。大気の魔力を吸収しないように魔力障壁で遮断して……魔力を注いでいけば――――
「……っん!」
…………ん?
「大丈夫ですか?苦しかったですか?」
完璧に調整してるから大丈夫なはずだけど……
「…………ッ!……大丈夫よ。続けなさい。」
エルフの顔を見ると、顔が真っ赤に染まっている。その反応に何となく思い当たる節があるが、取り敢えず続けてみる。
「あ……っ、んぅ……っ。熱い……熱いのが……っ。私の中にっ……。」
……んー、やっぱりそうか……。
魔力を注がれると気持ちいいとか、そういうあれだ。こういう設定よくあるけど……どうして、快感に変わるんだ? 魔力を込める位置?それとも量?もしくは波長がピッタリと調整されているからか?……よし!、試してみるかっ!
……
……………
……………………
……ふぅー、だいたい分かってきた。
次は圧縮した魔力を込めたらどうなるのか試してみるか!
……っと意気込んだ突如、背後から飛んでくる竜巻の様に螺旋を描く風魔法――
えっ、何この魔法?
2つの波長が1つの魔法を形作っている。……複合属性?……いや、属性は同じ……。おもしろいな……受けてみるか!!
敢えて避けず――ガガガッ!っと魔力障壁を削っていく風魔法。
魔法に込められた魔力はそこまで……だけどこの威力……。圧縮ともまた違うし……ってあれ?……よく考えたら俺、攻撃されてんじゃん!
魔力を使い果たした魔法が霧散し、視界が晴れその先には――――白亜の回廊に並ぶ10数のエルフたち。
うわ、エルフが沢山!皆めっちゃ美形!
いや、それもめちゃくちゃ大事だけど………強いな。それに、どうして固有波長が2つある?
彼女らが手練である事は纏う魔力を見れば一目で分かる。その中心には、一際精錬され、美しくもプレッシャーを放つ、長い金髪のクールな顔立ちの美人エルフ。
「貴様か……。我らエルフの至宝であるセリス様を攫い、汚したのは――。……今すぐに薄汚い手を離せ下等種。」
セリス……様?……。この銀髪エルフ……様付けで呼ばれてるし、明らかに今来たエルフ達より耳が長いし……まさか、ハイエルフ!?
隊長らしき冷徹美人エルフを中心に、何らかの木の杖を俺に向け、怒りや侮蔑……それらの激情が混ざった瞳で睨みつけてくる。
……もしかして俺が攫ったとか思われてる!?……寧ろ助けたよ!?
……うーん、エルフと敵対ルートなんて望んでないし、エルフたちとは仲良くなりたいし……取り敢えず、話し合うか!……もしそれでも駄目な場合は――――
「あ〜、すみません。自分が攫ったんじゃないですよ。寧ろゴブリンたちから助けたと言いますか……。」
こちらに杖を向ける隊長エルフと目を合わせ、ありのままを簡潔に伝えて反応を窺うも……
「……ふんっ。人間とは言い伝え通り、下劣で姑息なのだな。貴様がセリス様を救ったと言うのなら、先刻手に込めていた魔力はどう説明する?……それに……それに!……セリス様のそのお顔はなんだ!」
最初は冷静に努めていた隊長エルフだが、徐々に激情が顕になっていく。
魔力回復の為に込めた魔力を誤解するのは分かる。……でもセリス様の顔……?何かおかしな顔でもしてる?
完全に力が抜け、俺の肩に預けているセリスの顔を見てみると……
うわ……魔力注ぎすぎた?
完全にロリがしちゃダメな顔してる……。これ、どう説明しよう……。あのエルフにも魔力回復をしてみるのが一番手っ取り早くて、美味しい展開だと思うけど………
「ごめんなさい。何か誤解があるようです!
手に込めた魔力はセリス様?……の魔力を回復させようとしただけで……セリス様のお顔はその副作用と言いますか……。でも、害は無いと思います!」
「……何を言い出すかと思えば、魔力の回復だと?契約した精霊様なら兎も角、貴様の様な人間にそんな事が出来るわけないだろう!」
……あ、そっか……よく考えたらそうだわ。波長が見えて変えられる俺じゃないと出来ない事だ。
……いや待て!今、精霊……精霊って言った?精霊も居るの!?
……情報量多すぎて困惑してるけど、今はどう誤解を解くかが先だ。でも、これ以上の説明出来なくね?
……と途方にくれていると――
「本当よ!……この人間の言ってることは本当の事よ。だから杖を下ろしなさい……アイリス。」
セリスが俺から離れると、さっきまでの表情とは打って代わり毅然とした態度で言い放つ。
「姫様っ!? その下等種の言葉を信じろと!?」
「いいえ。人間の言葉ではなく、貴方達は私の言葉を信じなさい。……それとも――」
――ブワッっと開放される魔力
「……ッ!……申し訳ございません姫様!」
――ザッ!っと一斉にかしづく数10のエルフたち。
うわ!すご!
魔力量とか質はアイリス?さん達の方が上なのに……これがハイエルフか。
「謝るべきは私にではありません。私の命の恩人であられる、こちらの人間に…………今更だけど貴方名前は?」
「……え?……あぁ、ドアです……セリス様?」
「……そう。ドア……ね。それと、敬称も敬語も私には不要よ。まぁ貴方は元々敬ってる訳ではななさそうだけれど。……では、改めて……アイリス。王女たる私の命を救い、エルフの里の恩人であるドアに杖を向けた無礼……お詫びなさい。」
「……っ!……人間!……その、あれだ!……すまなかった。……誤解があったとはいえ、姫様の恩人に杖を向けてしまった。何より、姫様を救ってくれた事……心から感謝する。人間……貴様は我らエルフの恩人だ……。」
「……あぁいえ、全然気にしてませんし、寧ろご褒美だったので大丈夫です。」
「……ふっ。そうか。私はアイリス……。セリス様の母君……女王陛下の盾……聖樹守護隊隊長、アイリス・ヴァレンティアだ。よろしく頼む。」
立ち上がり、美しい微笑みを浮かべて手を差し出される。……その手を握り返しながら……微笑み返す。……そこには種族の関係無い、温かな空気……。だがその様子にセリスは不満気に……
「アイリス……ドアは人間でも人間でもなく、ドアよ。だからもう1回お詫びやり直し!」
明けましておめでとうおめでとうございます!
めちゃくちゃ遅れてすみません。
今回は……さぼりです!
と言っても、ただのさぼりではないです!
言うなれば……「戦略的さぼり」です!!
とまぁ、冗談はさておき、個人的に前回の話がすごく良くできてて面白いと感じています!
自画自賛ですが、めっちゃ面白く感じています!
ですが、面白い話が書けたからこそ、「それと同等の話を書かないと!」って思って焦ってたら、書けなくなってしまいました……。
書いても書いても「面白くなくね?」って不安になって、全く進みませんでした。
……ですが、思い返してみると、自分の話って「元々めちゃくちゃ面白い!」って話でもなかったよなぁ……。って気づきました!
それと、これは自分に向けても言うのですが、「面白い話を作ろうとするな!」ってことを心に刻みます!
もちろん、「面白い話」を作れたら最高ですし、目指しています!
ですが、その「面白い話」を作るために「悩む」のは違う気がしました!
というのも、元々「異世界を楽しむ」のが、この作品のコンセプトであり、それが「ドア」です!
なので、「悩んで」書いたら、ドアが「楽しむ」なんて出来ないと気づきました!
なので先ずは、初心に戻って、読者を楽しませるのではなく「自分が面白いと思う話を作る」そして、まずは作者である自分自身が、この世界を楽しもうと思います!
このように、まだまだ未熟で成長途中の自分ですが、楽しんで貰えたら何よりも嬉しく、モチベーションになります!
〖魔法解説〗
・闇蝕接触
〈効果〉
接触した相手の魔力を吸収すると同時に、自身の魔力へと変換する。
〈波長理論的─解説〉
本来であれば、他者の魔力を吸収したら、生まれつきの変えられない『固有波長』が乱される。その程度が高まるにつれ魔力酔い→魔力暴走→魔力回路の破損……この順に体を蝕む。
では、なぜこの世界の「闇属性」は魔力吸収が行えるのか、それは、「闇属性」の波長に無理やり引きずり込み、変化させているから。
回復属性(純白)は、相手の魔力に同調し「自身の色を変える」のに対し、闇属性(黒)は、相手の魔力を無理やり「闇属性の波長」へと変える……イメージとしては自身の黒色で「塗りつぶす」ことで、「自身の魔力に同調させる」ということ。
勿論、魔力を「無理やり」塗りつぶすため、抵抗が生まれ、100%を自身の魔力へと変換できる訳ではありません。(ドアは波長を変えられる為100%変換可能)
〈リスクと解決策〉
自身の闇属性へと「塗りつぶす」という方法の為、インクの濃さ、つまり黒の濃さ(闇属性適正の強さ)が薄ければ、吸収した途端「自身の固有波長」が逆に乱されて、前記した症状が現れることになる。
その、解決策として「魔力量(インク量)」を高めて使うという方法がある。
……だが、そこまで大量に魔力を使って吸収しても、吸収効率と比較して割に合わないことが多い。
その為、闇蝕接触を実践的に使えるのは、闇属性に適正が強い単属性且つ魔力量がそれなりに多い者……となるだろう。
……だが、これは、闇蝕接触の場合である。
効率は落ちるが、相手の甘い魔法などを接触ではない闇属性魔法で吸収するなども可能である。だが、これはまた別の魔法の為、割愛。
〖ドアが分かった事……魔力絶頂理論〗
魔力は大気から吸い込んで、それを濾過して自身の扱える波長だけを体へと馴染ませる。(魔力の自然回復の理論)だが俺は最初からピッタリの波長を直接流し込むことができる。……その時の感覚が快感なんだろう。
「魔力」を「枯渇」させていたのも大きい。喉が乾いてる時に飲む水は美味い。それと同じだろう。
魔力を流し込む位置……これは女性では確かめられなかった。かと言って男で試したくはない。……まぁ今の俺ショタだし、セリスで試しても問題ないかも?いや、ロアか姉さんで試すのが1番いいか!よし今度試してみよう!
以上が、よくある「魔力を注がれると気持ちいい」という設定を、この世界の波長理論と合わせ、ドアが、「今の段階」で推測している理論です!
皆さんも、異世界に行ったら試してみてください!




